バストアップできる果物

ノーイメージ

好きな食べ物と言われてフルーツを挙げる女性の方は多いと思いますが、実は果物の中にはバストアップ効果があるものがあるんです。

豊かなバストというのはいつの時代も女性の憧れですが、ただ果物を食べるだけでバストアップできるとしたら夢みたいですね。そんな虫のいい話があるのかと驚かれるかもしれませんが、実は果物の中には想像以上に栄養豊富でバストに作用するものがたくさんあるのです。

果物なら無理せずに美味しくいただくことができますし、また副作用などもありません。どんな果物がバストアップに効果を発揮するのかご紹介したいと思います。

果物は美容に良いだけじゃない!美味しく食べてバストアップ

果物というと、ビタミンが豊富で美容に良いというイメージが定着していますが、バストアップに効果があるというのはあまり知られていないかもしれません。

しかし、実際には私たちが日常的にスーパーなどで購入している果物にもバストアップ効果があるのです。

下記のような日常的に食べている果物にもバスト効果はあります。

  • りんご
  • ぶどう
  • バナナ
  • みかん・レモン・オレンジなど柑橘類

案外知られていない!身近な果物にバストアップ効果あり!

果物に代表される栄養分といえばビタミンC。私たちのまわりの果物のほとんどに少なからずビタミンCが含まれています。

ビタミンCには抗酸化作用、肌の再生作用、コラーゲンの生成などに関わる働きもあります。

抗酸化作用とは体が錆びないこと、つまり体が老化しない、アンチエイジング作用のことです。人間の体は加齢とともにたるんだり、しぼんだりしてしまい、もちろんバストにも老化現象は現れます。

バストが垂れたり、形が崩れたりしないためにもビタミンCによる抗酸化作用はとても大事です。

ビタミンCといえば、美肌、美髪をつくるビタミンとしても知られていますが、バストの肌にもハリを与えてくれます。またバストの土台となる骨や筋肉の合成や筋肉や皮膚を繋いでいるクーパー靭帯に必要なコラーゲンの生成を助けてくれるのもビタミンCです。

リンゴ、ぶどう、梨、桃にはボロンが含まれている

私たちがよく食べているリンゴ、ぶどう、梨、桃にはボロンが含まれています。ボロンとはバストアップ効果があると注目されている成分で、ホウ素の一種です。

バストアップに欠かせない女性ホルモンエストロゲンを活性化してくれる働きがあると言われています。

キャベツやワカメなどの食品に含まれていることも知られています。

ボロンに関する更に詳しい情報についてはこちらの記事を参照してみてください。


ボロンはレーズンやプルーンにも含まれていますのでもっと手軽に食べたい場合にはそちらもおすすめです。

バナナは万能フルーツ!ビタミンB6がバストの土台を作る

大人も子供も手軽に食べられて大好きな果物、それはバナナです。確かに栄養価の高い果物ですがバストアップ効果があることはあまり知られていません。

バナナに含まれる最大のバストアップ成分はビタミンB6です。ビタミンB群もビタミンC同様、肌の再生やタンパク質の代謝とかかわりのあるビタミンです。ビタミンB6はバストにハリを与え、バストの土台となる骨や筋肉を作るたんぱく質の合成を助けています。

またビタミンB6にはホルモンバランスを整える働きがあり、女性ホルモンが正常に分泌されバストアップにつながるというわけです。バナナはヨーグルトに入れたり、スムージーにしたりと食べ方もいろいろありますので積極的食べましょう。

ただし、フルーツの中では比較的カロリーが高めなので摂り過ぎには注意してください。

みかんやオレンジなどの柑橘類はビタミンの宝庫

みかんやオレンジなどの柑橘類も実はバストアップ効果があります。ご存知の通り、みかんにはビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどビタミンが豊富に含まれています。

これらのビタミンはバストのハリを作り出し、バストの土台となるたんぱく質をつくる補助的な役割を担います。血管を強化することで充分な栄養をバストに運ぶことができます。また女性ホルモンを活性化し、乳腺の発達を促してくれます。
甘くておいしいからフルーツって大好き。そのうえ、バストアップ効果まであるなんて食べないと損だね。

りんごやみかんならどこでも手に入るし、さっそく今日も買って帰ろう!

ここからがすごい!バストアップ効果絶大のレアフルーツ登場!

ここまで私たちにとって身近な果物をによるバストアップ効果をご紹介してきましたが、あまりなじみのない果物の中にもすごいものがあるんです。

植物性エストロゲンの宝庫!アグアへ

アグアへとは聞いたことがない言葉ですが、一体どのような果物なのでしょうか。アグアへとは南米産のヤシの木になる果実のことで様々な名前で呼ばれています。
アグアへ
アグアへの果肉は黄色で、皮の部分は赤っぽい茶色です。中央の種が大きく、可食部分が少ないのが特徴です。南米では日常的に食されているようですが、輸出には適さないデリケートな果物なので日本でみかけることはまずありません。

アグアへにはベータカロチンなどのビタミンAやオレイン酸などのビタミンEが豊富に含まれます。

また女性ホルモンエストロゲンと似た働きをするという植物性エストロゲンも含まれます。

ただし、植物性エストロゲンについては解明されていないことも多く、どのようにして吸収され作用するのかということはまだわかっていません。

ビタミンAやビタミンEにはバストアップ効果だけではなく、アンチエイジング作用もあり、更年期の女性にも適していると言われています。ただし、前述の通り日本への輸出はできませんので、日本ではおもにサプリとして販売されています。

サプリの場合、実際にフルーツを食すのとは違い、添加物やそのほかの成分についても気になりますので購入の際には原材料のチェックをお忘れなく。

日本でも大人気のアサイー!美肌やバストアップに効果あり!

ハワイ人気が沸騰し、アサイーボウルは日本でも食べれるようになりましたが、同時にアサイーの高い栄養価も注目され始めました。アサイーはベリーの仲間ですが、美肌効果やダイエット効果、目の疲れにも効果的だと言われています。
アサイー
アサイーにはカルシウム、鉄分、食物繊維などが豊富に含まれていますが、注目したいのはアサイに含まれるポリフェノールの量です。アサイーには赤ワインの30倍ともいわれるポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールには抗酸化作用、血行を良くする作用、生活習慣病の予防など様々な効果があります。

血流が良くなればバストに十分な栄養を届けることができますし、ホルモンのバランスを整えてくれます。女性ホルモンが活性化することにより、乳腺が発達し、乳腺を守るために脂肪が付きやすくなるというわけです。

ドラゴンフルーツにもポリフェノールが豊富!

ドラゴンフルーツは白い果肉とうろこのような果皮が特徴ですが、日本でも時々見られるようになりました。
ドラゴンフルーツ
アジア諸国では日常的に食べられています。どちらかというと薄味なので、初めての方でも抵抗なく食べることができます。

ビタミンB1やB2、ビタミンCをはじめ、ナイアシン、葉酸、カリウム、マグネシウム、鉄分や食物繊維も含まれています。

先程、アサイーについて説明したのと同様、多量のポリフェノールが含まれていて、バストアップ効果が期待できます。

以上のように身近な果物だけではなくレアな果物まで、バストアップ効果のある果物についてご紹介てきました。どんな果物を食べようかなと迷ったときには、バストアップ効果の高い果物と選びましょう。

アグアへなんて初めて聞くフルーツです。ドラゴンフルーツやアサイーにもビタミンやポリフェノールがたくさん含まれていてバストアップに効果的なんですね。

ポリフェノールがバストアップにどう関係あるんですか。

確かにアグアへはあまりなじみがないわね。でもアサイーは知ってるでしょ?

アサイーやドラゴンフルーツに含まれるポリフェノールには抗酸化作用や血行を良くして、ホルモンのバランスを整える働きがあるのよ。

美味しくて食べ過ぎちゃう!?果物は食前に食べるのがおすすめ

果物はどれくらいの量をいつ食べると、より高いバストアップ効果を得ることができるのでしょうか。

まず果物で大事なのは旬の時期に食べることです。りんごやみかんは冬、桃は夏、梨は秋などそれぞれ旬の時期が異なります。

アサイーの収穫時期は6月から11月なのでやはり旬は夏なのでしょう。ドラゴンフルーツも南国の食べ物なので夏が食べごろでしょうね。果物は旬の時期に食すことで、その栄養を最大限に取り込むことができるのです。

量ですが、果物によっては体を冷やすものもありますので食べ過ぎには注意です。果物を大量に食べることは普通はしませんので、一回の量はみかん一つ、りんご半分、バナナ一本などですね。

食前に食べることで吸収率をアップさせることができます。

ただし、果物には果糖が含まれるため食べ過ぎると糖分の摂り過ぎになってしまいますので、注意してください。とくに夜は血糖値の上がりやすい果物を食べるのは避けた方が良さそうです。

また、果物によるバストアップには即効性はありません。一週間食べ続けたからと言ってすぐに明らかな効果を感じるのは難しいでしょう。継続して食べ続けることにより、徐々に効果を感じられるようになると思います。

果物はやっぱり旬の時期に食べるのが一番だね。美味しいから食べ過ぎちゃうけど、体を冷やしたり、糖分の摂り過ぎになるかも。

食前に食べることで吸収率アップできるんだって!

気になる食べ合わせ!果物と一緒に食べるとよくない食品は?

昔から日本では食べ合わせが悪い食物を一緒に食べてはいけないと言われてきました。よく聞くものに「鰻と梅干」などがあります。バストアップに効果のある果物と食べ合わせの悪い食品があるのでしょうか。

よく聞くのは酸味のある果物と甘い果物を一緒に食べない方がよいということです。みかんなどの柑橘類のように酸味のある果物とバナナやメロンなどの甘い果物を一緒に食べると、消化酵素が十分働かず、消化器官に負担をかけることがあるようです。

その他にもタンパク質やや炭水化物を多く含む食品とのは一緒に食べない方がいいと言われています。タンパク質や炭水化物は優先的に消化されるため、果物が胃の中に残って発酵してしまうことがあります。

胃の中に残った果物が発酵して有害な物質に変化してしまうこともありますので、果物はできれば空腹時に単独で食べる方がスムーズに消化されてバストアップ効果も高まると思います。

果物にも食べ合わせってあるんですね。甘い果物と酸っぱい果物はあまり一緒に食べない方がいいみたい。

タンパク質や炭水化物を含む食品も優先的に消化されてしまうので果物が胃の中に残ってしまうんですって。

果物によるバストアップはビタミンとポリフェノールがかぎ!

身近な果物や日本ではあまり見かけない果物についてバストアップ効果をご紹介してきましたが、やはりポイントは各種ビタミンとポリフェノールですね。

ビタミンCはバストにハリをもたらし、ビタミンBはバストの土台となる骨や筋肉を作るタンパク質の代謝を促します。ビタミンEには抗酸化作用があり、血管を強くし、バストに栄養を運んだり、女性ホルモンを活性化してくれます。

ポリフェノールも抗酸化作用があり、細胞の酸化を防いだり、血行促進効果があります。

果物はサプリやエクササイズのように即効性のあるものではありませんが、継続して食べ続けることで効果を感じることができるはずです。果物はできれば単独で食べることで吸収力がアップし、バストアップ効果を最大限に引き出すことができます。

酸味のある果物と甘い果物、またタンパク質や炭水化物を多く含む食品と一緒に食べることは避けた方が良さそうです。果物なら副作用の心配はありませんし、美味しい果物を食べて、バストアップできるなんて素敵ですね。

ただし、食べ過ぎは体を冷やしますし、果糖の摂り過ぎとなりますので注意してください。

身近な果物、レアな果物、それぞれバストアップ効果があるのよ。ただし、副作用がない分、即効性もないから継続して食べないとね。

果物に含まれる豊富なビタミンとポリフェノールがバストアップのポイントよ。

果物にはバストアップ効果だけでなく、様々な美容効果や健康効果もあるから、食べないともったいないわよ!