気になる胸元の産毛…きれいに処理するにはどうしたら?

2014/12/23

「女性ならば男性のように濃い無駄毛など生えない」…このような勘違いをしている男性諸氏はいませんか?とんでもない。女性にだって無駄毛の濃い人は沢山存在します。

濃い人が目立たないのは、皆水面下でせっせと面倒な処理をしているがゆえなのです。

しかしときに困るのは胸元などのデリケートな部分の脱毛処理です。濃い産毛がどうにも気になるから処理したいときはあっても、怪我や剃刀負けが恐くてとてもじゃないけど剃刀なんか使えませんよね。

そういう部分には一体どんな脱毛器具を使ったらいいの?というなかなか訊きにくい疑問に今回はじっくり答えていきたいと思います。

女性にも優しい電気シェーバー

まずは比較的お手軽に安価で済む脱毛方法から紹介していきたいと思います。

最初に紹介するのは女性用電気シェーバーです。シェーバーと聞くと「髭剃り」を連想する方も多いかと思われ、実際髭剃りと同じものではあるのですが、最近では女性用も増えているのです。

色やデザインも可愛らしいものもそろっているので、この際髭剃りという先入観は捨てて利用してみませんか?

電気シェーバーの長所

電気シェーバーの長所はなんといっても本体が安価で手に入るという点でしょう。機種にもよりますが、平均して2000~3000円台で手に入ると思います。

この手軽さの割りに、剃刀などよりもよほど肌への負担が少なく安全という点が魅力です。

電気シェーバーの短所

あくまで無駄毛を根本から除去するのではなくただ剃るだけなので、すぐにまた生えてきてしまい結局のところ一時しのぎにしかならないという点はやはり短所と言えます。

よって、定期的な処理が不可欠となります。

細かい毛には産毛用トリマー

電気シェーバーと同様、電気で作動する脱毛器具ですが、シェーバーが刃を回転させることによって無駄毛を剃るのに対して、こちらは重なり合った二枚の刃でバリカンの要領で無駄毛を刈る器具です。

また、シェーバーが比較的太い毛を刈るのに適した機具であるのに対して、こちらは産毛などの細かい毛を処理するのに適しています。胸元などのお手入れにはこちらの方が向いているかもしれません。

産毛用トリマーの長所

これも電気シェーバー同様、トリマーの機種によって値段は様々ですが、平均して数千円台で手に入る安価なものがほとんどで、その他の長所もシェーバーとほぼ同じです。

肌にかける負担を極力少なく、お手軽に無駄毛の処理が可能です。

産毛用トリマーの短所

そしてやはりトリマーの短所も電気シェーバー同様、一時的なしのぎにしかならないという点でしょう。また、電気シェーバーに比べて刃が小さいこともあり、広い面積の処理には時間がかかって大変という点があります。

ただし上で述べた通り、本来産毛処理に適しているのはこちらの方なので、もしもあなたの胸元の気になる部分が小面積の場合はこちらを選んで問題ないと思います。

また深剃りにもあまり向いていません。そのため深く剃ろうとしてあまり刃を肌に押し当てると肌を傷付けることがあります。処理の後は念のために肌の保湿をするよう心がけるといいでしょう。

簡易版でも効果大な家庭用脱毛器

次は、シェーバーやトリマーよりももう少し本格的な脱毛器具の紹介に移りましょう。家庭用脱毛器とは、エステサロンなどで使われている脱毛器の簡易版です。

シェーバーなどに比べれば価格は決して安価ではありませんが、それでもエステに通うよりは安価で、通う時間の取れない方にはいつでも自宅で脱毛処理ができるという利点があります。

レーザーなどの特殊な光を使うことが多いので火傷などをしないよう、使用の際は自己責任で説明書の指示を守り、気をつけて行いましょう。

家庭用脱毛器の種類

家庭用脱毛器には、主にレーザー式・フラッシュ式・サーミコン式の3種類があります。

レーザー式脱毛器

脱毛器の中でもっとも古くから使われているのが、このレーザー式脱毛器です。

レーザーを照射し、毛乳頭にダメージを与えることで毛細細胞を破壊する方式です。よって毛根からの脱毛が可能となります。

家庭用の脱毛器は医療機関で使われているものよりも安全を考慮して出力が低くなっておりますが、それでも3種類の中で最も脱毛効果が高いと言われています。

しかし照射の際痛みを伴うこともあったり、何より照射面積が狭いため広範囲の脱毛には時間がかかるというデメリットがあります。

また、黒い色素の毛でないと反応しにくいという特徴があるので産毛のような色の薄い毛は処理しにくい場合があるのでご注意下さい。

フラッシュ式脱毛機

現在もっともメジャーなのがこのフラッシュ式脱毛器です。

これは基本的にはレーザー脱毛と同じように、光を照射して毛細細胞を破壊する方式の脱毛法なのですが、インテンスパルスライト(IPL)というレーザーとはまた違った特殊な光が使われています。

この光は、毛根部分にピンポイントでダメージを集中させることができるため、レーザーよりも肌への負担が少なく痛みもあまり感じません。

それに加えてレーザーに継ぐ高い脱毛効果がある上、照射範囲面積も広いので広範囲の脱毛に適しており、家庭用脱毛器としては一番お勧めな製品と言われています。

サーミコン式脱毛器

最後にサーミコン式脱毛器の説明になりますが、これは熱線が剃刀の刃の役割をすることによって無駄毛を刈り取る脱毛方法です。

つまり、効果は剃刀と変わらないので、レーザー式やフラッシュ式の脱毛器のように無駄毛を毛根から破壊することはできません。

家庭用脱毛器の中では最も安価ですが、本格的な脱毛を望むならばやはり前者の二種類には劣ります。

除毛剤を使用する

いくら肌に優しいといっても、バストトップに近い位置ともなるとやはり脱毛機を使うのはためらわれる…そんなときは、除毛剤を利用するという手段もあります。

除毛剤での脱毛は、毛を溶かす成分の含まれた薬品を肌に塗ることによって無駄毛を取り除く方法です。

除毛剤では「脱毛」はできない?

ここで「脱毛」と「除毛」の違いについて説明しましょう。

まず「脱毛」とは、簡単に言えば毛根から毛が根こそぎ抜けることを言います。対する「除毛」は皮膚の表面に生えている毛を刈り取ることを言い、毛根にはダメージを与えません。

今現在世に出ているのはこの除毛効果のある除毛剤のみで、毛根からの脱毛を達成できる薬は存在しません。そのことをあらかじめご了承下さい。

除毛剤の長所

除毛剤の一番の長所は、何より楽な点でしょう。「肌に塗って洗い流すだけ、広範囲の処理も楽々、しかも痛みも何も無い」というのは、他の脱毛方法にはないお手軽さです。

除毛剤の短所

上でも述べたように、毛根まで破壊できるわけではないので、電気シェーバーやトリマーでの処理同様、すぐにまた生えてきてしまうのが主な短所です。

そうなると継続的な処理が必要となり、しかもシェーバーやトリマーと違って除毛剤は消耗品のため、お金がかかってしまうという問題も挙げられます。

また、毛を溶かすほどの強い成分が含まれているので人によっては場合肌荒れを起こす危険性があり、肌の弱い方にはお勧めできない方法ではあります。

肌の丈夫な方も念のために使用後の保湿ケアは忘れずにやっておきましょう。

エステサロンまたはクリニック

身も蓋もないことを言えば、エステサロンやクリニックで永久脱毛することが一番効果的で確実なことは確かなので、お金と時間に余裕のある方は検討しても良いかと思われます。

サロン&クリニックでの脱毛

家庭用脱毛器の項でも述べましたが、今や多くのエステサロンやクリニックではインテンスパルスライト(IPL)による脱毛方式が主流となっています。

痛みが少なく、当然のことながら家庭用フラッシュ式脱毛器よりずっと高い出力で施術するので段違いの効果が見込めます。

レーザー式脱毛にしても、医療技術の発達により痛みのほとんどない脱毛を施術してくれるところは増えて来ています。

プロの手による施術ですから降下が高いのは明白ですが、いずれにしてもデメリットは値段がそれなりにするという点でしょう。

更に、クリニックにはニードル脱毛法というのもありますが、これは毛穴に針を挿入し電流を流すことによって毛根を破壊する方法です。

一昔前のいわゆる「永久脱毛」はほとんどこれでしたが、これはデメリットが多いのでお勧めはしません。まず第一にかなり痛いからです。方法を聞くだけで痛いですからね。

しかも広範囲の脱毛を望むならば施術料金がかなり高額になる上、永久脱毛といっても確実性は無いからです。ならば大人しくIPL方式を試した方がいいですよね。

ただし、どの方法を試すとしても質の低いサロンやクリニックに引っかかると火傷などの肌トラブルを起こす危険性があるので、そうならないようサロンやクリニックの見極めは慎重に行いましょう。

それでは、自分に合った脱毛方法を見つけて、綺麗なすべすべの胸元肌を手に入れて下さいね。

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