プエラリアの効果と副作用

ノーイメージ

「お肌と言えばコラーゲン」というくらい、最近では「バストアップと言えばプエラリア」というイメージが強くなっていますよね。

そんなプエラリアですが、バストアップに効果があるのだろうということはわかるものの、具体的にどのような成分なのか知らない…そんな方も多いのではないでしょうか?

効果が高いプエラリアですが、その分副作用もあり、取り入れる前にしっかりと知識をつけていただきたい成分でもあるんです。

今回この記事では、プエラリアってどんなものなの?という基本の知識から、実際に取り入れる前に知っておくべき副作用などをご紹介。

奇跡のバストアップ成分と言われるプエラリアの知識が身につきますよ!

名前はわかるけど…具体的に「プエラリア」って何?

プエラリアという成分について知識を持っている女性は多いかと思いますが、具体的に何が原産…といいますか、どのようなものから採取出来るのかまではよく知らない、という方も多いのではないでしょうか。

どのような成分なのかを知っていればそれでOK、とも言えますが、せっかくですのでプエラリアがどのようなものなのか知識として身につけましょう!

身につけることでサプリメントなどに含まれているプエラリアがより高品質なものか見極めることが出来るようになるかもしれません。

プエラリアはマメ科の植物。タイが原産国

プエラリアは学名で「プエラリア・ミリフィカ」といいます。タイ語では「ガウクルア」などと呼ばれ、原材料としてこちらの名前が使われることもあるようです。

マメ科クズ属の植物で、タイの北部の山岳地帯に自生しています。

こちらの画像を見ていただければわかりますように、里芋のようなごろっとした丸みを帯びた形をしているんですね。

プエラリア

しかしこのプエラリア、似たような見た目ながら実はその中に毒性を強く抱えているものもあり、きちんと判別出来る人が採取しないと「ニセモノ」をつかまされてしまうこともあるとか。

そのため、プエラリアを含んでいると言われる健康食品などの中にも「プエラリアの成分が見当たらなかった」と結果が出てしまうものもたびたびあるそうです。

実は古代から美の食品として伝えられていた!

Wikipediaに記載されている内容によりますと、ミャンマーの昔の首都である「ブーカム」の仏塔の下から発見されたビルマ語で書かれた古文書にも、実はプエラリアのことが記載されていたんです。

高齢の女性がプエラリア・ミリフィカを食すことで、美しさと健康を長きに渡って保っていたとの記載があり、そこから「もしかして美容効果があるのでは?」と注目されるようになったそうです。

よく昔の女性が使っていたものが現代の女性の美容にもよかった!という話は世界の多くにありますが、プエラリアもそのひとつだったというわけ。

原産国であるタイでもプエラリアに対しては様々な規制がある!

プエラリアが特別、というわけでは決してありませんが、現在のプエラリアの原産国である「タイ」では、国内であっても「所持」「販売」「研究」といった3種類の行為それぞれに制限が施されていて、行うには許可を得なければならないとしています。

輸出についてもそのまま、先程の写真のような大きなオイモのようなまま輸出することには制限がかけられており、国外輸出が可能なのは粉末などの「加工品」のみです。

現在はタイの国立農業大学である「カセサート大学」が政府と共同でプエラリアについて研究をしており、プエラリアの栽培に成功します。言うなれば魚の養殖に成功したようなものですね。

現在タイから公式に認められたプエラリアの入手先はこのカセサート大学をはじめ、タイ国内で3箇所しかありません。

プエラリアが含まれているサプリメントの中に「カセサート大学からプエラリアを輸入しています!」という記述があることがありますが、それはきちんと質の高い公式なプエラリアを入手している、というアピールでもあるんですね。

プエラリアって植物なのは知ってたけど、こんなごつっとした岩みたいなやつだったんだね。葉っぱっぽいイメージがあったからびっくり!

でもその中に沢山の成分が含まれてるってことなんだよね…。古文書にもその効果が書かれてるなんて驚き!

日本ではプエラリアは栽培されてないのかと思ってたけど、規制が行われる以前に種を手に入れて栽培しているところもあるみたい。でも、日本でそれが広がってカンタンに手に入る、ってことはなさそうだね…。

バストアップにも有効?プエラリアの効果を知りたい!

先程のトピックで、プエラリアがどのようなものなのか、ちょっと知識としてゲット出来たかな?と思います。

次はやっぱりこちらの方が気になるでしょう、女性にとってどんな嬉しい効果があるのか…です!

「女性にとっていい!」と言われていても、一体どう「いい」のかわからない、という方もいるかもしれません。よりその効果を引き出すためにも、きちんと効果は知っておくべき!ですよね。

沢山の「植物性エストロゲン」が入っているのが大きな特徴!

プエラリアの大きな特徴は、「植物性エストロゲン」が豊富に含まれていることです。

プエラリアに含まれる主な成分の中で、「植物性エストロゲン」と言われている成分はこれだけあるんです!

デオキシミロエステロール・ミロエステロール・ダイゼイン・ゲニステイン・フォルモノネチン・ダイジン・ゲネスチン・プエラリン・クメステロール・Spinasterol・mirificoumestan・pterocarpene・puemiricarpene

上記の中でも「ダイゼイン」「ゲニステイン」「ダイジン」「ゲネスチン」は大豆にも含まれている植物性エストロゲンですが、その倍以上の数が含まれていることがわかりますね。

植物性エストロゲンの何がそんなにいいの?と思う方は、エストロゲンについて詳しく説明している記事がありますので、こちらを読んでみてください。


美肌を作るための効果や、自律神経の働きを整えたり、カルシウムの吸収を助けるなど女性の美と健康には欠かせません。

それがプエラリアには大量に入っている…となると、そりゃあ女性が欲するのも当たり前、というところでしょう(笑)。

プエラリアにしか入っていない2つの成分とは?

先程含まれている成分(の一部)をご紹介しましたが、その中でも「デオキシミロエステロール」「ミロエステロール」の2つ。

これはプエラリアだけにしか含まれていない成分と言われているのですが、その効果がものすごいんです。

なんと、「ミロエステロール」には大豆イソフラボンの100倍、「デオキシミロエステロール」には大豆イソフラボンの1000倍もの植物性エストロゲンが含まれているんです!

ちょっと桁が違いすぎて驚きですよね(笑)。

ちなみにミロエステロールとデオキシミロエステロールは元は同じもので、デオキシミロエステロールが酸化するとミロエステロールになると言われています。また、イソフラボンに似てはいるものの、イソフラボンではないのも特徴です。

かなり強い植物性エストロゲンを持つデオキシミロエステロールですが、これはかなり効果が強力。なんと、更年期障害や乳がんなどの治療のための薬として投与される「エストラジオール」というホルモン剤と同じくらいの強さがあるんです。

薬と同じくらいのエストロゲンを自然の植物が持っている…にわかには信じられませんが、プエラリアにはこれだけの女性ホルモン(エストロゲン)が含まれているんです。

それだけじゃない!「プエラリン」も効果が高い!

プエラリアにしか入っていない成分の強さにも驚きですが、まだそれだけじゃないんです!

プエラリアには「プエラリン」というなんとも可愛らしい名前の成分も含まれているのですが、こちらの効果もバカにできません。

なんと、プエラリンは大豆イソフラボンの40倍のイソフラボンが含有されているんです。

バストアップなどには大豆製品が有効!というのは有名な話で、バストアップのために積極的に大豆製品を摂取している方も多いでしょう。

しかしプエラリアはその40倍もの効果が…。今まではなんだったの、という感じですよね(笑)。

エストロゲンが豊富に含まれているからバストアップに効果的!

プエラリアには本当に沢山の女性ホルモン成分が入っていることは、これでおわかりいただけたのではないでしょうか。

これだけ豊富に含まれているからこそ、バストアップサプリに効果が高いものとしてプエラリアが配合されているというわけです。

もちろんこれだけですぐにバストアップする…というわけではありませんが、タイのチュランロンコーン大学が行った検証実験にて「プエラリアはバストアップに効果があるのでは?」という結果が出ています。

1日400mgのプエラリアを摂取したグループ、1日200mgのプエラリアを摂取したグループ、そして摂取しないグループの3つに分けて合計30日間後の結果を見ると、400mgのプエラリアを摂取したグループの9割程度がバストアップを実感し、バストにハリが出たと感じたそうです。

200mg摂取したグループは400mg摂取したグループよりは数値は低かったものの、バストアップやバストにハリを感じていました。

こういった実験結果から見ても、プエラリアはバストをより美しくしたい、大きくしたいと考えている女性にオススメの成分と言えるでしょう。

バストアップだけではなく、更年期障害にも有効

プエラリアは何もバストアップ効果だけではありません。女性ホルモンの分泌量が少なくなってしまうことで起こる「更年期障害」についても一定の効果が認められています。

こちらもタイの実験ですが、ハットヤイ地域病院で行われたものでは、1日50mgのプエラリアがランダムに投与されたグループと、1日100mgのプエラリアを投与されたグループで比較し、血管運動症状がどうなるかを実験しました。

その結果、どちらのグループでも血管運動が収まり、更年期障害の症状が緩和されることが実験の結果明らかになりました。

女性ホルモンのパワーが強いので、更年期障害に悩まされている方にもプエラリアはオススメできそうです。

女性にとって嬉しい「エストロゲン」。ここまでメディアなどでも言われていると「きちんととらなきゃ!」とは思っていますが、大豆製品を意識して取るようにするくらいしかしていませんでした。

でもプエラリアならサプリメントみたいなちょっとした摂取でも十分にエストロゲン不足をカバーできそうですね。大豆イソフラボンの40倍、果ては1000倍ってすごいです!

更年期障害にも効果があるということですから、末永くお付き合いしたい成分って感じですよね。

飲む前に知っておきたい!プエラリアが起こす副作用とは

非常に多量のイソフラボン・エストロゲンを含むプエラリア。ですが、その強さといういい面だけを見ていてはダメ!

薬などでもそうですが、効力が強いものはその分副作用の心配がありますよね。

プエラリアもそれと同じで、様々な「副作用」を身体に引き起こす可能性があります。もちろん個人差こそありますが、どのような副作用が起こるのか知っておくことで、仮に身体に何かトラブルが起こっても対処することが出来ます。

プエラリアを飲む・摂取することでどのような副作用が起こる可能性があるのかを見ていきましょう。

プエラリアを摂取すると起こる副作用ってどんなもの?

プエラリアをサプリメントなどを通して摂取していると、以下のような副作用が起こることがあります。

  • 不正出血
  • 生理不順
  • 吐き気
  • むくみ
  • ニキビが増える(脂性肌になる)

なんというか、命に関わるような副作用ではありませんが、正直ありがたくないものばかりですよね…。

また、先程メリットという点で「更年期障害の症状の緩和」がありましたが、症状の緩和は見られたものの、代わりに肝臓の数値が上昇したという実験結果もあります。

なぜこういった副作用が起こりえるかというと、プエラリアに含まれている成分が強いからです。

プエラリアに含まれている植物性エストロゲンは、わたしたちの体内にあるエストロゲン受容体と結合することで、「エストロゲン様作用」…つまりエストロゲンと同等の働きをします。

なのでエストロゲン不足の方は肌ツヤがよくなったり、エストロゲンの分泌が沢山なされたと脳が判断してバストアップに繋がるという仕組みになっています。

注意!ホルモンは過剰摂取するとバランスを崩してしまう!

しかし、エストロゲンの分泌量が特に問題ない…という方の場合、エストロゲンを過剰摂取してしまうことになり、逆にホルモンバランスが崩れてしまうこともあるんです。

一般的な28日周期で月経が起こる女性の場合、ホルモンバランスは以下のようになっています(周期が多少長くても短くても基本変わりません)。
★図作成中★
排卵を境に「エストロゲン」「プロゲステロン」の分泌量が変わるわけですが、この時期にもプエラリアを摂取することで体内のエストロゲンの量が増えてしまうと、本来エストロゲンの量が少ないことでバランスが取れているので、体内では正しくない状態となってしまうわけです。

そうなると

  • 過多月経
  • 頻発月経

といった月経サイクルや出血量がおかしくなってしまったり、生理痛がひどくなるといった副作用が出てしまう可能性もあります。

また、更年期ではないのに更年期障害に近い症状が出てしまうことも…。

ただ、現在エストロゲンなどが不足している方の場合、ホルモンバランスが正常となり月経不順が解消される、というケースもあります。現在の自分のホルモンバランスによっていい影響が出ることももちろんあるんですね。

加えて、乳がんなどの病気を抱えている女性は、女性ホルモンが増えることで症状が進行してしまう可能性もあります。

プエラリアを飲んだから乳がんになる、というような副作用は現状報告されていませんので大丈夫だとは思いますがが、女性ホルモンが影響してくるような病気には気をつけておく必要があるでしょう。

将来的にエストロゲン不足になる可能性もある!?

プエラリアを摂取することで、体内のエストロゲン量は高くなることでしょう。しかし、その分「エストロゲンを作る必要がない」と脳が判断してしまうことがあるらしく、だんだんと自分でエストロゲンを分泌させる力が弱まっていく…という懸念もあるようです。

よく肌に関しての美容で「肌を甘やかしすぎると、肌が自分でキレイになる力をなくしてしまうからケアのしすぎはダメ!」なんて言われることがありますよね。

それと同じで、エストロゲンについてもプエラリアを摂取して甘やかしてしまうことで体内での分泌量が少なくなってしまう…という可能性がゼロではないことは知っておくべきことだと思います。

妊娠中や若い女性は摂取しないほうがいい、その理由は?

また、プエラリアの摂取は妊娠中の女性や若い(10代)の女性は摂取しないほうがいいと言われています。

まず妊娠中の女性は、出産に向けてホルモンバランスが自然と変化している状態です。そこにプエラリアで女性ホルモンの体内量のバランスを変えてしまうと、母体だけでなくお腹の中の赤ちゃんにまで影響が出てしまう可能性があります。

そのため、妊娠中や授乳中の女性はプエラリアを取らない、取ってはダメと言われていますね。

そして10代の若い女性もプエラリアの摂取は控えたほうがいいとしています。

その理由はホルモン分泌がまだ未熟で、バランスが崩れやすい時期。そんな時にホルモン剤と同じくらいの強いものを飲むと身体に影響が出る可能性があるからです。

プエラリアを配合しているサプリメント「ベルタプエラリア」も、公式ホームページにて「10代の方へのベルタプエラリアの販売は控えさせていただいています」との記載があります。

1日の摂取量はどれくらい?イソフラボンとも比較!

では、どれくらいの量であれば「過剰摂取」とはならないのでしょうか?

実は、日本ではプエラリアの1日の目安摂取量は決められていません。

…ですが、摂取すればするほどいいというものでもなく、ビタミンのように体外に排出されるものでもありませんから心配ですよね。

一般的には、1日100mg~400mgが適正摂取量と言われています。なのでサプリメントでも1日分で100mg採れるものもあれば、200mgや300mgだったりと様々です。

ちなみに、プエラリア・ミリフィカの原産国であるタイでは国によってきちんと「プエラリア・ミリフィカ配合のサプリメントを飲む際、その摂取量は1日100mgを超えてはいけない」と定められています。

初めてプエラリアを飲む方や副作用が心配という方は、1日100mgを目安に飲むといいかもしれませんね。

同じようにバストアップに効果があると言われているおなじみの成分「イソフラボン(大豆イソフラボン)」ですが、こちらはきちんと日本でも食品安全委員会によって摂取量が定められています。

その数値は、食品などを含めた摂取目安量は1日75mg、サプリメントなどの健康食品から摂取する上限値は30mgと言われていますから、プエラリアに比べるとかなり少ない印象ですよね。

さらに、プエラリアにはイソフラボンの40倍のパワーがある「プエラリン」が含まれていますから、イソフラボンの過剰摂取を防ぐという意味でもプエラリアの摂取量には気を配らなければいけないことがわかりますね。

大豆イソフラボンについて詳しく説明した記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!

うう~ん…効果が高いのはわかるけど、それだけ副作用が大きいってのも困りモノだね。

いくら効果が高くても副作用が怖いから飲みたくない、副作用は嫌だっていう人も多いんじゃないかな?薬なら仕方ないかな、って思える部分もあるけど、サプリみたいなちょっとライトなイメージのものだと副作用が出ると敬遠しちゃいそう。

でもやっぱり飲みたい!って人もいるだろうけど…。できるだけ副作用が出ないようにサプリを飲む方法ってあるのかな?

やっぱり「量」と「タイミング」ね。プエラリアが含まれている分量が多ければ多いほど、それだけ女性ホルモンに影響を与えるから副作用も大きくなるわ。

だから本文中にも書いてあるけれど、1日100mgとか、もっと少ない量から始めてみることをおすすめするわ。

あとは生理中のような、エストロゲンの分泌量が少ない時期には「飲まない」という選択肢もあるわね。商品によっては生理中に飲むのは控えたほうがいい、としているものもあるくらいなの。

いくら効果が高くてもホルモンバランスが崩れてしまうと意味がないってことね。

それでもプエラリアを取り入れたい!現在手に入る商品はあるの?

メリット、そして副作用などのデメリットを理解した上で「それでもプエラリアを試してみたい」と思った方もいるでしょう。

あくまで摂取量をきちんと意識していれば基本的に副作用が大きく出て来ることはありませんが、より安全に、副作用が少ないもの…という基準でいくつかプエラリアを含む商品をピックアップしました。

「内側から」と「外側から」と大きく2種類に分けて、それぞれオススメできる商品をご紹介していきたいと思います。

手軽に取り入れるならサプリメントがオススメ

手軽にプエラリアの効果を実感したい!というならやはりサプリメントがオススメです。体内から摂取…という形でもやっぱりサプリがベストですよね。

プエラリアが配合されているサプリメントは、「プエラリアのみ」のものもあれば、「プエラリアと様々な美容成分が配合」されているものもあり、自分の好みで選ぶことが出来ます。

この記事では3つの商品をピックアップしました。

「夢美人」は唯一日本で栽培しているプエラリア・ミリフィカ100%!プエラリアに含まれている15種類のイソフラボンとミロエステロールのバランスを考えて配合したため、副作用の心配がない商品だそうです。

価格はお高めですが、国産のものがいい!副作用がないものがいい!という方は検討してみてはいかがでしょうか。

2つ目の商品「LUNA」は女性の2つの期間によってホルモンバランスが違うことに着目した、時期によって2種類のうちどちらかを飲むサプリです。片方にはプエラリアが入っていませんので副作用の心配も低く、体調に合わせて飲むことが出来ます。

3つ目の商品の「DHC ターンライフ」。これはどちらかと言えば更年期障害の方向けの商品ではありますが、プエラリア・ミリフィカをはじめ大豆イソフラボンやチェストツリーなど、バストアップサプリに含まれていす成分もしっかりと含んでいます。

価格も約1,200円と安価で、お試しで飲んでみるのにもピッタリと言えるでしょう。

商品名 成分 価格 ひとこと
夢美人 100%プエラリア・ミリフィカ 28,980円 唯一日本で栽培・加工
LUNA プエラリア・ミリフィカ
その他美容成分
(エラスチン・プラセンタなど)
8,980円
(定期購入などでの
割引あり)
女性の2つの周期に合わせて
飲むものを変える
DHC プエラリア・ミリフィカ
他イソフラボンなど
1,143円 お手頃価格で買いやすい

ちなみにサプリメントにてプエラリア・ミリフィカの効果を実感した場合、出来れば3ヶ月以上継続したほうがいいと言われています。

他にもバストアップに効果があると口コミなどで評判のサプリを知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。今回紹介した商品以外にも沢山の商品をご紹介しています!

肌ツヤを良くしたいならジェル商品もアリ

サプリメントのような内側から摂取するだけでなく、ジェルやクリームなど「コスメ」として外側からプエラリアを摂取する方法もあります。

美容成分が多く含まれているため、肌がつるつる・ぷるぷるになるのはもちろん、ムダ毛のケアまで出来る商品まであるんです!

例えばLCコスメが販売している「プエラリア・ハーバルジェル」。

プエラリア・ミリフィカ根が配合されており、お風呂上がりなどにボディに塗ることでつるつるすべすべのお肌になることが出来ます。さらに、ムダ毛の剃り後にも塗ることでムダ毛の発生を抑える効果もあるとか。

他にもおなじみ、ドクターシーラボからもプエラリア入りの商品が発売されています。

今回下のリストに掲載しているのばバスト用のリフトアップクリームですが、エイジングケアクリームの「パーフェクトエイジストDX」やボディジェルの「
アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトボディ」にも含まれています。

そして、化粧品のラインすべてにプエラリア・ミリフィカが含まれている「ミリピュアー」。今回はせっけんをピックアップしていますが、美容液にもしっかりと含まれています。ライン使いのトライアルセットも1,400円で購入出来ますよ。

社・商品名 商品内容 価格
LCコスメ
プエラリア・ハーバルジェル
ボディジェル 3,619円
ドクターシーラボ
バストリフトクリームスペシャル
バストアップクリーム 3,456円
ミリピュアー
ビューティーソープ
洗顔せっけん 3,780円
サプリメントもお手軽な価格で購入出来るものから、1万円近くまでするものと様々なんですね。やはり高いほうが効果はあるのでは…!?と思ってしまいますが、手軽に始められるという点ではDHCさんのはすごく手が伸びやすいですね。

化粧品にも結構含まれている成分というのは知らなかったです。

ボディジェル系が多そうですが、肌がつるつる・ぷるぷるになるのは女性としては嬉しい効果ですよね。乾燥しやすい冬はもちろん、肌を見せる部分が多くなる春夏に向けて自分磨きをしてみる、なんてのもよさそうです!

美しくなる可能性は十分アリ。過剰摂取には注意して!

効果の高いエストロゲン(ミロエステロール・デオキシミロエステロール)やイソフラボンなど、女性にとって必要なものがたっぷりと詰まっているプエラリア・ミリフィカ。

ぜひとも摂取したいですが、「取れば取るほどキレイになる」というわけではありません。

1日に決められた摂取量よりも多く取ってしまうと、それは副作用であったり身体の不調をきたす、ホルモンバランスを崩すなどの毒になってしまいます。

キレイになりたいから、バストアップしたいからと過剰摂取し、それで身体を壊してしまったら意味がありません。

美は一日にしてならず…という言葉もありますように、継続して健康を保ちながらこそ美しくいられるもの。

栄養と同じように、バランスをきちんと取って健康という土台の上に美しさをのせられるようにしましょう!

プエラリアはタイでは古くから伝承があるくらい、美しさを保つにはいいと言われている植物。それが現代の科学と合わさったらその力は当時よりも強いものになっているかもしれないわ。

エストロゲンはわたしたちが美しくいるためには必須、と言ってもいいくらいのものだけど、その量が多ければそれでいい、というわけではないの。

もうひとつの女性ホルモンである「プロゲステロン」といいバランスを保ってこそ。自分にとっていいバランスを見つけるようにすると副作用も出にくいと思うわよ。