乳輪の毛穴ケア決定版!正しいケア方法でさらなる美胸を目指す!

2016/12/22

バストに気を遣っている女性であれば、もちろん乳輪周りのケアも完璧…のはずですよね?

とはいえ、意外と乳輪ってやっかいな場所だったりするんです。例えば乳輪に毛穴のようなブツブツしたものがあるけどこれって何?…と気になった方もいるでしょうし、乳輪に生えている毛がきになる!なんて方もいるのではないでしょうか。

乳輪で気になる部分があるけどどうケアすればいいのかわからない!というあなた。はたまた、バストのケアはしているけれど乳輪ケアは全くしていないというあなた。

今回は乳輪、特に毛穴周りのケアについてベストな方法をお教えしちゃいますよ!

乳輪の毛穴?このブツブツはきちんと名前があるって知ってた?

自分の乳輪をよ~く見てみると…まるで鳥肌が立ったような毛穴?と思うようなブツブツしたものがある方が多いのではないでしょうか。

特に気にすることもなく、「毛穴が大きいのかな」と思っているかもしれませんが、実はこれにはきちんと名前があるんです。

その名も「モントゴメリー腺」。一体どんな組織で、どんな役割を持っているのでしょうか?

モントゴメリー腺は皮脂腺の一種!ぶつぶつの大きさは個人差

「モントゴメリー腺」とは皮脂腺の一種。乳首及び乳輪を保護するために皮脂を分泌してくれているんです。「モンゴメリー腺」や「乳輪腺」と呼ばれることもあります。

乳首に刺激が与えられると隆起・突出します。寒いときにブツブツがはっきりでたりしますよね。

この数や大きさには個人差があるため、人より量が少ないまたは多いこと、大きさが大きいまたは小さいことによって病気であるとか、おかしいということはありません。

また、モントゴメリー腺が病気の原因となることはないので、気にしないのが一番です。

妊娠・出産後にはモントゴメリー腺が発達することもある

また、妊娠中や出産後にはモントゴメリー腺が発達することもあります。ぶつぶつが増えたり、大きくなったり…といった変化が見られるようですね。

なぜモントゴメリー腺が発達するのか、理由を解説していきましょう。

まず妊娠中の場合。妊娠中は出産後赤ちゃんに授乳するために乳腺が急激に発達します。それに伴い、発達した乳腺を支えるために胸の脂肪も発達し、バストサイズがぐっとアップします。

バストの脂肪の量が増える・乳腺の発達にともないモントゴメリー腺も発達するためぶつぶつが大きくなったり、量が増えると言われています。きちんと赤ちゃんを迎える準備ができているからこそモントゴメリー腺が発達する、といってもいいですね。

そして出産後の役割です。発達したバストをケアする役目があるのは妊娠中と変わりませんが、なんと、赤ちゃんにとってはとても重要な役割を果たすようになるんです。

モントゴメリー腺からはなんと、赤ちゃんに「おっぱいはここだよ」と示すフェロモンのような分泌物を出す役割があるんです。赤ちゃんはそのにおいでおっぱいがあることを察知し、自分の力でおっぱい(乳首)を見つけることが出来るのだとか。

思わず生命の神秘!といいたくなる役割ですよね。

それでもぶつぶつは気になる!効果的なケアやNG行為はあるの?

とはいえ、現在出産予定もない、特に若い女性からすればただぶつぶつがあることは不快でしかないかもしれません。

誰にでもあるものなので気にする必要はないですが、一度気になってしまうとなんかイヤ!ということも多いですよね。

そのときについやってしまうNG行為や、トラブルが発生した時のケアをお教えしましょう。

まずはモントゴメリー腺から分泌物が出ている場合。先ほども解説しました通りモントゴメリー腺は皮脂腺ですので、皮脂が分泌されるのは当たり前です。これを「もしかして膿?」と思うこともあるかもしれませんが、痛みや腫れなどがなければニキビである可能性は低いです。

ただ、夏など蒸れやすい場合はニキビの可能性もあるので、きちんと乳輪の状態をチェックしてくださいね。

特に痛みなどがなければニキビによる膿ではなく、モントゴメリー腺から皮脂が過剰分泌されているだけの可能性が高いです。女性ホルモンのバランスによりたまにそういうことも起こるようですが、病気などではありません。

ニキビかと思い、モントゴメリー腺のぶつぶつを潰して白い脂肪を出してしまうのはNG!傷がつき、かつブラジャーなどで蒸れやすいため雑菌が入りやすく、最悪乳腺炎などの病気になってしまうことがあります。

また、こちらも女性ホルモンのバランスによって起こる可能性があるのですが、妙に乳輪が痒くなる時があります。その時力まかせにかいてしまわず、まずは保湿ケアをしましょう。100%かゆみをなくすことはできませんが、乾燥によるかゆみを防止することが出来るので、かゆみを緩和できることがあります。

どうしてもどうしても気になる!…なら取ってしまうのもアリ

女性や赤ちゃんに必要な組織…とはいえ、その見た目がコンプレックスとなってしまうのであれば話は別です。

その大きさは人それぞれですが、あまりに大きいのがいくつもあると不格好だなと思ったり、他の女性に比べて目立つような気がして好きな人の前でも裸になれない…なんてケースもありますよね。

そんなときは思い切ってモントゴメリー腺を切除してしまうことも考えてもいいでしょう。美容外科では「モントゴメリー腺の除去」を行うことが出来るんです。

「モントゴメリー腺を取ってしまうと授乳などに影響があるのでは?」と思うかもしれませんが、すべてのモントゴメリー腺を除去するわけではなく、目立つ部分だけを切除するので授乳などには影響がありません。

麻酔も局所麻酔で、手術時間も10分~30分ほど。翌日からシャワーも浴びることが出来る、非常にお手軽な手術となっています。

麻酔 治癒まで 手術方法 手術時間 抜糸
局所麻酔 1週間程度 メスで切除 10分~30分 7日~14日後

価格はクリニックによって大きく違います。例えば「湘南美容外科」であれば「16,200(1個)」ですが、高須クリニックですと「50,000(1個)」です。

デリケートな部分ですので、価格にかかわらず、自分が信頼出来るクリニックを探して手術を受けることが大切です。

乳輪のつぶつぶは「モントゴメリー腺」っていうんですね。全然知りませんでした!

人によって大きさや数が違っても特に影響もなく、病気などの原因にもならないならあっても安心ですね。とはいえあまりに大きいとちょっと気になる…という方もいそうです。

女性ホルモン量によって発達したりするのなら、ホルモンバランスが乱れると小さくなったり、逆に大きくなる可能性もありそうですね。

私の場合は取ってまで…とは思いませんが、コンプレックスになるなら日帰り手術で切除することも出来るので、手術を考えるのもひとつですね。

乳輪の毛を処理したい!だけど安易な処理は病気の原因に!

モントゴメリー腺は生まれながらあるものですし、すべての女性にあるといっても過言ではありませんから仕方ない…と思っていても、乳輪に生えている毛!

これは人によっては生えていないこともありますし、生えていることは女性にとっては一大事ですよね(笑)。

なんとしてでも処理しなければ!と気合を入れている方もいるかもしれません。しかし!実は乳輪部分は皮膚が薄く非常にデリケートな部分。

ヘタな処理をしてしまうと、なんと病気の原因になってしまうんです!

傷をつけることで、毛嚢炎や乳輪炎になってしまうケースがある

力任せに毛抜きで抜いてしまったりすると、「毛嚢炎(毛包炎)」という病気になってしまうケースがあります。

毛嚢炎とは、毛包(毛穴の中にある組織)の上部に「黄色ブドウ球菌」、あるいは「コアグラーゼ陰性ブドウ球菌」、またはその両方が感染することによって起きる皮膚の病気です。

毛穴部分が赤くなり、ちょっと腫れる(突起状)症状が現れます。基本的には痛みやかゆみなどはありませんが、悪化するとニキビのように膿んでしまい、痛みや発熱を伴う可能性も。

また、単純に蒸れなどで雑菌が繁殖しやすい環境のときも起きやすいので、普段から清潔にしておくことがマストと言えます。特に治療をする必要はなく、基本的には自然治癒で問題ありません。

乳輪炎は、乳輪に湿疹やただれが生じてかゆみが出ている状態です。肌荒れのキツいやつ、とでも考えていただけたらいいでしょうか。

先ほども解説しました通り、乳輪にはモントゴメリー腺という皮脂を分泌する組織があります。しかし皮脂分泌量が足りなかったり、毛の処理などで傷がついた場合敏感な部分なので炎症を起こしてしまうことがあります。

ここに細菌が入ることで皮膚がただれたり、赤みやかゆみを伴ってしまうというわけですね。乳輪だけでなく、乳頭にも及ぶことがままあります。また、分泌液が出たり腫れてしまうことも…。

しかも片側だけでなく、両側で発生することがほとんど。思わずかゆくてかいてしまうと症状が悪化しますし、落ち着いても下着などの刺激でまた再発…というケースが多いようです。

化学繊維で作られた下着を身に着けていると症状が出やすいので、綿など自然素材の下着を着けることで症状が緩和されます。

また、皮膚科にてステロイド配合塗り薬を処方してもらうことで症状を改善することが可能です。

どちらも毛の処理だけで起こるわけではありませんが、デリケートな部分に傷がつくとこういった症状が出やすいので、注意が必要です!

乳首に毛が!?バストのムダ毛の正しい処理方法、教えます!の記事もございますので、ぜひ読んでみてくださいね!

症状が改善されない場合、「パジェット病」の可能性があるので注意して!

「乳輪炎」の症状として赤みやただれ、腫れ…といったものが挙げられていましたが、実は乳輪炎と非常によく似た病気があるんです。

それは「パジェット病」。聞き慣れない方が大半だと思いますが、実は「乳がん」の一種なんです!

乳がんんは大きく分けると「非浸潤がん」と「浸潤がん」の2種類があります。簡単に言うと転移しやすいのが浸潤がん、転移しにくいのが非浸潤がんと言えるでしょう。

パジェット病は転移しにくい「非浸潤がん」なのですが、がん細胞がなんと乳管を通じて表皮に現れた状態なんです。

乳がんのなかでもかなり珍しい部類で、全乳がんの中でも0.5%程度の人しかパジェット病にならないとか。しかも、中高齢の方に出やすい症状だそうです。

なので若い女性であればパジェット病の可能性はかなり低いと言えるのですが、あくまで傾向ですし絶対に違うとも言い切れません。

乳輪炎が発症してから2週間程度(治療を行っている状態で)状況が改善しない場合はパジェット病の可能性も考えられますので、医師に相談を。

毛の処理がNGというわけではない!なんと「チチガ」の原因に!?

とはいえ、乳輪周りの毛の処理がNGというわけではないんです。

特にあなたが自分の体臭が気になる、というのなら…もしかしたら「チチガ」かもしれないからです!

この単語を初めて見た方もいるかもしれませんね。なんとなく想像は出来るかもしれませんが、「チチガ」とは胸周りの汗腺(アポクリン腺)が原因の体臭のことです。

チチガとは、すそわきがの一部として考えられて乳首のわきがとも言われています。また、胸のまわりや乳首(乳輪の近く)からわきがに似た臭いがす ることから、「乳輪ワキガ」とも呼ばれています。

わきがの原因、臭いの元となるアポクリン腺が胸や乳首のまわりもあり、その汗腺からでる汗が皮膚にいる常在菌によって分解されることで異臭を発します。アポクリン腺は性ホルモンと強い関わりがあり、女性の場合は妊娠や出産をすることで臭いが増すこともあるよ うです。
引用元:チチガ(乳首ワキガ)治療|美容形成外科川崎中央クリニック

アポクリン腺が多い、あるいは活動が活発な方はどうしてもにおいも出やすいんですよね。

チチガは女性特有ではなく男性でもあるものなのですが、女性はそのバストを支えるために毎日ブラジャーをつけていますよね。つまり、蒸れやすい環境にあるということ!特に「自分はワキガかも…?」と思っている方は要注意。ワキガの方はチチガも併発している可能性があります。

  • 自分が重度のワキガ
  • 下着に黄色いシミがつくことがある
  • 下着が汗で湿っていることがある
  • パートナーににおいを指摘された

などに当てはまる方は要注意。もしかしたら気づいていないだけでチチガかもしれません。

ただ、アポクリン腺の数はワキに比べて胸の方が少ないため、消臭効果のある石鹸を利用したり、できるだけ通気性のいい下着を着けることでにおいを抑えることが出来ます。

また、乳輪周りの毛をきちんと処理することでチチガのにおいを減らすことが出来る可能性もあります。なので、乳輪の毛の処理が悪い!というわけではないんですね。

チチガの更に詳しい情報については下記記事を参照ください。
チチガの正体について詳しく解説

正直乳首周りとかほとんど気にしたことないけど…ヘタに手を加えることで逆に炎症を起こしちゃったりすることもあるんだね。

確かに、肌が弱い子って合わない素材の服を着るだけでも肌が赤くなったりするわけだから、皮膚が敏感ならそれだけ痒みとかただれが起きやすい…とも言えるか。

でも怖いのはやっぱり「パジェット病」だよ!乳がんだなんて聞いてないし…。

そもそもがかなりレアなケースだし、発症する人も閉経後が多いらしいけどちょっと怖いよね。胸とかお医者さんに見せるの恥ずかしいから仮にただれても乳輪炎なのかパジェット病なのかわかんない…なんてことになりそうだけど、もしそうなったら一度お医者さんに行くべきだね。

セルフでの乳輪周りの毛の処理はオススメしない!その理由は?

チチガを防ぐためにも、見た目的にも、プライド的にも(?)、乳輪周りの毛はケアしたほうがいい、ということはおわかりいただけたと思います。

しかし、オススメできないのが「セルフで乳輪の毛を処理すること」なんですね。

どうしてセルフケアはあまりオススメできないのか?ここでは考えられるケア方法ごとにそのデメリットと言える部分を解説していきたいと思います。

カミソリで剃ると黒ずみになる可能性が!炎症も注意

一番ムダ毛の自己処理方法として簡単なのが「カミソリで剃る」ことではないでしょうか。特に腕や足、ワキなどはカミソリ(電気カミソリ)で簡単に処理することが可能ですし、乳輪のムダ毛も同じようなノリでやってしまえばOK、と思う方も少なく無いでしょう。

なのになぜ?と思う方もいるかもしれません。

理由は非常にシンプルで、何度も先ほどから耳タコ…かと思いますが、乳輪部分の皮膚は薄く、非常にデリケートだからなんです。

男性のヒゲそりでも肌が弱いとカミソリ負けをしてしまい、肌が荒れてしまいますよね。もちろん女性でもカミソリ負けをしてしまい、肌がピリピリしたり赤くなったことがある経験をお持ちの方はいると思います。

他の部分は大丈夫でも、乳輪周りは赤くなってしまう可能性があります。そうなると毛嚢炎の原因となったり、雑菌が入ると炎症を起こしてしまいます。

しかも刺激を与え続けることで黒ずみの原因になってしまうことも。乳輪が黒くなってしまうのは女性として嬉しいことではありませんよね…。

お手軽な方法ではありますが、その分リスクも高い!という印象です。

毛抜きで抜くのもNG。こちらも炎症を起こしやすい!

主に眉毛と整える際に使われる「毛抜き」を使っての脱毛。脱毛は剃るのに比べると伸びにくく、後もわかりづらいのでムダ毛初期は基本的に毛抜きで抜いている!という女性も多いでしょう。

ですが、毛抜きで乳輪周りの毛を抜くのもオススメできる方法ではありません。

理由は剃る際と同様、非常に皮膚が敏感なところなので、脱毛しても赤くなってしまったり、毛嚢炎を起こす可能性も十分にあります。

また、きちんと抜いたあとのケアをしていないとそこから雑菌が入り炎症を起こす可能性も高いです。特に乳輪周りはブラジャーで蒸れやすく、暑い時期には雑菌が繁殖しやすい場所と言えます。

剃ることに比べると毛抜きで抜くほうが肌へのダメージも強いので、一度処理してしまえばラクだから…と毛抜きを使うのは控えたほうがいいでしょう。

また、毛抜きを使っていると埋没毛が出来てしまうことも。流石に乳輪にそれはちょっと…という方も多いのではないでしょうか。

脱毛クリームは周りの肌にもダメージを与える

手軽にムダ毛を処理出来るアイテムのひとつが「脱毛クリーム」です。毛抜きはいたいし、剃る場合は剃り跡が…という方でも利用しやすいのがこのアイテムではないでしょうか。

確かにお手軽ではあるのですが、脱毛クリームは使ったことがある方ならわかると思いますがクリームを塗ってしばらくすると毛がふにゃふにゃになりますよね。

洗い流すだけでそのふにゃふにゃになった毛をサッパリできる!というのが脱毛クリームのいいところです。…が、逆に言えばそれだけ強い化学薬品を使用していると言えるのではないでしょうか。

先ほどから何度もしつこいくらい言っていますが、乳輪周りは非常に肌が弱く敏感な場所ですし、生えている毛も足や腕に比べると細いものであるケースもあります。

足や腕ではパッチテストをしても問題なかった人であっても、乳輪周りだと薬品が強すぎて肌が反応し、荒れてしまう可能性も十分に考えられます。

もし脱毛クリームを使うのであれば「敏感肌用」や「デリケートゾーンにも対応」といった肌に優しい商品を使うようにしましょう。それでも肌荒れしてしまう可能性があることも忘れないでください。

脱毛器は一番マシ?それでも刺激には気をつけて

家庭用脱毛器で脱毛する、という方法もあります。今は手軽な値段で購入できる脱毛器も多く、ひとつは持っているという方もいるかもしれません。

肌に優しい脱毛器など様々な種類が販売されていますし、毛抜きで抜くよりは肌へのダメージが少なくマシとも考えられますが、それでも諸手を挙げてオススメは出来ません。

ただ、どうしても人に見せる(エステなどで脱毛する)のが恥ずかしい、という場合はこちらを使うのが一番マシかもしれません。

とはいえ強い力でするのは絶対にNG。一番弱いパワーから始めてください。また、説明書に「避けてください」と書かれている場合はできるだけ避けたほうが無難です。

今回詳しくは取り上げていませんが、ワックス脱毛も肌に相当な負担がかかるのでおすすめできません。角質がはがれてしまうので乾燥してしまう可能性も、肌が荒れてしまう可能性も高いです。

脱毛は本当に色んな方法があるわ。セルフケアだけでもこれだけあるんですもの。他にも脱毛テープを使う、なんて方法もあるわね。

どの方法でも共通していることは、基本的に毛穴周りの肌に負担をいくらかかけているということね。カミソリで剃ったとしても周りの角質をいくらかは傷つけてしまうし、脱毛クリームを使っても塗った肌には何かしらの刺激が与えられているわ。

やっているのは所詮素人だからどのくらいの力を使えば処理が出来るのかわからず、予想外に肌に負担がかかってしまうこともあるわ。これは乳輪周りだけじゃなくて身体のどの部分でも同じことよ。

正直炎症なんて起こしちゃうと、ブラでこすれるだけで痛みやかゆみが出ることもあるしロクなもんじゃないわ。ここはヘタに処理するよりもプロに任せたほうが無難と言える場所ね。

安全に乳輪周りの毛を処理するならクリニックが一番オススメ

ここまでセルフケアで乳輪周りの毛を処理するのはデメリットが多い、とお伝えしてきました。

でも「そしたらどうやって乳輪周りの毛をケアしたらいいの?」と思うでしょう、当然ですよね。

その答えは「クリニックなどできちんとプロの手で脱毛をしてもらう」こと!確かにお金などはかかりますが、安全ですし、確実にムダ毛を処理することが出来ます。

脱毛方法にも種類などがありますので、具体的に解説していきましょう。

一般的な脱毛といえば「レーザー脱毛」。医療脱毛がオススメ

一般的に「脱毛」といえばレーザー脱毛ですよね。レーザー脱毛ってどんなもの?という方のために、簡単にですが「大西皮フ科形成外科」のホームページより引用して説明させていただきます。

なぜ、レーザー脱毛ができるのでしょうか?これはレーザー光の特性と毛のレーザーエネルギー吸収度との関係にあります。

毛は多くのメラニンを含んでおり、そのメラニンにのみ吸収されやすい特性をもつレーザーを皮膚に照射すると、メラニンを選択的に破壊できるというわけです。メラニンの破壊は毛全体に影響を及ぼし、結果として、毛を生えなくさせるのです。
引用元:医療レーザー脱毛【滋賀,京都】大西皮フ科形成外科

昔は脱毛=痛い!というイメージでしたが、最近は痛みも少なくかつお手軽に利用することが出来るようになっています。

「レーザー脱毛」の他に「光脱毛」という単語を聞いたことがある方もいるでしょう。これら2つはどちらも「フラッシュ脱毛」という、メラニン色素に反応する光を照射することで毛根組織を破壊し生えにくくする、という方法です。

レーザー脱毛に比べると光脱毛の方が広範囲に照射出来、痛みも少ないものの脱毛効果はレーザー脱毛に比べて低く、回数を重ねる必要があるという違いがあります。

レーザー脱毛が行えるのはクリニック(医療機関)や脱毛・美容サロンなどですが、個人的にはクリニックでの脱毛をおすすめします。

もちろんこれには理由があります。医療機関ではないエステサロンでは「医療レーザー」を利用することは出来ず、弱い光しか照射することが出来ないからです。

そのため効果が薄かったり、完全に生えてこなくするまでに回数を増やさなければならないため、医療レーザーの方が効果が高く少ない回数で済むこともあります。

レーザー脱毛の価格と注意点。乳輪の毛は脱毛不可!?

気になる乳輪周りのレーザー脱毛の価格などを見ていきましょう。

もちろんクリニックによって利用する機械などが違うため、一概には言えません。ここではごく一部のクリニックではありますが表の形にして価格などを比較してみましょう。

クリニック名 回数 価格 施術時間
ドクター松井クリニック 6回 147,420円(税込) 30分~40分
リゼクリニック 5回 59,800(税込) 20分
聖心美容クリニック 5回 38,880円(税込) 不明

機器などに違いはあれど、価格はクリニックによって大きく違います。が、安い=悪いでもありませんし、逆に高い=いいとも言い切れないのがこういう美容系のモノですよね。

大切なのは「自分が信頼出来るかどうか」なので、カウンセリングを受けて「違うな…」と思ったら別のクリニックを考えることも大切です。

また、クリニック(サロン)のレーザー脱毛には注意点があります。

それは、乳輪周りの毛を脱毛できても、乳輪上の毛は脱毛出来ないことです。

その理由は乳輪の色にあります。そもそも日本人はメラニン色素が多い肌質です。その中でも乳輪や乳首は見ての通りメラニン色素が活躍(?)している部位ですよね。

レーザー脱毛は毛根や毛のメラニン色素に反応するため、乳輪や乳首のメラニン色素にも反応してしまい、やけどなどの原因になってしまうんです。

ですので、聖心美容クリニックでは「乳輪周りは外縁から3cm以内」と決められています。他のクリニックでも乳輪から1cmまでは脱毛不可、となっているところもあります。あくまで「乳輪周りの毛」であって、「乳輪上の毛」はレーザーでは脱毛出来ないと思ってください。

乳輪上の毛を脱毛するなら「ニードル(電気)脱毛」を選ぼう

乳輪周りの毛もそうだけど、乳輪の上にある毛こそ抜きたい!と考える女性は多いでしょう。むしろそっちの方が重要かもしれません。

確かにレーザー脱毛では乳輪上の毛を脱毛することは出来ないのですが、「ニードル脱毛(電気脱毛・電気針脱毛)」であれば乳輪上の毛を脱毛することも可能なんです。

ニードル脱毛はレーザー脱毛とどう違うのか、茶屋町皮フ科クリニックからこちらも引用して説明します。

施術方法は、毛根に針を挿入し、電気を通して、毛の発生源を破壊します。

なぜ電気脱毛で永久脱毛が可能なのでしょうか。毛は皮膚の深部にある毛乳頭の辺りから生えてくるといわれています。毛根を電流で完全に破壊しますので、永久脱毛が可能なのです。
引用元:電気脱毛(絶縁針)|大阪梅田茶屋町 茶屋町皮フ科クリニック

レーザー脱毛と違い、毛穴1本1本にニードル(針のようなもの)を挿入し毛根を焼ききる施術方法です。

毛穴にひとつひとつ挿入する形なので時間や手間はかかってしまうものの、メラニン色素が強いところであっても脱毛が可能なので、乳輪上の毛を脱毛したい人にはニードル脱毛がベストと言えます。

昔は痛みが強くあまり人気がない方法でしたが、現在は大きく器具なども改善され、以前に比べると痛みは非常に少なくなっているようです。

説明にも引用させていただきました茶屋町皮フ科クリニックの場合、料金は15分で税込8,640円と時間による価格となっています。

クリニックによっては針の本数によって値段を計算することもあり、スキン・ソリューション・クリニックでは1本324円と設定されています。

このあたりもクリニックによって違いますので要相談、要カウンセリング!といったところですね。

乳輪に生えた毛はレーザー脱毛では抜くことが出来ないなんて初めて知ったよ!そもそも脱毛って一言でまとめられてるけどいろんな種類があるんだね。

価格も正直全然病院によって違うし…。どういう基準で選べばいいのかさっぱりわからないから結局脱毛できない、っていう人も多そうな印象。

できるだけ後悔しない、方法とクリニック選びのポイントってあるのかな?

まず、自分のムダ毛がどういう状況なのかをしっかりと自分で把握することが大切ね。乳輪に毛は生えているのか、それとも乳輪周りだけなのか。

乳輪周りだけならレーザー脱毛の方がニードル脱毛に比べて一度に広範囲の脱毛が可能だし、選択肢も広くなるわ。逆に乳輪に生えている毛を脱毛したいならニードル脱毛一択といったところね。

クリニック選びについてだけど、これは雰囲気と担当医師と話してみて自分が信頼できるかどうか、これがポイントとしか言えないわ。いくら価格が安くても、信頼出来ない医師に施術してもらうのは怖いでしょう?

あとは口コミで評判を見てみるのも手ね。特に術後の経過、きちんと効果が出ているかどうかを確認することも出来るわ。もちろん個人差はあるでしょうけど…。

意外と見落としがちな乳輪の毛穴周り。丁寧なケアが必須!

バストの大きさやツヤ・ハリなどは気にしても、意外と乳輪周りのケアまで意識がいかないこともありますよね。

改めて今回の記事を読んでいただいたことがきっかけで、意識をした方もいるのではないでしょうか?

本文中で何度も言っておりもう聞き飽きた!という感じだとは思いますが、バストの乳輪・乳頭周りはどうしてもデリケートな部分。安易なケアはどうしても肌荒れや炎症といったものに繋がってしまいます。

モントゴメリー腺についてもそうですね。思わずぶつぶつがあると気になってしまいますが、いたずらに潰そうとしたりするのはNGです。

どうしてもケアしたいときはきちんと知識のある専門家がいるところ、すなわち病院などで診察してもらい、アドバイスをもらうのが一番です。

間違ったセルフケアは症状を悪化させてしまったり、逆に悪影響になることがあるので、保湿程度で収めておくほうがいいかもしれません。

細かいところまで気がつく女性は非常に好感度が高いですが、自分の身体の細かいところまできちんとケアしている女性も大きな魅力を持っていると思います。

きちんと正しいケアをして、美しい乳輪周りを作りましょう!

身体のムダ毛ひとつとっても、ワキや腕、足は基本だけど背中、デリケートゾーン(Iライン・Vライン・Oライン)よりも注目点が低いのが、今回のテーマとなった乳輪周りの毛じゃないかしら。

産毛程度であれば気にすることはないと思うけれど、女性の魅力の象徴なのに太い毛が出ていたら…ちょっとイヤよね。

1本くらいなら毛抜きで抜くのもいいかもしれないけれど、やっぱり今後のことも考えてきちんとクリニックで抜いてもらうことをおすすめするわ。特に少ない本数ならニードル脱毛で低価格で出来る可能性もあるわよ。

もちろん信頼出来るクリニックで施術してもらうのが一番よ。女性として大切な部分だからこそ、自分が一番大切にしてあげてね。

この記事をシェアする!