小さい胸はダメ?「大きな胸の女性」が好きな男性が多いワケ

2016/05/06

整った顔立ちなど、見た目がとても魅力的な異性には惹かれてしまうものです。

だからといって、楽しいはずのデート中、彼氏がすれ違っただけの「大きな胸の女性」に見とれていたら、彼女としては内心穏やかではいられませんよね。

男性には、「大きな胸の女性」に強い魅力を感じる人が多いものです。「なぜ男性は大きな胸の女性が好きなのか?」という「大きなナゾ」と、その「理由」について迫ります!

やはり「大きな胸の女性」は男性に人気が高い!

テレビのバラエティ番組等では、男性のタレントやお笑い芸人が「男はでっかいおっぱいが好き!」と、男性の総意のように発言している事がありますよね。

胸のサイズにコンプレックスを持つ女性なら「そんな事はないよね?」「そうなの?」と半信半疑、でも気になる!という話題です。「実際、どうなのよ!?」…実は本当に、男性にとって「大きな胸の女性」は魅力的なんです。

「グラビアアイドル」は「巨乳」の女性ばかり!

成年コミック誌や、男性向け雑誌の表紙や巻頭特集には「グラビアアイドル」の女性が多く掲載されています。雑誌の表紙や巻頭特集というのは、読者に興味を持ってもらい、購入してもらうために最も重要な部分です。

つまり「グラビアアイドル」には、ターゲットである男性の興味をそそるのに十分なインパクトがあるという事になります。

「グラビアアイドル」の女性はビキニの水着等、露出の多い衣装を着るという事が大前提です。ですから、水着等の衣装が似合う体型かという事が重要です。ここで、「グラビアアイドル」の女性の体型…「胸」に注目してみましょう。

一般的にはCカップからDカップ位のサイズでも「大きい胸」と言われています。ところが「グラビアアイドル」の女性は、Eカップ以上の誰がどう見ても「巨乳!」と断言するバストサイズの女性が多いのです。

「巨乳」の女性なら、自然と胸の間に谷間もでき、ビキニの水着がとても良く似合いますよね。おそらく、「貧乳」の「グラビアアイドル」はこの世に存在しないでしょう。

「新人グラビアアイドル、驚異のHカップバスト!」というように、「グラビアアイドルの女性のバストサイズがいかに大きいか」をアピールしている事も珍しくありません。

「グラビアアイドル」の女性の中には「巨乳」で一躍注目されて話題になり、更に人気が高まっていく…というケースもあります。「大きい胸は男性にとってとても魅力的」という事は、ほぼ疑いようがない事実でしょう。

男性にとって「大きな胸」は「女性らしさ」の象徴!?

なぜ、男性は「大きな胸の女性」を魅力的に感じるのでしょうか?その理由として、まず「大きい胸は女性らしさを象徴するもの」という事が大きいと考えられています。

男性が女性に対して、「女性らしさを意識してしまう瞬間」を想像してみて下さい。

男性と女性の決定的な違いは「胸のふくらみ」

同い年の幼馴染の男性と女性が、子供の頃はよく一緒に遊んでいたのに、思春期頃からお互いの性別を意識し始め、気恥ずかしくなったり、疎遠になってしまう…というケースは珍しくありません。

この時の男性が、相手の女性をはっきりと「女性」と意識する原因とは何でしょうか?スカートをはいている、髪が長い、体が細くて、筋肉質ではない…等々、「なんとなく」女性と意識する原因なら様々です。

しかし、このような見た目の違いは、確実に男性と女性を見分けられる違いではありませんから、どんな人にも共通する「原因」ではないはずです。

男性と女性の見た目で、決定的に違う部分とは「胸のふくらみ」ではないでしょうか?「胸板の厚い」男性ならいますが、「胸の大きい」男性はいませんよね。

一般的に、思春期頃から女性の胸は大きくなります。ですから、男性は思春期以降の「胸が大きい女性」を見ると、「この人は女性なんだ」と、「女性らしさ」を意識するのです。

「胸が大きい」=「女性」という強いイメージ

「小さい胸の女性」の中には、「男性だと思われていた…」と、性別を勘違いされてしまう事があります。特に、「顏が中性的な容姿」「身長がそれなりに高い」「パンツスタイルが多い」というように、ある程度特徴が男性寄りの女性だとよく起こる事です。

ところが、同じような条件でも、明らかに「大きな胸の女性」の場合なら、「長い間、男性と思い込まれる」という事は滅多にありません。

一瞬だけであれば「男性」と思われてしまう事もあるかもしれません。しかし「胸が大きい」という事が分かれば、「ちょっとボーイッシュだけど、胸が大きいから女性だな」と、相手はすぐにその勘違いに気付くのです。

それほど「胸が大きい」という事は、相手に「女性」という事をはっきり認識させる効果があります。ですから、男性は「大きな胸の女性」に「女性らしさ」を強く意識し、惹かれやすいのです。

男性は本能的に、女性の「大きな胸」に魅力を感じてしまう!

「女性は大きな胸がある」というイメージを持っているから、つい男性は「大きな胸の女性」に注目してしまう…という理由以外にも、男性が女性の「大きな胸」に魅力を感じてしまう原因があります。

実は近年の科学的研究で、男性は女性の「大きな胸」に対して「本能的」に魅力を感じてしまうメカニズムが存在すると考えられているのです。

「大きな胸の女性」=「授乳ができる女性」

男性が「大きな胸の女性」に本能的に魅力を感じてしまうメカニズムを解説する上で、改めて把握しておきたいのが「女性の胸は何の為に存在しているのか?」という事です。

哺乳類に分類される動物は、その分類名から分かるように、性別が雌の個体に胸があり、母乳を子供に与える事で育てるという特徴があります。人間も哺乳類に含まれますから、その特徴が同じように当てはまります。

どんな生物も長い時間を生きていく中で「子孫を残す」という絶対的な目標を持っています。雄と雌の性別がある生物の場合は、一人で子供を産む事はできないので、「子孫を残す力」を持つパートナーを探し、協力して子孫を産み、育てます。

その「子孫を残す力」ですが、個体によって差が生まれる部分もあります。ですから、雄と雌の性別がある生物は、「できるだけ子孫を残す力が高いパートナーを探し、子孫を残せる確率を上げよう」という考えを生まれながらに持っているのです。

人間の女性の場合、以下の2つの条件で「子孫を残す力」を持つか判断できます。

  • メイン条件:出産適齢期の年齢か?(幼児や老人は対象外になる)
  • サブ条件:子供に授乳をする事ができるか?

このサブ条件の「授乳ができる女性」とは、具体的にどういう女性の事なのか、お分かりになりますか?

栄養事情の良くなった現代では、問題なく授乳できる女性が多くなりました。それに、人工で作られた粉ミルク等、母乳の代用品も登場していますから、万が一母乳が出ず、授乳ができなくても子育てには問題がありません。

しかし、歴史を少し遡れば分かるように、つい最近まで、安定して栄養摂取ができない時代が続いていました。ですから、「授乳ができる女性」という条件は、人間が子孫を残す為に重要だったのです。

実際問題として、授乳ができない事は「子供が死ぬ」という悲劇に直結しており、「栄養失調で母親の母乳が出ず、せっかく産まれた赤ちゃんを死なせてしまう」というケースは珍しくありませんでした。

女性の胸が大きくなるためには、最低限栄養状態が良い事が必須です。つまり「大きな胸の女性」=「栄養状態の良い女性」ですから、「栄養失調で授乳できない」というリスクが低くなるのです。

要するに、「大きな胸の女性」をパートナーに選べば、「授乳ができず、赤ちゃんを育てられない」という悲劇をなるべく避ける事ができます。

そのため、男性は本能的に「大きな胸の女性」=「授乳が可能で、パートナーにふさわしい女性」と認識し、無意識に「大きな胸の女性をパートナーにしたい」と考えるのです。

女性の「胸」は「恋人の絆を強くするスイッチ」

そもそも「女性の胸」から赤ちゃんへの授乳行為には、「母親」と「子供」の親子の絆を強くするメカニズムがあります。それが「男性」が「女性の胸」に魅了される原因にもなります。

アメリカのエモリー大学医学部で精神医学の教授であるラリー・ヤング博士と、ジャーナリストのブライアン・アレクサンダーさんにより執筆された「The Chemistry Between Us」には、「男性が女性の胸を好きになる理由」について、詳しく記されています。

女性が赤ちゃんを産むと、赤ちゃんは母親の胸を触りたがります。するとこの刺激が神経を通して、母親の脳に信号を送り、「オキシトシン」という神経化学物質を分泌させます。

この「オキシトシン」の分泌により、母親の胸から母乳が出るよう刺激して、赤ちゃんに授乳を可能にさせるという効果があるのですが、もうひとつ大切な効果があります。

But oxytocin release has other effects, too. When released at the baby’s instigation, the attention of the mother focuses on her baby. The infant becomes the most important thing in the world.

【翻訳】
しかしオキシトシンの分泌には、他の効果もあります。赤ちゃんの意図通り、母親の脳にオキシトシンが分泌されると、母親の注意が赤ちゃんに向くのです。そして、母親にとって赤ちゃんが世界で最も重要なものになります。

引用元:Daily Mail‘Why men REALLY love breasts’(翻訳:デイリーメール「男性が胸を好きな本当の理由」)

要するに、女性の胸に対して刺激を与えると、その女性が自分自身に対して関心を持ってもらう事が可能になるのです。なおかつ、人間は赤ちゃんの時から本能的に、その仕組みを知っている事になります。

加えて、「The Chemistry Between Us」には、「オキシトシン」は神経伝達物質の「ドーパミン」と共に機能する事で、対象の人物が、女性に対して幸福感や快楽を与えてくれる事を記憶すると記されています。

ですから、母親は赤ちゃんに授乳したり子育てをする事を「楽しい事」と感じられるようになるのです。

「ドーパミン」は新しい刺激(経験)を得た時や深い感動を感じた時、興奮している時等に多く分泌されます。そのため、母親が子供に授乳する時だけではなく、恋人同士の男女の夜の営みの時にも、同様の事が起きるのです。

男性は、赤ちゃんの時にも経験した本能で、女性の胸を刺激して、女性が自分自身に対して関心を持ってもらおうとしますし、それによって女性は「相手の男性によって幸福感や快楽を感じるように」記憶されていきます。

要するに、女性の胸を刺激する事は「恋人同士の絆を強くするスイッチ」にもなるのです。ですから、男性はその重要なスイッチである「女性の胸」が本能的に気になってしまうのです。

女性の「大きな胸」は見た目も目立ちますから、「私達が愛し合えるようになるスイッチがここにありますよ」と強く男性にアピールしているように映るのではないでしょうか?

日本人の男性特有!?早期卒乳が胸に対する「執着」へ

実は出身国によって、男性が好きな「女性の胸のサイズ」に違いがあります。韓国や台湾等の国では、BカップからCカップくらいの、「普通」か「ちょっと小さい」くらいの胸のサイズの女性が好きな男性が多いのです。

なぜ日本人の男性だと、「大きな胸の女性」が好きになるのでしょうか?この謎を解く原因として、日本人の赤ちゃんの「卒乳」の時期に関係していると考えられています。

ベネッセ子育てインフォによると、卒乳時期を2014年9月に調査しています。結果は下記のグラフになります。

卒乳時期

日本国内は栄養事情も整っていますから、赤ちゃんが1歳位になるまでに離乳食に慣れさせて、1歳半から2歳位で卒乳します。ところが、世界では栄養事情が整っていない国の方が多いため、少なくとも2歳から3歳までは授乳しているのです。

WHOとユニセフが公表している世界各国の赤ちゃんの卒乳時期の平均は4歳2ヵ月とされていますから、日本人の赤ちゃんの授乳期間は比較的短期間である事がはっきりと分かりますよね。

どんな赤ちゃんでも1歳になったら自然に卒乳する…という訳ではありませんから、日本人の場合「赤ちゃんは母乳を飲みたがっていたけど、母親の時間や体力の都合等で、断乳するような形で卒乳した」という人が珍しくありません。

赤ちゃんにとって、母親の授乳は「栄養をもらう」だけではなく、母親が確実に近くで守っているという「精神的な安らぎを得られる」という効果もある事が判明しています。

昔は赤ちゃんは何もわかっていない、と考えられていました。しかし、今では生まれてきたときには目も見えるし、耳も聞こえる、匂いもわかっていることが判明しました。

まして1~2ヵ月くらい経つと赤ちゃんはお母さんが近くにいて自分を見ていてくれるか、周囲に対し不安と恐怖を感じているといわれています。この不安や恐怖を癒すのがお母さんの笑顔であり、母乳であるのです。
引用元:石井第一産科婦人科クリニック「卒乳と断乳」

そのため、早い時期に無理に卒乳したという経緯が、赤ちゃんに対し精神的な不安感を残してしまうという事があります。それによって、体が成長してからも、潜在的に母親の愛情が欲しいと考えてしまうようになるのです。

男性の場合、「赤ちゃんの時におっぱいがもらえなかった」という欲求不満が単純に直結して、「女性の胸に対する強い執着」という形で表れます。

その執着が強いものである程、母乳がたっぷり出そうな母親の胸…つまり、ふくよかで大きな胸に恋焦がれてしまうのです。赤ちゃんの時の欲求不満が原因で、女性の「大きな胸」に魅力を感じてしまうのは仕方がないのかもしれませんね。

「小さな胸」の女性が好きな男性はいるの?

「男性にとって大きな胸の女性は魅力的」という事は、科学的な根拠つきで証明されている事実です。胸のサイズが小さい事に悩んでいる女性にとっては知りたくなかった事かもしれませんね。

しかし「男性は小さい胸の女性に魅力を感じないって事なのかな…?」と考えるのは早計です。なぜなら、「小さな胸の女性が好き!」という男性も存在するからです。

幼い雰囲気の女性が好きな男性

男性にも女性にも、年齢差のある異性に好意を持ちやすいタイプの人がいます。具体的には、「頼れる年上の男性が好き!」とか「甘えん坊な年下の異性を支えてあげたい!」という人の事です。

このような異性の好みは、見た目の特徴まで含んでいる場合が珍しくありません。「年下の幼い雰囲気の女性が好み」という男性なら、以下のような見た目の女性が「理想的な女性」として映る事があります。

  • 童顔
  • 低身長
  • 幼児体型

幼児体型に近い存在として、「貧乳」も含まれますよね。女性本人にとってはコンプレックスになりそうな要素ばかりなのですが、このような女性嗜好の男性にとっては「貧乳?むしろ好みのタイプだよ!」と喜ばれる事があるのです。

女性の「大きな胸」に苦手意識がある男性

これまでに、女性の「大きな胸」を男性が好きになる理由として「女性らしさのイメージ」や「本能的な原因」がある事を挙げていました。しかし、女性の「大きな胸」に苦手意識がある男性も少なからず存在します。

  • 「大きな胸の女性はお母さんみたいに見えて、恋愛対象に考えられない」
  • 「大きすぎる胸は、将来垂れちゃいそうだなって思ってしまう」
  • 「胸が大きい女性は、体全体が太って見えてしまうから苦手です」

意外に感じられるかもしれませんが、上記のように「女性の大きな胸が苦手な理由」には複数の意見があります。

このようなタイプの男性は、大きな胸の女性よりも、小さい又は普通と呼ばれる位の胸のサイズの女性が好みです。分かりやすく表現すると、モデルのような、全体的にスレンダーな体型の女性を魅力的に感じる傾向があります。

番外編「胸の大きさは全く気にしない」男性

男性の「女性の胸のサイズの好み」は、「大きな胸派」と「小さな胸派」だけではありません。実は三つの勢力に分ける事ができるのです。その第三の勢力とは…!?ズバリ、「胸の大きさは気にしない派」です。

男性にとって「胸の大きな女性」は魅力的に見えます。しかし、それだけで女性の価値が決まる訳ではありませんよね。「胸の大きな女性が好きだから、胸が小さい女性は絶対彼女にしたくない!」と断言している男性はなかなかいないでしょう。

殆どの男性は、パートナーにしたい女性は「気が合う人がいいな!」等と、性格重視で考えているものです。つまり、女性の胸に興味は持っているけれど、実際に付き合う女性の胸のサイズはそこまで気にしていない…というケースです。

案外、「女性の胸のサイズ」に執着していない男性は多いものなのです。

「大きな胸の女性」の強い魅力には根拠がある!

男性が「大きな胸の女性」につい惹かれてしまうのは、人間として本能的なものという事が分かりましたね。

もしアナタの彼氏が「大きな胸の女性」を見つめていても、浮気など邪な事を考えていた訳ではなく、本能的に注目してしまうだけなのです。全く悪気はないのですから、あまり怒らずに、「仕方ないなぁ」と許してあげましょう。

男性にとって「大きな胸の女性」の魅力は強いものですが、あくまでそれは、その女性と仲良くなりたいと思う「キッカケ」程度の感覚に過ぎません。

真剣にお付き合いするパートナーの女性には、お互いが安心して支え合える人が一番だという事を男性もきちんと分かっていますよ!

この記事をシェアする!