胸を小さくする手術を受ける前に知っておきたい3つの事

2016/10/13

胸が小さくて悩んでいる人が多い中、逆に胸が大きすぎて悩んでいる女性もまた、意外と多いものです。でも、その悩みは、まるで自慢しているように思われかねないため、周りには相談できずひとりで抱え込んでいる女性も少なくありません。

バストの手術といえば大きくする豊胸手術がメインですが、サイズダウンさせる手術も美容外科で行われています。誰にも相談できず悩んでいる大胸さんには、この手術は魅力的ですよね。

でも手術を受ける前に、あらかじめ知っておいた方が良いこともたくさんあります。また、手術以外にも胸を小さくしていける方法は存在します。今回は、大きなバストに悩む女性のために、その辺りをじっくりとお話していきます。

大きすぎる胸を何とかしたい!まずは簡単な方法から試してみよう

大きなバストに憧れる貧乳さんには想像しにくいかもしれませんが、豊かすぎる胸は意外と困りものなんです。どんなところで困っているのかを見ていくとともに、まずはとっても簡単にできるサイズダウン法をご紹介します。

大きな胸で困ることって?

「胸が大きいなんて良いことじゃないの?」という疑問にお答えすべく、まずは大きなバストの女性が困っていることを挙げてみます。

有名下着メーカー「トリンプ」によれば、「バストが大きくて困ったことがありますか?」という問いに「ある」と答えた人に対して、どんなときに困るのかを聞いたところ、以下のような調査結果が出ています。

  • 肩が凝る・太って見える
  • 服選びに困る・胸のせいで服のサイズが合わない
  • ピタッとした服を着ると胸が目立ってしまう
  • 服がオシャレに着こなせない

胸を小さくしたい女性の悩みとして一番多いのは「太って見えるから」というものと、大きな胸が邪魔で着られる洋服やブラの種類が狭まってしまうというのが、大きなウェイトを占めるようです。

しかも、それだけではありません。肩こりや頭痛の原因にもなるのでバストを小さくしたいという女性もたくさんいるんです。おしゃれができないとか視線が気になるという心理的なものだけでなく、健康上の問題にまで発展しているんです。

豊かすぎるバストがどんなに切実で困ったものなのか、お分かりいただけたでしょうか。

おっぱい体操で小胸にしよう!

そんな困った大胸を少しでも小さくするために、いくつかの方法が考えられます。でも、まずはお家で簡単にできる方法から試していきましょう。

バストを小さくするシェイプアップ法として、直接バストを刺激する方法があります。それが、「おっぱい体操」と呼ばれる刺激法です。

おっぱい体操のやり方は、バストを両手で持ち上げた状態で小刻みに1秒間に5回程度を目安に揺らすだけ。1日に2回程度、1回につき10秒程度を目安に朝と夜に行いましょう。

注意点として

  • おっぱいを持ち上げてから行う
  • 強い刺激を与えない

これら2点が挙げられます。

バストを持ち上げないで揺らすとクーパー靭帯が切れて、垂れてしまったり型崩れの原因となりますので、必ず持ち上げてから行いましょう。

また、安易に強い刺激を与えてしまうと乳腺を刺激してしまったりして逆効果になりますので、あまり力を入れすぎないようにしましょうね。

おっぱい体操の更に詳しい情報については下記記事を参照ください。
揺らすのに垂れない!?バストアップできるおっぱい体操とは

なかなか言いづらいものですが、胸が大きいと本当に困ることがいっぱいあるんです。視線も気になるし、なるべく胸が目立たない服ばかり選んでしまって、オシャレができないことが悲しくなることもあるんです。

おっぱい体操はバストアップに効果的ですが、揺らすときの刺激を弱くすればサイズダウンにもなるんですね。強く揺らさないように気を付けつつ、やってみたいです!

有酸素運動で脂肪燃焼!大胸筋も同時に鍛えて形良い小胸に!

おっぱい体操も日々継続すれば着実な効果を期待できますが、もっと頑張りたいという女性には有酸素運動もオススメです。有酸素運動は、ダイエットとしてもよく知られていますよね。これはなぜかというと、脂肪を効率的に燃焼させることができるからです。

ご存じのように、乳房は脂肪からできていますので、有酸素運動で脂肪を燃焼させればバストの脂肪も減らすことができ、結果的にサイズダウンが可能になるというわけです。これにより、バストだけでなく身体についた脂肪を落とせるので一石二鳥ですよね。

有酸素運動の実際

有酸素運動にはジョギング、ウォーキング、水泳などいろいろな方法がありますが、どれでもお好きな方法で構いません。ただし、

  • 20分~30分を目安にする
  • できるだけ毎日続ける

これらの2点に注意したいところです。脂肪が燃焼を始めるのは個人差もありますが、およそ運動開始から15分程度と言われています。

100キロカロリーを消費するための運動量

ここでやめてしまうと、せっかく燃焼し始めた脂肪がもったいないですから、1日20~30分程度を目安に行いましょう。

もちろん体力に自信のない人はウォーキングでも効果的なので、最初は軽いウォーキングから始めて徐々に時間を長くしていくのも良いですよね。無理なくできるだけ毎日続けることが大切です。

大胸筋を鍛えるのも忘れずに

バストは大胸筋の上にできています。つまり、いくらサイズを小さくすることができても、大胸筋が鍛えられていないと型崩れや垂れ乳の原因になります。有酸素運動とともに、ぜひ大胸筋を鍛えましょう。

大胸筋を鍛える方法としては、やはり腕立て伏せがオススメです。体力に自信のない女性でも無理なくできる腕立て伏せをご紹介します。

①まずは腕立て伏せの体勢になった後でひざを床につけましょう。
②肩幅より少し広めに両手を開いてゆっくり息を吐きながらあごを床につけるイメージでゆっくりと腕立て伏せをします。
③次にゆっくりと息を吸いながら元の状態に戻します。


膝をついてやる腕立て伏せ

これを1日10セット続けましょう。胸の筋肉を意識しながら行うのが大切です。

常に姿勢を正そう!

さらに歩くときも肩を広げて胸を張り、姿勢を正しくして歩きましょう。胸が重たいとついつい猫背になりがちですが、これではせっかく歩いていても姿勢が悪く見えてしまい逆効果です。

イメージとしてはピンと上から糸で吊るされているようなイメージで歩きましょう。椅子に座るときも浅く腰掛けて腹筋と大胸筋を意識しましょう。

このように、有酸素運動にプラスして、普段から意識して大胸筋を鍛えることによって、きれいな形のままバストのサイズだけ小さくしていくことができます。

私は胸を大きくしたい方だから、大きすぎて困ってみたいなんて思っちゃうけど、ご本人にとってはきっと深刻な悩みなんだよね。

でも、運動でバストを小さくすることもできるんだね!縄跳びなんかも、胸を小さくするのにいい運動法って聞いたことがあるよ。揺らしたり脂肪を燃やしたりするのがポイントだね。

大胸筋を鍛えるのは、バストを大きくしたい人にも小さくしたい人にも共通する、大切な条件なんだね。さっそく、腕立て伏せをやってみようっと!

胸を小さくする手術ってどんなもの?事前に知っておくべきこと

ここまで、大きすぎる胸を小さくするため、自分でできる方法をご紹介してきました。しかし、頑張ったけど無理だったという人や、手っ取り早く手術で小胸にしたいという人もいるはず。そこで、最終手段とも言える手術についてお話します。

どんな手術なの?

胸を小さくする手術は、一般的に「乳房縮小術」もしくは「マンマリダクション」と呼ばれています。

大きすぎる悩みは、『乳房縮小』手術で解決。体や骨格のバランスに合わせ、小さく整えることができます。
この手術では、乳房の余分な皮膚のたるみと脂肪を取り除き、下がった乳腺を引き上げて固定。乳輪・乳頭の位置も上部に移動し、バランスの取れたバストを形成します。乳輪の大きさや左右のバストサイズの違いが気になる場合も同時に整え、美しいバストに仕上げます。
引用元:高須クリニック

このように、余分な脂肪と皮を取り除いてバストを縮小するものです。

方法には主に2通りあり、一般的にはアンダーバストと乳輪の下を切開する方法が採られることが多いです。ただしこの方法だと、乳輪の下に逆T字型の傷跡が残ります。

この傷痕が気になるという方は、アンダーバストと乳輪付近を切開して乳頭の位置を移動させる方法があります。

これなら乳輪の下に縦に走る傷がないため、見た目としてはきれいです。ただし、元々のバストの形によってはこの方法が合わない方もいますので、ご注意ください。

また、乳輪が大きいことを気にしている女性も少なくありませんが、乳房縮小と同時に乳輪縮小術を受けることも可能です。ご希望の方は、乳輪縮小についても事前にじっくり相談してください。

手術前に3点を確認しておこう

乳房縮小とはどんな方法でバストを小さくするのかをお話しましたが、この手術を受ける前にあらかじめ知っておくべき点をご紹介したいと思います。

それは以下の項目で、この3点はご自身の健康や術後の生活に大きく関わることですので、必ず確認しておきましょう。

項目 内容
麻酔方法 全身麻酔または局所麻酔
痛みや腫れが続く期間 2週間程度
術後の生活 シャワーは翌日くらいから
激しい運動は1か月後くらいから

乳房縮小術は、豊胸手術と違って異物を入れるものではないので、比較的安全で簡単な手術と言えます。しかし、麻酔をかけて身体にメスを入れることには変わりありませんから、それなりの覚悟をして臨みましょう。

麻酔は、全身麻酔を使うところもあれば、局所麻酔というクリニックもあり、様々です。

全身麻酔が不安という方は、局所麻酔を採用しているところを選ぶと良いですね。日帰り手術が可能で、手術時間はおよそ4~6時間となっています。

また、乳房縮小をしても、乳腺組織を残せば授乳は可能です。将来赤ちゃんにおっぱいをあげたいという方は、必ずその旨を医師に伝えておきましょう。

施術後の注意点

手術後は3日~5日は安静にしておく必要がありますし、術後2週間は強い痛みや腫れが予想されます。

大切な仕事や用事のない時期を手術日に選びましょう。

また、手術を受けた直後はしっかりと胸を固定することが大切です。数日間固定してしっかりと正しい状態のバストをキープしておかないとせっかく手術を受けたのにまた型崩れをしてしまいます。胸を張って姿勢を正しくしておくのも大切です。

術後の痛みが強い時は鎮痛剤も出してもらえますので、遠慮なく担当医に言いましょう。術後2週間以上経っていても日常生活の中で痛みや違和感が出てきたら、すぐに病院に相談するようにしてくださいね。

運動など、自分でできる方法を試してみても思うような結果が出ない時は、思い切って乳房縮小術を受けてみるのもひとつの手段ですね。

手術となるとちょっと怖いですが、それでコンプレックスから解放されるなら、じゅうぶん意味のあることですよね。

でも麻酔をかけたり皮膚や組織を切ったりするわけですから、身体的な負担はもちろん、費用面も含めて医師にしっかり相談してからにすべきですね。

その通りよ!病気ではないとはいえ、手術を受けるわけだから慎重に情報収集しなきゃダメよ!

費用はクリニックによって様々だけど、豊胸手術にくらべればお安いケースが多いわ。

ただし、乳頭の位置を調節したり、たるんだ皮膚を切除したりと、乳房組織を取りだす以外の施術が加わると、100万円を超える金額になることもあるわ。やはり、事前にいくつかのクリニックを回ってよく検討する必要があるわね。

男性が対象の乳房縮小術もあります!女性化乳房ってどんなもの?

このサイトでは普段、女性向けの情報をお伝えしていますし、今回もここまでは大きすぎるバストにお悩みの女性に対して、胸を小さくする方法をご紹介してきました。

しかし、男性の中にも胸が膨らんでいることにお悩みを抱える方もいらっしゃいます。そこで、男性を対象とした乳房縮小術についてもお話しておきます。

女性化乳房症とは?

男性が乳房縮小術を受けることになる場合、それは女性化乳房という状態である可能性があります。

女性化乳房とは、男性の乳房が女性のように膨らみがある状態をいいます。本来、男性の乳房は女性のように発育しませんが、乳房にシコリや膨らみが現れたり、痛みを感じることがあります。このような男性の女性化乳房には、思春期の生理的な変化によるもの(思春期の男児の60%程度に一時的にみられるもので、数年で自然に治る)、男性の更年期に生じるもの、肝障害等による内分泌や代謝異常によるもの、薬によるもの等があります。
引用元:聖心美容クリニック

そして、女性化乳房には以下の2種類があります。

  • 真性女性化乳房:乳腺や乳房が発達した状態
  • 偽性女性化乳房:太って胸に脂肪がついた状態

どちらのタイプかによって、施術法なども異なってきますので、以下に詳しくご紹介します。

女性化乳房の治療法

真性女性化乳房の場合、思春期や更年期、また肝機能の低下などの原因で女性ホルモンが増えてしまうことにより、本当の女性のバストのように乳腺が発達しています。

なので、余分な乳腺組織を切除する「乳腺切除法」を施します。乳輪周囲を切開し、乳腺や脂肪組織を摘出します。施術時間は1時間半程度で、日帰りで手術を受けられます。

一方、偽性女性化乳房の場合は、脂肪吸引を行います。

偽性の場合は乳房肥大しているわけではなく脂肪で膨らんでいるだけですので、乳輪部分などを切開することなく、細い管から脂肪吸引することで対応できます。施術時間は1時間ほどで終了します。

性同一性障害の方向けの乳房切除

男女問わず性同一性障害の方はいらっしゃいますが、身体の性が女性で心の性が男性という方の中には、女性らしいバストがあることが苦痛だというケースも多いものです。

そのような方に向けて、乳房切除を行っている美容外科もあります。手術法は、乳房の脂肪吸引をしたあとに、乳輪の周囲を切開して乳房組織を摘出するのが一般的です。

しかし、元々バストサイズが大きめの方は、この施術をしたあとに皮膚のたるみを取る必要が出てくることもあります。

余った皮膚を切除すると乳頭のバランスが悪くなってしまうケースでは、「乳房拳上治療法」と呼ばれる方法や移植で、乳輪乳頭を望ましい位置に持って行くことも可能です。

男性でも胸がふくらんでくる「女性化乳房」という状態があるんだね~。それから、身体は女性でも心は男性という人も、バストが大きいのはきっと違和感があるよね。

考えてみれば男性は胸が平らなのが普通なんだから、バストを小さくしたい気持ちは男性の方が強いかもしれないよね!そんな人たちのための乳房切除法もちゃんとあるのは、何だか安心したよ!

バストは身長や骨格に合ったバランス良いサイズ感がベスト!

世の中には、胸が大きすぎて悩んでしまう女性もたくさんいること、また、美容外科における手術には豊胸手術だけではなく、胸を小さくしたい人のための縮小手術もあることをお話してきました。

いずれにしても自分の体型や骨格に合った胸を見つけて、違和感のない状態を作り出すことが大切です。医療の進歩と共に、手術法が増えただけでなく、精度も上がってきました。乳房縮小術もそのうちのひとつです。

ただ、手術以外にも筋トレや有酸素運動など、自分の身体のためにできる事はたくさんあります。もちろん内面から輝くためにも食生活にも意識を向けて、健康な身体とバランス良い体型を目指しましょう。

今日から始められる!大きな胸を小さくするメソッド決定版の記事もございますので、ぜひ読んでみてくださいね!

バストの美容形成手術というと、やっぱり大きくする施術がメインというイメージがあるわよね。

でも、主要な美容外科のサイトを見てみると、バストを小さくしたり切除したりする手術についても、きちんと行われていることが分かるわ!本格的にバストを小さくしたい人は、ぜひ検討してみてね。

その前に、自分で何とかしたいという人は、運動もオススメよ!自分に合った方法でバストが大きいというコンプレックスとお別れしましょう!

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