左右に離れてる胸を改善するために日常生活の中でできる4つの事

2016/07/20

胸は女性の象徴ともいえるものなので、何かと注目を集めます。そのため、胸についてコンプレックスのある女性も多いですよね。

バストサイズ、胸の位置…、悩みは尽きません。中には、胸が離れているということが悩みだという人もいらっしゃることでしょう。

実際に、胸に関する悩みをランキング形式でまとめたところ、「胸が離れていること」は5位にランクインしています。

しかし、日常生活の中であることに注意すれば、離れている胸を正しい位置にできる可能性があるのですが、何を変えればいいのか、思い当たる方法がありますか?

それには、筋肉を鍛えることなど、4つの方法があります。では、具体的に何をすればよいのか、見ていきましょう!

筋力低下にクーパー靭帯の伸び!?バストが離れる理由とは

バストはなぜ左右離れてしまうのでしょうか?それがわかれば、改善することができますよね。そこで、バストが離れる原因から探っていきましょう。

バストが離れる理由には、下記の5つがあります。

  • 脂肪が横に流れる
  • 筋力が低下する、または固まる
  • クーパー靭帯が伸びたり切れたりする
  • 血流が悪い
  • ホルモンバランスの乱れ

では、なぜこれらが胸が離れる原因になるのか、詳しく見ていきたいと思います。

バストの作りを見てみよう

バストは、下図のような作りになっています。

このように、乳房は乳腺と脂肪でできています。

その比率は、乳腺1割に対して脂肪が9割ですが、乳腺を発達させるとその周りに脂肪がつきやすくなるため、胸が大きくなります。しかし、この二つだけではただの垂れた膨らみになってしまうのです。

この二つを支えているのが、土台となる大胸筋と、ストッパーとなるクーパー靭帯です。つまり、大胸筋とクーパー靭帯があることによって、胸が垂れることなく引き上げられているわけですね。

脂肪は流動性があるので横に流れやすい!

先ほど確認したように、バストの9割は脂肪でできています。脂肪はとても柔らかくて流動性があります。ということは、脂肪が胸から流れてしまうこともあるということですね。

胸から脂肪が流れると、当然のことながら形が崩れてしまいます。横に脂肪が流れると、胸が離れる原因になります。

筋力の低下や固まりが離れた胸を招く理由

バストは大胸筋で支えられているため、土台となる大胸筋の筋力が低下すると、胸を支えきれず下記のような問題を引き起こします。

  • 胸が重力によって引っ張られ、垂れる
  • 胸が他の筋肉によって引っ張られ、離れる

大胸筋の筋力が低下すると、バストが垂れる原因になることを知っていた方は多いのではないでしょうか。実はそれだけではなく、大胸筋の筋力の低下は、バストが離れる原因にもなるのです。

大胸筋の筋力が低下して胸が離れる場合、他の筋肉によって引っ張られることも原因になります。他の筋肉とは、広背筋や前鋸筋(ぜんきょきん)で、これらが固くなると胸が引っ張られてしまいます。

また、大胸筋の後ろにある小胸筋も、胸を内側に引っ張る働きを持っていますので、小胸筋の筋力が低下しても胸が離れてしまいます。これらについては、後ほど詳しく確認しましょう。

クーパー靭帯は伸びたり切れたりすると修復不可能!

クーパー靭帯はコラーゲンでできていて、一度伸びたり切れたりすると修復できないという性質を持っています。

胸の構造を確認した際に、クーパー靭帯はストッパーの役割をしていると言いましたが、それはつまりクーパー靭帯が、乳腺が皮膚や筋肉から離れるのを防ぐ役割をしているということです。

ということは、クーパー靭帯が伸びたり切れたりすると、乳腺が皮膚や筋肉から離れて行くのを防ぐことができなくなるんですね。それが、垂れ乳や離れ乳の原因になってしまうというわけです。

血流が妨げられると栄養不足でバストが育たず筋肉も固くなる!

バストを育てるための栄養は血液で運ばれていますが、血流が悪いと栄養が胸まで届きません。そのため、胸が上手く育たず、垂れたり横に流れて胸が離れたりする原因になります。

さらに、血流が悪いことはバストだけの問題ではないのです。血流が悪く栄養不足になると、筋肉は緊張します。先ほど、筋肉が固くなることが原因で胸が離れることを確認しました。血流が悪いことは、それとも関わっているんですね。

ホルモンバランスが崩れると乳腺が発達しない!

乳房は乳腺により膨らみとハリがあります。この乳腺は女性ホルモンの1種であるエストロゲンという物質で発達するのですが、ホルモンバランスが崩れると、乳腺の発達の妨げになり、結果的にバストの位置がずれる原因となります。

また、肌のハリがなくなっても綺麗なバストが維持できなくなります。肌のハリがなくなると、胸もハリを失って、垂れたり離れたりする原因になります。

目指すバスト位置は正三角形を基準に見つけよう!

ここまで、胸が離れる理由を確認してきました。では、それがわかったところで、どのような位置を目指せば正しい位置だと言えるのか、確認しましょう。

胸の形は大小さまざま、人の体格もさまざま。

だったら、人によってバスト位置が違うのは当然なのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。バストが離れていると感じるかどうかは、主観の問題のような気もしますしね。

でも、実は、どんな体型の人でも綺麗に見える、正しいバスト位置の基準が存在しています。

胸の美容に関わるクリニックの先生が、美容整形医の立場から見た「胸の美しさの基準」についてまとめているものを、正しいバストの位置の基準としてご紹介したいと思います。

・左右の乳房を結んだ線と、左右の鎖骨の中心から引いた線で、正三角形ができる。
・左右の乳房を結んだ線の長さと、あごから頭の頂点までの長さが等しい。
・顔の幅と、左右の乳首の間の距離感が等しい。
引用元:KITAMURA CLINIC 「バストの構造と美しいバストの条件」

北村クリニックは、日本美容外科医師会から適正医療機関として認定を受けているクリニックです。バストの美容整形にも関わっているクリニックなので、バストの美しさを見る目は確かです。

もちろん、美しさに関する感覚には個人の好みもありますが、多くの人が共感できる美しさもあると、北村クリニックでは述べています。

この他にも条件はいくつか挙げられていますが、その中から胸の位置に関するものを抜粋してご紹介しました。

それを図で表すと、下記の図のようになります。

美容外科における理想のバスト

このことから、両乳首と鎖骨の真ん中を線で結んで正三角形になる場所が理想のバスト位置だと覚えるとわかりやすいですね。

バストの位置が理想的だと、人によっては直した時にサイズが上がると言われています。

それほど、バストの位置は重要なんですね。まずは鏡を見て、自身の胸が美しい正三角形になっているか、確かめてみてください。

うわー、胸が離れてしまう原因ってこんなにたくさんあるんだね。脂肪が流れたり筋肉が衰えたり、一見関係なさそうなことなのに、実はすごく関係があるんだってよくわかったよ。

クーパー靭帯は伸びたり切れたりすると元に戻らないって言うし、そうなると日ごろからの対策が大切になるんだね。

理想の胸の位置なんてものもあるのか。私もちょっとチェックしてみようかなあ?

正しく選べば離れた胸が寄せられる!ブラジャーを選ぶポイント

ここからは、日常生活の中でできる、離れている胸の具体的な改善法を4つ、ご紹介していきましょう。

離れた胸を正しい位置に戻すために、日常生活の中でできることの1つ目は、ブラジャーを正しく選び、また正しく利用することです。

実は、このブラジャーが、胸から脂肪が流れないようにするためにとても役立ってくれるのです。

ブラジャーが大切な理由

胸から脂肪が流れやすいのは、下記のような場合です。

  • ブラジャーをつけていない時
  • ブラジャーが合っていない時
  • ブラジャーを正しくつけていない時

ブラジャーをつけていない時と言われて、どんな場面が思い浮かびましたか?寝ている時、または家に帰ってリラックスしたい時を思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。

しかし、それらの時間にブラジャーをつけていないと、胸の脂肪が流れる原因になります。

昼間でも、ブラジャーをしていないと脂肪を胸にとどめておくことができず、流れる原因になりますが、特に寝ている間は注意が必要です。

なぜなら、寝ている間は胸が横に引っ張られているからです。

寝ている間のバストの動き

国内の大手下着メーカーワコールが紹介している、寝ている間の胸の動きですが、これを見ると寝ている間に脂肪が横に流れやすい理由がわかりますよね。合わせて、ブラジャーをすることでバストの脂肪が逃げないように支えられていることも確認できます。

さらに、ブラジャーをしていないと、クーパー靭帯を痛める原因にもなります。ブラジャーをしないことで脂肪が逃げてしまいますが、その重力によってクーパー靭帯が伸びたり切れたりすることもあるのです。

先ほども確認したように、クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりすると元には戻りません。

元に戻らないということは、それが原因の場合胸の離れを戻すことができなくなるということです。だから、そうならないように事前の予防が大切なんですね。

次に、ブラジャーが合っていない場合です。ブラジャーが小さいと、カップに入りきれない脂肪がカップの外に出ますし、ブラジャーが大きいと、脂肪をカップにおさめて支えることができず、脂肪が流れやすくなります。

さらに、ブラジャーを正しくつけていない場合も、本来胸にあるべき脂肪がカップ内に上手くおさまらず、胸にとどめておくことができなくなります。

だからブラジャーがとても大切なんですね。では、具体的な対策を見ていきましょう。

昼用ブラジャーの選び方

昼用のブラジャーを選ぶ時には、サイズがきちんと合ったものを選ぶことが大切です。

下着のお店に行くと、専門のフィッターさんがいる場合があります。ブラジャーを購入する場合は、きちんと試着してフィッターさんに見てもらうと良いですね。お店で胸のサイズを測ってもらうこともできますので、それを参考にブラジャー選びをすると、合わないサイズのものを買ってしまう危険性が減ります。

お店では買ってもらうのには抵抗がある…と言う方は、ワコールがお勧めしている下記の測り方で、自分で測ってみましょう。パットの入っていないブラジャーの場合はその上から、パットが入っているブラジャーをしている人は素肌で測ります。

測定する時は、鏡の前で足を閉じて、きちんと背筋を伸ばして立ちます。そして、メジャーが斜めになっていないか、鏡を見て確認しながら測ります。

トップは胸の一番膨らんだところを、アンダーは胸のすぐ下の場所を測ります。

また、離れた胸を寄せることを目的として販売されているブラジャーもありますので、その機能を重視して選ぶ方法があります。

株式会社三恵という会社が、垂れた胸や離れた胸を元の位置に戻すことを目的とした矯正下着、『ツン胸メーカー』を販売しています。


ツン胸メーカー


ツン胸メーカーを着用したら

つけた時のイメージが、全然違いますよね。離れて見える胸が、中央に寄せられているのがお分かりいただけると思います。

使い続けることで、脂肪が正しい位置に集められるため、離れた胸が改善できます。

ノーブラで過ごすと胸が離れる原因になりますので、家に帰ったからといって外すのは止めましょう!

夜用ブラジャーの選び方

夜用ブラジャーと言われて、何の事?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、夜には夜専用のブラジャー、ナイトブラがあります。

ナイトブラは、昼用ブラジャーのようにワイヤーが入っておらず、胸全体を優しく包み込んで支える働きをします。そのため、横を向いた時も胸が流れて行きづらいので、寝返りを打つ時も心配する必要がないのです。締め付けが苦しいということもありませんから、寝る時のブラジャーが苦手という人でも着けやすくなっています。

実は、ナイトブラの話をすると、ユニクロでよく売られているワイヤー無しのブラトップ、つまりユニクロ以外で言うカップ付きインナーを代用するという話が出てきます。ですが、代用することはオススメできませんのでやめておきましょう。

これはユニクロ自体がブラトップをナイトブラとして使えるかという質問に回答した内容で、日中用として開発されているので、寝ている時の胸の流れには対応していないそうです。

先ほども確認したように、寝ている時のバストは独特の引っ張られ方をしていますので、やはりそれ専用の商品を選んだ方が効果が高いということです。効果を得るためには、ブラ選びも大切なんですね。

持っていない方は、ぜひお気に入りのナイトブラを探してみてください。夜用ブラジャーにもサイズがありますので、正しいサイズを選ぶことが大切です。昼も夜もしっかり胸をサポートして、胸が離れるのを防ぎましょう!

運動時にはそれ専用のブラジャーを!

日常生活を送る時とは違って、運動をする時には特に胸が揺れやすくなります。胸が大きく揺れるとクーパー靭帯が伸びたり切れたりしやすくなりますので、運動時には特に気をつけなければいけません。

そこで役立つのが、胸をサポートする力の強いスポーツブラです。例えば下着メーカーワコールでは、以下のようなスポーツをする時専用のスポーツブラを販売しています。

ワコールのスポーツブラ

参照元:ワコール

この商品は、サポートテープを5方向に入れることで、胸の揺れが軽減される作りになってます。それでいて肩甲骨が動きやすいようにYバックのスタイルになっているなど、体を動かしやすくすることにも力が入れられています。

ブラジャーが古くなったら買い替えることも忘れずに!

ブラジャーも安いわけではありませんから、費用削減のためにどうしても長く使いたくなってしまいますよね。しかし、ブラジャーは消耗品です。「まだ使える」と思っていても、時間が経って古くなればブラジャーの機能が衰えますし、見た目も良くはありません。

たとえサイズは合っていても、次のような状態のうちどれか一つでも当てはまっているようなら、買い替えを検討するようにしましょう。

  • 肩紐が緩く、長さを直してもずり落ちてくる
  • ゴムが伸びきっている
  • ワイヤーの形が歪んでいる

古くなったブラジャーはバストを支える力が弱くなるのはもちろんのことですが、女性としての魅力も半減させることになります。もったいない精神を持つことはとても良いことですが、胸のためにも時にはその精神に逆らうことも重要なのです。

理想の胸の形を作り出し、なおかつ理想の位置へ近づけるためにもブラジャーの状態を常に確認しておくことを忘れないでくださいね。

正しいブラのつけ方とは

最初に述べたように、いくら正しいブラジャーを選んでも、つけ方が間違っていると胸が離れる原因を作ってしまいます。

では、どのようにブラジャーをつければよいのか、正しいつけ方も確認しましょう。これは、ワコールがホームページ上で紹介している正しいブラジャーのつけ方です。

正しいブラジャーの着け方

まずは前かがみになってブラジャーをつけ、カップの中に脂肪をきちんとおさめてから体を起こし、ストラップを調整すればいいということですね。

この方法に従って正しくブラジャーをつけることで、カップにおさまりきらない脂肪が無いようにしたいものです!

ブラジャーは女性にとってはとても馴染みのあるアイテムですけど、馴染みがあるからこそ正しいブラ選びをすることが大切なんですわ。

そもそもブラジャーをつけていないと脂肪が流れてしまいますし、クーパー靭帯の伸びや切れの原因にもなってしまいますのよ。それに、せっかくブラジャーをつけていても、体に合わない場合や正しくつけていない場合も、効果を無くしてしまうんですの。

だからこそ、正しいブラ選びをして、正しくつけることが大切なんですわ。

鍛えたりほぐしたり、胸の周りの筋肉を整えて胸を近づけよう!

離れた胸を正しい位置に戻すために、日常生活の中でできることの2つ目は、日常生活の中に胸を正しい位置にするための運動やストレッチを取り入れることです。

では、具体的な方法を確認しましょう。

筋肉の位置と働き

大胸筋は、最初に確認したように、胸の土台となる部分にあります。大胸筋が衰えると、胸が支えられなくなり離れてしまいます。

広背筋が固くなると、バストが背中側に引っ張られますので、胸が離れてしまいます。

前鋸筋が固くなると、バストが横に引っ張られますので、やはり胸が離れる原因になります。そのため、これらの筋肉はほぐすことが大切です。

さらに、大胸筋の奥には小胸筋があります。小胸筋は胸を内側に引っ張る働きを持っていますので、小胸筋の筋力が低下しても胸が離れてしまいます。

以上の理由から、筋力の低下や固まりが胸が離れる原因になると言えるのです。

そこで、離れた胸を改善するためにはそれぞれの筋肉を鍛えるのか、ほぐすのか、どちらがいいのかを知っておく必要があります。

筋肉の種類 対策
大胸筋・小胸筋 鍛える
広背筋・前鋸筋 ほぐす

では、筋肉ごとに方法を確認しましょう。

大胸筋

大胸筋を鍛えるためには、チェストサンドがあります。コツさえつかめば筋トレの中でもやりやすい方法であるため、簡単にバストアップできるということで有名になった筋トレです。

以下の手順に従って行うようにしていきましょう。

1.背筋を伸ばし、力を入れて両手を胸の前で合わせる
2.息を吐きながら、手を顔の前まで上げる。
3.そこで10秒間静止
4.手を元の位置へ戻す
5.2から4の手順を10回繰り返す

下のようなイメージで行って下さい。

合掌のポーズ

チェストサンドは、毎日お風呂上がりや寝る前に行うとよいでしょう。

ちなみに、両手の間に漫画本などを挟むとチェストサンドでの効果がアップします。手近に本があればぜひ使ってみてください。

次にプッシュアップです。これは腕立て伏せのことを指します。

しかし単純に腕立て伏せをするだけでは腕の筋肉だけが鍛えられるだけで、大胸筋には効果がありません。そのため、しっかり手順を踏んでから腕立て伏せを行うことが重要になってきます。

1.胸の位置と水平になるように腕の位置を調整する
2.腕と胸の位置関係は変えないまま、両手をつく。手の幅は肩幅よりも広くとること!
3.身体を下げる。この時、床と身体の間隔は10cm程度開ける
4.身体を元の位置に戻す
5.2から4の手順を10回繰り返す

これがきついという人には、膝をついて行う方法もありますのでご紹介します。

膝をついた腕立て伏せ

膝をついて、上記の腕立て伏せを同じような状態を作ります。息を吐き出しながら肘が外側に開くように曲げ、肩甲骨を寄せるイメージを持ちながら床に上体を近づけます。

お風呂上がりなどに、チェストサンドと併せて行うようにすれば効果も上がります。

小胸筋

小胸筋は固くなりやすい筋肉なので、まずはほぐしてさらにストレッチをしてから鍛えると、効果があります。それでは、小胸筋のほぐし方から確認しましょう。

1.腕の付け根と大胸筋の近くにある、凝り固まっている部分を手で触れて探す。
2.軽く触れたまま肩の力を抜く。
3.上半身を倒して前屈し、腕を垂らす。
4.力を入れず、垂らした腕を回す。
5.反対側も同様に、20回ずつセットで行う。

ちょっとわかりにくいかと思いますので、動画も合わせて見てみましょう。実は、これを行うと猫背も改善できます!

次に、小胸筋のストレッチの方法です。

1.壁が右横に来るように、90度くらいの角度で立つ。
2.壁に近い側の足を、後ろに一歩下げる。
3.真上に右手を上げ、壁に手の平だけをつける。
4.脇が延びるくらいまで壁に体を寄せる。
5.手のひらをゆっくり後ろに持って行き、真横に来るくらいまで手の角度を変える。
6.左も同じように行う。

深呼吸をしながら行うと、さらに効果が高まります。

小胸筋は、リバースプッシュアップで鍛えることができます。

1.椅子の前や、段差のある場所の前に立つ。
2.椅子や段差の位置にお尻が来るように立って、肘を伸ばしたまま指先が自分の方を向くように椅子や段差に手をつける。
3.膝が約90度になるようにキープする。
4.肘をゆっくりと曲げたり伸ばしたりする。
5.これを1日に5回くらい行う。

この運動をすると、二の腕も引き締まります。腕にはお肉がつきやすいので、これでシェイプアップもできるとなると、さらに嬉しいですね!

広背筋

広背筋は、下記のようなストレッチでほぐすことができます。

1.足を肩幅に開いて立ち、両手を上に上げる。
2.片方の手の平が下を向くように曲げ、反対の手で手首を持つ。
3.手首を持った方の手で引っ張るようなイメージで体を真横に傾ける。
4.体を元の姿勢に戻し、斜め45度の方向に向けて上半身をひねるようにし、体を倒す。
5.体を元の姿勢に戻し、今度は足元に向かって上半身を倒す。
6.反対側も同様に行う。

この動画のようなイメージでやってみて下さい。

前鋸筋

前鋸筋は、下記の方法でほぐすことができます。

1.バストのトップとアンダーの間を目安に前鋸筋を見つける。
2.数本の指をその部分に当て、少しずつ位置を変えながら押し回すようにしてほぐす。
3.1~2分を目安に続ける。
4.反対側も同様に行う。

この動画のようなイメージでやってみましょう。

離れた胸を改善するのに役立つ筋肉がいくつかあって、鍛えればいいかほぐせばいいかが違うんですね。全て鍛えればいいというわけでもないことが、奥深いと思います。

意外に簡単な運動やエクササイズで鍛えたりほぐしたりできそうなので、これならちょっとした時間を見つけて続けられそうな気がします。無理をしなくてもいいところが、ポイントですね。

そうですわよね。いくら離れた胸を改善したいからと言って、無理な運動を続けるのは精神的にも負担ですわよね。だから、運動やエクササイズの内容が簡単だということも、とても大切なんですわ。

鍛えた方がいい筋肉はしっかり鍛えて、ほぐした方がいい筋肉は柔らかくして、胸が離れる原因を防ぎたいものですわ。

血流が悪いと胸に栄養が届かない!姿勢を正して血行を良くしよう

離れた胸を正しい位置に戻すために、日常生活の中でできることの3つ目は、血行を良くするために姿勢を正すことです。

最初に確認したように、血流が悪いと胸や筋肉に栄養が届かず、胸が離れる原因を作ってしまいます。

猫背の人は特に注意!

自然と背中が丸まって猫背になってしまうという人は、背筋が衰えていることで背中を支える力が足りないおそれがあります。

また、猫背によって背中が丸まることで胸を支える大胸筋があまり使われなくなるため、背筋と同時に大胸筋も衰えてしまうことになります。

ですから、猫背の人は知らずの内に胸が離れる原因を自分から作り出しているというわけなのです。そこで、日常生活の中で、意識して姿勢を正すよう心がけましょう。

猫背改善にはクッションの活用を

猫背を直すためには、何も特別なことをするわけではありません。クッション一つあれば大丈夫です。

やり方も簡単で、ただ椅子と背中の間にクッションを挟むように置いておくだけです。これで背が丸まってしまうのを防ぐことができます。

ただし、クッションは薄すぎたり柔らかすぎたりすると効果があまりありません。

しっかり背を支えるためにも、押した時に形が変わりすぎないクッションを選ぶようにするようにしましょう。手頃なクッションがなければ、毛布を丸めた物で代用しても問題ありませんよ。

血行を良くするにはマッサージも効果的!

姿勢を正すことで血行の改善は期待できますが、それにマッサージを合わせると、さらに効果が期待できます。バストマッサージを行うことで、胸の周りの血流も良くなりますので、ぜひ試してみましょう。

マッサージのやり方は次の通りです。なお、マッサージをする時はそのまま直に行うのではなく、クリームを塗ってから行うようにするとより効果的です。

1.両手を使い、胸の下から上へ持ち上げるようにゆっくりとマッサージする
2.胸の横から斜め上へ向かってゆっくりと持ち上げるようにマッサージする
3.1と2の動作を片方ずつ10回程度行う

上の方へ胸を持ち上げるという意識を常に持つようにしてください。また、マッサージは力を込めすぎないように気を付けるようにしましょう。

心地よい痛みぐらいならよいのですが、強い痛みだけを感じるほどであれば、それは力の入れ過ぎです。場合によっては、クーパー靭帯を痛める原因になります。

マッサージは力が強ければ強いほど良いというわけではないので、加減には十分注意してくださいね。

肌が柔らかいと、さらに胸のマッサージの効果が上がります。水分を多く取り、野菜や果物から酵素を摂るようにすると、肌が柔らかくなります。

なるほど、猫背は胸が離れてしまう大きな原因なんだね。でも、姿勢を正すだけで改善できるって言うんだから、すぐにでも試せそうだね。方法もクッションを入れるだけ、これは簡単だよ。

それと合わせてマッサージか。気持ち良くて胸の離れも改善できるんなら、これほどいいことは無い気がするんだけどね。

不摂生をするとホルモンバランスが崩れる!生活習慣を整えよう

ホルモンバランスが崩れやすい生活習慣は、以下の通りです。

  • 睡眠不足
  • 暴飲暴食

これらに関しては、自分で気をつけるしか方法がありませんね。生活習慣がバストにも影響を与えることを知って、意識して改善していくことが必要です。

生活習慣の乱れのその他の影響

生活習慣が乱れると、ホルモンバランスが崩れるだけではなく、他にも胸が離れる原因となってしまいます。

暴飲暴食をすると、バストサイズが急激に変化する原因になります。

胸は脂肪なので、太ると胸に脂肪が付きやすくなりますが、胸が大きくなりすぎるのもクーパー靭帯が伸びる原因になります。また、皮膚も伸びるために位置が崩れる原因になります。

そういった意味からも、生活習慣を整えることが大切だと言えます。

わかっていてもなかなか変えられない、それが生活習慣ですわよね。でも、それが胸の離れの原因になっていると知ったら、少しは意識が変わるかもしれませんわね。

要は、どれくらい自分が生活習慣の改善を重要なことと考えて、取り組むかどうかですわよね。意識が変われば生活習慣を変えることもできますから、まずは意識することを心がけてみてはいかがかしら。

4つの生活習慣に気をつけて離れた胸を正しい位置に戻そう!

以上のように、胸が離れないようにするためには、日常生活の中で4つの対策ができます。

  • ブラジャーを正しく選び場面に合わせて正しく使う
  • バストの周りにある筋肉を鍛えたりほぐしたりして整える
  • 血流を良くするために姿勢を正しバストのマッサージをする
  • ホルモンバランスが崩れないよう生活習慣を整える

これらを毎日の生活の中で気をつけ、新しく良い習慣として定着するようにしたいものです。

離れた胸は元に戻らないわけではなく、気をつけるべきポイントを知って対策をすれば改善できるのですから、やる気も出ますよね!

だたし、胸の位置はすぐに移動してくれるわけではないので、数回マッサージや筋トレを行っただけで改善することはできません。どんな方法を実践していくにせよ、毎日継続していくことが大切になります。

しかし体調が悪い時には無理に筋トレなどは行わないようにしましょう。バストアップどころか、体調をさらに悪化させることにもなりかねないからです。

体調が悪い時は一度お休みし、回復してから再度マッサージや筋トレを行うようにしていってください。

結果が欲しいあまりに無理をした所で良いことは何もありません。自分が無理なく続けられる程度に加減していくことも、うまく胸の位置を改善していくためには大切なことなのです。

離れている胸を改善するというのは、何もそんなに難しいことではありませんのよ。自分に遭ったブラを場面に合わせて正しくつける、胸の周りの筋肉を鍛えたりほぐしたりする、姿勢を正す、生活習慣に気をつけるなど、ほんのちょっとした心がけだけで、ずいぶん結果は変わってきますわ。

決して無理をする必要はないということですわね。自分がやりやすい範囲で、できることから試して行くことで結果が出れば、もう少し別の方法も取り入れてみようと考えることも可能ですわよね。

美しくなるためですから、無理をせず、できることから楽しく取り組みたいものですわ。その方が、女性としての魅力もアップしますわよ!

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