レーズンでバストアップする方法

ノーイメージ

バストアップに役立つ方法はいろいろありますが、例えば運動だと時間が取れない、面倒になって続かないなどの理由で諦めてしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、続けやすいバストアップ法がないかと探した時、お勧めなのはバストアップできる食べ物を食べる方法です。食べることは毎日の習慣なので、取り入れやすいですよね。

以外に思われるかもしれませんが、バストアップに役立つ食べ物の一つにレーズンがあります。そこで今回の記事ではレーズンを取り上げ、なぜバストアップに役立つのか、どのように食べるのが効果的なのかなど、レーズンとバストアップの関係について詳しい情報をお伝えします!

レーズンに含まれるボロンとポリフェノールがバストアップの鍵!

レーズンを食べるとバストアップ効果が得られると最初にお話しましたが、レーズンに含まれるどの成分がバストアップに役立つのでしょうか。まずは、レーズンがバストアップに役立つと言える理由を詳しく確認しましょう。

レーズンに含まれるボロンがエストロゲンに働きかける!

レーズンには、以下のような性質を持つボロンという成分が含まれています。

  • ミネラルの一種でホウ素とも呼ばれる
  • エストロゲンに働きかけ分泌を促す
  • 骨粗鬆症の予防にも役立つ

エストロゲンは、ご存知のように女性ホルモンの一種です。エストロゲンは肌にハリを生み出したり血流を促進したりなど私達の体を健康に保つための様々な働きがあるのですが、その中に女性らしい丸みのある体つきを作るという働きもあります。そして、このエストロゲンがバストアップと関係しています。

エストロゲンには乳腺を刺激する作用があるのですが、それによって乳腺が発達すると、母乳を作る大切な器官である乳腺を守ろうとして、周りに脂肪がつきます。つまり、乳腺が発達すればするほど脂肪もたくさん付き、その分胸も大きくなるということですね。

レーズンに含まれるボロンにはエストロゲンに働きかけ分泌を促す作用があるので、レーズンを食べることでバストアップできると言えるのです。

こちらの記事でボロンの効果の詳細を解説していますので、合わせてご覧ください。

レーズンにはストレス解消効果があるポリフェノールも豊富です

レーズンがバストアップに役立つと言える理由は、もう一つあります。それは、レーズンにはポリフェノールが豊富に含まれていて、ポリフェノールには以下のような効果があるからです。
  • ストレス解消効果
  • 抗酸化作用

ストレスがかかり続けると、交感神経が刺激され、男性ホルモンが多く分泌されるようになります。女性の体内でも男性ホルモンは分泌されているのですが、その量が増えると女性ホルモンの分泌量は減ってしまいます。

ポリフェノールにはストレス解消効果があるので、ホルモンバランスが保たれエストロゲンの減少を防いでくれるため、バストアップに役立つと言えます。

さらに、ポリフェノールは抗酸化作用も持っています。抗酸化作用とは、細胞を傷つける活性酸素の発生を抑制する効果のことで、それによって様々なアンチエイジングに役立つ効果が得られます。

その効果の一つとして血流改善効果もあるため、血液に乗って胸まで届けられる女性ホルモンが胸に行き渡りやすくなります。レーズンに血行促進効果があることでも、バストアップ効果が期待できるんですね。

そうかあ、レーズンでバストアップできる理由は2つあるんだね。

1つ目がボロンがエストロゲンに働きかけて分泌を促してくれるからで、もう1つがポリフェノールが含まれていてストレス解消や血流改善に役立つからってことなんだ。納得!

ボロンは熱で壊れる!レーズンは火を通さずそのまま食べるのがお勧め

それでは次に、レーズンを食べることでバストアップするために効果的な食べ方や、どれくらいの量を食べればいいのかなど、レーズンの食べ方について見ていきましょう。

ボロンは熱で壊れるのでレーズンはそのまま食べよう!

レーズンでバストアップする時に役立ってくれる成分の一つであるボロンは、熱に弱い成分です。そのため、加熱すると壊れてしまうのです。

レーズンをケーキやクッキーをなどのお菓子作りの際に利用すると言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、バストップのために食べる場合は加熱すると意味が無くなってしまいます。

レーズンは、何もしなくてもそのまま食べられる便利な食品でもあります。

そのため、バストアップ効果を期待して食べる場合は、レーズンは加熱せずそのまま食べるようにしましょう。

レーズンの摂取目安量

バストアップに効果を発揮してくれるボロンは、1日に3mgを目安に摂取すると良いと言われています。

レーズン100gにボロンは4.51mg含まれていますので、レーズンで言えば1日に65gくらい食べることでボロン3mgを摂取することができます。

レーズン1粒はおよそ0.6gなので、60粒くらい食べればいいことになりますね。ちなみに、レーズン10gのカロリーは30kcalなので、65g食べた時のカロリーは195kcal程度です。

ちょっとカロリーが高めな気もしますが、普段食べているおやつのカロリーによっては置き換えても問題がなさそうですね。

食べやすいので食べ過ぎには注意!

レーズンはブドウを干したドライフルーツの一種で、もとはと言えば果物なので、甘味があり食べやすいものです。そのため、ついつい手が伸びてどんどん食べてしまう可能性があるので、その点には注意したいところです。

ボロン自体は摂取し過ぎても問題がないことがわかっていますが、ボロンを過剰摂取することでエストロゲンの分泌量が増え過ぎると、体内でエストロゲン優位の状態が続くことになります。エストロゲンが優位の状態が続くと、以下のような病気を引き起こす可能性があることが知られています。

  • がん(乳がんや子宮内膜がん)
  • 子宮筋腫

また、レーズンには果糖やブドウ糖が多く含まれているので、大量に摂取するとお腹を壊すこともあります。それから、レーズンに豊富に含まれる鉄分も体にはとてもいいのですが、過剰摂取すると胃のむかつきや吐き気を感じることがありますし、胃腸に異常が起こることもあり得ます。

そのため、食べ過ぎには気をつけたいものです。

栄養バランスが良くなるよう様々なものを食べつつ、その中にレーズンを取り入れるという感じで食べるといいですね。

ボロンの摂取目安量は1日に3mgで、そのためにはレーズンで言えば20gを加熱せずに食べるのがいいということですね。

食べ過ぎると乳がんや子宮内膜がんを引き起こすこともあるみたいなので、気をつけなければいけないと思いました。

レーズンに含まれるボロンは熱に弱いから、加熱したりせずにそのままで食べるのがいいということね。

レーズン自体はとても健康に良い食べ物で、バストアップに役立つだけではなくカルシウムや鉄分・食物繊維なんかも豊富に含まれているけど、ボロンを取り過ぎるとエストロゲン優位の状態を引き起こしてしまうことが問題ね。

何事もやり過ぎは禁物ということ。だから、摂取目安量を守って食べるようにしたいものよね。

空腹時に摂ると成分が吸収されやすい!レーズンはおやつに最適です

レーズンは加熱せずそのまま食べるのがお勧めですが、食べるタイミングはいつがいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

レーズンはおやつの時や就寝前に食べるのがお勧め!

お腹がすいている時には、食べたものの栄養が吸収されやすい状態になっています。レーズンは手を加えなくてもそのまま食べることができるため、お腹がすいている食間や就寝前におやつ感覚で食べるのがお勧めです。

もちろん、食事に取り入れても問題はないのですが、レーズンのそのままでも食べやすいという性質を生かすなら、空腹時におやつ代わりに食べるのもいいですね。

ボロンの効果を考えるなら卵胞期を中心にレーズンを食べよう!

女性の体は、月経周期に合わせて変化していることは皆さんご存知だと思います。

月経が終わってから排卵が起こるまでの期間が卵胞期で、この期間にはエストロゲンが優位に働いています。そして、排卵を境に次の月経が始まるまでの期間が黄体期で、この期間にはプロゲステロンという女性ホルモンが優位に働いています。

女性の体はエストロゲンとプロゲステロンのホルモンバランスが保たれることで健康を維持しており、このホルモンバランスが乱れると以下のような不調が起こることもあります。

  • 不妊
  • 生理不順
  • 生理痛
  • 不正出血
  • 月経前症候群
  • 自律神経失調症

そのため、ボロンは卵胞期を中心に積極的に摂取し、黄体期や月経期には控えめにする方が安心だと言えます。

なるほどね、お腹がすいている時の方が栄養が吸収されやすいから、レーズンはおやつにするといいんだね。手を加えなくても食べられる食材ならでは、っていう気がするよ。

ボロンはエストロゲンの分泌を促すから、ホルモンバランスを乱さないように、時期に気をつけながら食べる必要があるんだね。

レーズンと合わせて食べるとバストアップ効果が高まる食品をご紹介!

レーズンはそれだけでもたくさんの栄養を含み、バストアップにも役立つ食品ですが、他の食材と合わせることでさらにレーズンのバストアップ効果を高めることも可能です。

では、どのような食材と合わせればいいのか、見ていきましょう。

キャベツ

キャベツには、レーズンと同じようにボロンが豊富に含まれています。そこで、レーズンの食べ過ぎによるカロリーが気になる場合、レーズンとキャベツと合わせて1日に必要な量のボロンを摂取する方法もあります。キャベツの場合は200g程度でボロン3mgを摂取することができ、その際のカロリーは46kcalです。

さらに、キャベツには肌にハリを持たせるビタミンCも含まれていますので、胸にもハリが出て大きく綺麗に見えるという効果も期待できます。キャベツのボロンとビタミンC、それからレーズンのボロンとポリフェノールを上手に取り入れて、バストアップに役立てたいものです。

キャベツもレーズンと同じくボロンを壊さないために生で食べる必要がありますので、レシピとしてはキャベツとレーズンのサラダなどがお勧めです。

キャベツのバストアップ効果について解説している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!

赤ワイン

赤ワインは、ポリフェノールが豊富なことで知られています。レーズンにもポリフェノールが含まれていますし、ボロンも含まれていますので、相乗効果が期待できます。

レーズンをおつまみに赤ワイン、というのもいいですね。

チーズ

チーズにはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質にもボロンと同じく女性ホルモンに働きかけ分泌を促す作用がありますので、レーズンとの相乗効果が期待できます。

また、タンパク質は胸を支える役割をしている大胸筋などの筋肉を作るのにも役立ちますので、胸が下垂するのを防ぐこともできます。胸が垂れると小さく見えるので、しっかり支えることで大きく見せることができるわけですね。

クラッカーの上にチーズをのせてその上にレーズンをトッピングする、チーズでレーズンを巻くなど、チーズとレーズンを使った簡単レシピも探すとたくさんあります。簡単なうえに美味しく、バストアップにも役立ちますから、嬉しいですよね。

チーズの詳しいバストアップ効果について解説している記事もございますので、ぜひどうぞ!

レーズンでバストアップできるのはボロンとポリフェノールのおかげだけど、レーズンと合わせることで相乗効果が期待できる食品もあるということね。

レーズンは気軽にトッピングとしても使えるから、おいしくバストアップ効果を得るのに最適よ。

おやつには甘いものよりもレーズンで手軽にバストアップしよう

以上のことから、レーズンには次の理由でバストアップ効果があると言えます。

  • ボロンがエストロゲンに働きかけ分泌を促す
  • ポリフェノールがストレス解消や血行促進に役立つ

空腹時に食べると成分がより吸収されやすいので、そのままでも食べられるレーズンはおやつに最適だと言えますね!

甘いものを食べるよりも健康的でバストアップ効果も得られますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

レーズンにはエストロゲンに働きかけて分泌を促すボロンと、ストレス解消で女性ホルモンの分泌量を調整してくれ、さらに血行促進効果も持つポリフェノールが含まれているからバストアップ効果があると言えるのね。

ただし、レーズンは果物を干したものだから、どうしても糖質が多くなりがちなのは確かよ。レーズンだけで必要量を摂取しようとするとカロリーが気になるという人は、カロリーが低いキャベツと合わせることで必要なボロンを摂取するなどしてみてもいいわね。