この垂れ乳を治したい!普段の生活でできる改善方法

2016/03/29

「胸を大きくしたい!」と考えている女性は沢山いることでしょう。しかし、大きいだけならいいのか?というと話は別ですよね。

そう、胸が大きくなったとしても「垂れちゃったらどうしよう」「形がキレイじゃないと…」なんて、新たな悩みが出てきてしまうもの。

元々大きい方は特に「これって垂れ乳ってやつ!?」なんてショックを受けている方もいるのでは?

でも大丈夫!バストの垂れ対策は今からでも遅くありません。今回はどうしても垂れ乳を治したい、これ以上垂れさせたくないあなたに、そのための秘策をご紹介します。

どうしてバストは垂れる!?まずはその原因を追究しよう!

改善方法を知る前に、まずはなぜバストが下垂していってしまうのか、その原因を知っておきましょう。原因を知ることによって、より効果的にバストアップを見込めることが出来ますよ。

バストが垂れてしまう原因として大きな理由は以下の3つと言われています。

  • 加齢による垂れ
  • バスト周りの筋力低下やクーパー靭帯の伸び
  • ホルモンバランスの低下

それぞれ詳しく解説していきますね。

どうしても避けられないのが加齢の垂れ


加齢によるバストの垂れ

最初の原因は加齢によるものです。早くて20歳から加齢によるバストの垂れが始まっていると言われています。

年齢のせいとなるとどうしようもない感じではありますが、これも世の常…。悲しいけれど受け入れなければなりません。

①加齢で変化していく順序は全員同じ。
②20代から下垂は始まっている(20代ですでにステップ2の人がいる)。
③いったん変化したら元には戻らない。
引用元:ワコール人間科学研究所|下着ではじめるからだのエイジングケア [バスト編]|ワコール

恐ろしいことに、一度変化したらもとには戻らないとのこと。そうならないように、仮になってしまったとしてもそう見えないように努力する必要がありそうです。

バストを支える筋力低下やクーパー靭帯の伸び


バストの断面図

まずは、わたしたちのバストについてしっかりと知るためにもこちらの画像を見てください。

この画像にもある「クーパー靭帯」。

これはバストを支える組織の中でも中枢を担っている組織といっても過言ではないのですが、非常に残念なことに一度伸びてしまうと二度と縮まないという特徴があります。

そして、バストを支える周りの筋肉も「垂れ」に非常に深く関わってきます。なぜなら以下の理由でバストは自分自身でその形を保つことが出来ないからなんです。

バストは「乳腺」「脂肪」と、それらをまとめるようにして支える「結合組織」「クーパー靭帯」からできています。バストの中には「筋肉」はないので、運動などで鍛えることができないのです。

引用元:ワコール人間科学研究所|下着ではじめるからだのエイジングケア [バスト編]|ワコール

バストそのものには筋肉がないため、その周りの筋肉を鍛えてあげないと、どんどん垂れてしまうと考えてもいいでしょう。

特にEカップ以上といった大きなバストを持っているのであれば、きちんと周りの筋肉も鍛えてあげる必要がありそうです。

ホルモンバランスの低下も胸が垂れる原因に

現代人にとって、ホルモンバランスとは非常に耳慣れた単語になってしまいました。

ストレスや食生活の乱れによって起こるホルモンバランスの低下。バストアップには欠かせないと言われる女性ホルモンのひとつ、「エストロゲン」の分泌が減ってしまうと胸が垂れてしまうと言われています。

加齢による垂れの原因の一因を担っているのもこのホルモンバランス。どうしても年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量が少なくなってしまうため垂れやすくなるんですね。

その他にもカラダの冷え、パソコンやスマホを使うことが多い今日では姿勢の悪さも原因とされています。

加齢による垂れは別としても、他の原因は自分でバストケアをしていればなんとでも出来そうなものばかりです。もちろん、加齢による垂れもきちんとバストケアをしていれば最低限で留めることも可能!

大きく3つのポイントに分けて、バストが垂れない方法をご紹介していきます。

単純に年齢で垂れてしまうのは仕方ないとしても、他の原因は自分が日常生活の中で気をつけるようにしていれば防げる部分も多いわ。

かつ、年齢での垂れもこれから紹介する対策法でその垂れ方を和らげることも出来るの。既に垂れ気味な女性でも、食い止めたり上向きバストに戻す方法があるわよ。

ポイント1:バストを揺らさず自分にあったブラを着ける!

バストサイズの大小にかかわらず、ケアを何もしなければ胸はどんどん垂れていきます。そんなことを言われたらまるで脅しのようですよね(笑)。

まず最初のポイントは、特に大きな努力をしなくてもOK!な、簡単なもの。しかし非常に重要なポイントとなる「ブラジャー」についてです。

寝る時もしっかりとバストをホールド!「ナイトブラ」

仕事から疲れて家に帰ったらブラもとってラクラクに…という方も少なくないかと思います。もしくは寝る前にはブラを外して寝る。

確かにリラックス出来ていいのですが、実は寝る時にもブラジャーを着けることで胸の脂肪が流れていくのを防ぎ、垂れ乳や離れ乳にも効果があると言われているんです。

逆説的に言うと、ブラを着けずに寝ることで上記2つの原因となってしまうことも…!?

寝ている間のバストの動き

そう、寝る時にもキレイなバストを保ち、垂れ乳を防ぎたいのなら寝ている時もブラを着ける必要があるということ!

もちろん、ワイヤー入りのブラは窮屈に感じたり、締め付けることによって逆効果になることも。寝るとき向けのブラジャーとしてワイヤーが入っていない「ナイトブラ」が発売されていますので、そちらを着用して寝るようにしましょう。

運動する時はスポーツブラをつけるのがマスト

会社帰りにジムで汗を流したり、夜にランニング…というように、健康維持やダイエットなどのために運動をしている方も多いと思いますが、その時に普段と同じブラを身につけていませんか?

運動をすると胸が上下左右に揺れますよね。実はこれがクーパー靭帯や皮膚の伸びの原因になってしまうんです。

「ブラをしているから揺れても問題ないでしょ?」と思っているかもしれませんが、それは間違い。

通常の下着は日常生活の動き用に作られているので、スポーツなどの激しい動きを想定していません。ウォーキング程度なら問題ありませんが、ランニングなど大きく胸が揺れるような運動は、日常生活用のブラでは力不足なんです。

スポーツをするときは、胸の揺れをきっちりガードする、スポーツ専用の「スポーツブラ」を選ぶようにしましょう。激しい動きをしても、四方へ胸が揺れるのを防いでくれますよ。

切れてしまったクーパー靭帯は元には戻せません。クーパー靭帯への刺激をなるべく減らす為、胸はいつでもしっかり固定するようにしましょう。

自分に合ったサイズのブラジャーをきちんと着ける

きれいなバストラインを保持するには、日常の下着選びも重要です。

とはいえ、自分の胸にサイズが合っているかどうかはきっちりとチェックする方は多くても、年齢による胸の形の違いはあまり意識していない方が多いのではないでしょうか。

切ない話ではありますが、20代までののハリのあるバストと、30代からの柔らかくなってくるバストではサイズが同じでも合う下着が違うんです。


20代と40代のブラジャーをつけた時の違い

こちらの画像は、バストサイズが同じでも年齢でここまで違う、という比較画像です。40代の方は20代の方に比べてバストに張りが無くなってしまっていますので、上部がスッカスカ…とまではいいませんが、ムダなスキマが出来てしまっているのがわかるでしょうか?

「私はDカップだから、DカップのブラならなんでもOK!」と思っているのは間違いです。きちんと自分の年齢に合ったブラをつけないと、カップ周りだけでなくストラップ周り、特にワキ肉や背中の段など、スタイルが悪く見えてしまうことも…。

そんな格好悪いことにならないよう、自分の体型と年齢にあった下着選びをこころがけましょう!下着の専門店にいくと年齢に応じた形状の下着や、イージーオーダーできる下着などがありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ええっ!?寝るときにもブラを着けなきゃなんないし、年齢によって着けるブラも変えなきゃいけないの!?

どれも一緒でカップさえ合ってればいいって思ってたけど…結構めんどくさいじゃん!自分に合うブラってどうやって探せばいいの?

一番確実なのはお店に行って店員さんに選んでもらうことね。「下着の試着なんて恥ずかしいから」なんて自分で選んでそそくさと帰ってきちゃう女の子って多いみたいだけど、勿体無いわ。

お店にはその道のプロがいるんだから、自分のバストが一番美しく見えるブラを選んでもらうことが大切よ。自分が思っていたよりもカップが小さかった…なんてこともよくあることだしね。

ポイント2:これは盲点!?美乳のためには血行も大切!

血行が悪いと代謝が悪くなる、これは常識というレベルで皆さんご存知だと思います。特に女性は足や腰を冷やしてはならないとよく言われますよね。

実は、それと同じように胸が冷えて血行が悪いと、必要なホルモンや栄養が届かず、乳腺の活発化の妨げになり、ハリのあるバストが作れなくなってしまうこともあるんです!

つまり、血行を良くしておくことで身体の代謝もあがり、かつハリのあるきれいなバストを作ることが出来るというわけです。

ここでは、胸をなるべく温かい状態に保つためのコツをご紹介します。

誰でも出来る基本のコト!姿勢を正す

まず最初のポイントは姿勢を正すこと。

正しい姿勢は血流をよくしてくれますので、肩こりや冷え、骨盤のゆがみが正され女性ホルモンがスムーズに分泌されるようになります。

女性ホルモンはバストアップに欠かせない成分。姿勢を良くするだけでバストアップ効果が期待できちゃうんです。

正しい姿勢

知らないうちにこの画像のような姿勢になっていませんか?特にパソコンの前での長時間の作業や座って長時間仕事をしている時など、意識して姿勢を正すようにしましょう。

肩の力は抜いて肩甲骨を寄せ、お腹とお尻にもキュッと力を入れて、美しい姿勢を気がついた時だけでもいいので保つようにしましょう。

もちろん立っている時もいい姿勢は忘れずに。それだけでスタイルがよく見えますよ!

食べ物からも冷えを撃退。ダイエットに効果も!?

姿勢によって血流をよくすることも大切ですが、食事などで身体の中から温めることも大切です。

とはいえ、単純に温かいものを食べればいい!というわけでもありません。冷えの改善のためにぜひしていただきたいポイントはこちら。

  • 冷たい飲み物、カフェインの摂りすぎは避ける
  • ネギやショウガなど、カラダを温める食材を積極的に
  • 砂糖(白いもの)はカラダを冷やす!摂るなら黒砂糖を
  • お肉を積極的に食べよう!

それぞれ簡単に補足していきますと、冷たい飲み物は当然ながらカラダを冷やします。

カフェインも適量ならいいのですが、過剰にとると冷えの原因になりますので、可能であれば常温や温かい飲み物をセレクトしてください。

カラダを温める食材はニンニクやショウガの他にも

かぼちゃ・たまねぎ・にら・にんにくの芽・赤唐辛子・だいこん ・かぶ・ごぼう・白菜・赤ピーマン・紫蘇・人参・豆類・イモ類・ブロッコリー・ピーマン・ゴマ・山芋・小豆・もち米・茹でたキャベツ・切り干し大根

など、根菜や冬が旬の野菜が多いですね。逆にトマトやきゅうりなどの夏野菜はカラダを冷やす効果があります。

お肉の赤身には、「カルニチン」というカラダを温める効果がある成分が豊富に含まれているので、適度に食べることをおすすめします。脂肪燃焼効果もあるので、ダイエットをしている女性にも実は優しい食材なんですよ!

お風呂はシャワーじゃなくて湯船に!マッサージもプラス

夜は面倒でシャワーで済ませる、働く女性に多いこの習慣も胸を垂れさせる原因になります。

身体の冷えは全身の血行の悪さにつながります。つまり、胸も垂れやすくなるということです。シャワーでは身体の中までしっかりと温まらないため、バストッケアの観点でいうとNG。

しっかりと湯船に浸かって、体の内側まで温めて血流を良くしてあげる必要があるんです。

湯船に浸かっている間、簡単なリンパマッサージを行うとさらに効果アップ。リンパの滞りは血流の悪化だけでなく、セルライトの原因にもなります。マッサージをすることで全身ツルツルに!

1:指4本を使い、鎖骨と鎖骨の間からみぞおちへかけて、交互にさする。
2:バスト全体を持ち上げるように、手のひらで下からさすり上げる。
3:バスト上部の内側から脇下をさすり、反対の手はバスト下部の外側から内側へさする。

強い力で行わず、さらっと触れるレベルで大丈夫。入浴中でも、入浴後にクリームやオイルをつけてでもどちらでもOK!

もちろん入浴後は顔と同じようにクリームなどでケアをしてあげましょう。肌の乾燥もバストの垂れに繋がります。

昔から女性に冷えは大敵だと教えられてきましたが、体調を崩しやすかったり免疫能力の低下だけでなく、バストにも大きな影響があったんですね。

ついつい気を抜いてしまって悪い姿勢になってしまう時もありますが、バストが垂れるのは困りますから…きちんと気をつけなければなりませんね。

ポイント3:これは王道!エクササイズでバストの垂れを防ぐ!

バストの垂れはクーパー靭帯や皮膚が影響する部分が大きいですが、バストを支える役目を担っている大胸筋も忘れてはなりません。

大胸筋は意識して鍛えなければどんどん衰える場所であり、この大胸筋の衰えもバストが垂れる原因のひとつになるからです。

できるだけ上向きバストを維持したいなら、大胸筋を鍛えてしっかりとバストを支えられる強さを持たせることが必須!

そこで、毎日できる適度なエクササイズやマッサージをご紹介します。

空き時間にも簡単!大胸筋のエクササイズ

まず最初に、ダイレクトに大胸筋を鍛えることが出来るエクササイズを2種類、ご紹介します。

<合掌のポーズ>
1)両手を胸の前で合わせて合掌。この時肘は胸の高さまで引き上げる。

2)息を吐きながら両手に力を入れて押し合い5秒キープ。

仕事の休み時間や家でのリラックスタイムに、テレビを見ながらでも簡単に出来る王道バストアップエクササイズといえばやはりこの「合掌のポーズ」。お風呂あがりに行うのも効果的です。

1日5セット(5回)程度が目安です。もちろん回数は増やしてもらっても構いません。

<腕立て伏せ>
1)膝をついて腕を立て四つん這いの姿勢。この時腕は肩幅より少し広めに立てる。

2)腕ではなく胸の上部を意識しながら腕立て伏せ。必ず呼吸をしながら。

膝を立てないタイプの腕立て伏せは非常にしんどいですが、こちらは膝をつくタイプなので筋力がない女性の方でもきちんと行えます。

とはいえ、この姿勢でも結構たいへん。身体をいためないように注意してくださいね。

1日10回程度で問題ありませんが、まだなれない時は回数を減らして。1日の回数が多いよりも、毎日継続して続けることの方が大切です。

影からバストを支えてくれている、背筋も鍛える

筋肉は全身繋がっているもの。背中の筋肉である背筋も、バストを支える役割の一部を担っています。また、背筋を鍛えることでバストのハリにも効果が。

大胸筋と同時に背筋を鍛えることでバストが垂れない身体を作ることが出来ます。

<猫ののびのポーズ>
1)息を吸いながら四つん這いの姿勢になる(膝の間は拳2個分空ける)

2)息を吐きながら手を前に押し出しつつお尻を後ろに引いて(お尻の穴は天井を向くようなイメージで)背中をまっすぐに保つ。呼吸はゆっくりと腹式呼吸で行う。

一時期ダイエットとしても効果が高いと言われた猫ののびのポーズは背筋にもしっかりと効きます。

ダイエット用途の場合は、一度息を吸いながらお腹をへこませて背中を丸める姿勢をプラスしてみましょう。この時に6~9秒ほど息を止めるといいようです。

1日10回程すれば十分。お風呂あがりや寝る前など、自分の好みの時間にどうぞ。リラックス効果も得られます。

<背中のツイスト>
1)うつ伏せになり両肘を肩の真下に置きゆっくり上体を起こす。

2)右側に上体をねじり目線は右のかかとの方へ。呼吸しながらキープ。左側も同様に。

こちらもリラックスしながら出来るエクササイズです。バストアップ効果もありながら、背中のお肉を引き締める効果もあるので後ろ姿がスッキリ美しくなりそうですね。

回数は1日10回程度でOK。あまり背筋を使わない方は痛みが出ることもあるかもしれませんので、ムリはしないようにしてくださいね。

へぇ~、上向きバストを維持するためにはこういった筋力面も重視しなきゃいけないってことなのね。

キツいエクササイズが必要なのかな?って思ったけど、合掌ポーズとか膝つき腕立てとかすぐに出来て、お金もかからなさそうなのばっかりじゃない。

バストアップのため+ダイエットのためって思ったら結構続けられそうかも?

日々の努力が美乳を作る!諦めないことが一番大切

今は大きくてハリのあるバストを持っていても、何もせず毎日を過ごしていれば、誰でもいつかは垂れ乳になってしまうおそれがあります。

しかし、今回ご紹介した記事の内容を実践していただければ、今は変化はなくても数年後、周りとの違いに気づくはずです。もちろん、自分の出来ることだけで構いません。

すべてをやろうとしてしまうと、今までの生活と大きな違いが生まれ、それがストレスとなってしまい、逆にバストに悪影響を与える可能性があります。

「いつも冷たい飲み物だけど、常温か温かいものにしてみよう」「寝る前にストレッチを5回だけプラスしてみよう」程度で構いません。ストレスにならない程度に継続していくことが大切なんです。

毎日の少しずつの努力、何より美しい胸を手に入れるのだという意識をいつも持って生活することで、垂れ乳を予防したり治したりすることができるのです。諦めないことが一番大切。自分で出来そうなことからやってみませんか?

バストが垂れ下がってしまう原因や、垂れないようにする対策、おわかりいただけたかしら?

自分にあったブラジャーできちんと「支える」こと、バストをしぼませないために湯船に浸かったり温かいものを食べて「身体を温める」こと、そしてバストを支えるための筋肉をエクササイズやストレッチで「鍛える」こと。

この3つを忘れずにいればそうそう簡単にバストが垂れてしまうことはないわ。自分に出来る範囲でいいから、バストを美しく保つために普段の生活にプラスしてみてね。

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