理想の胸の形を保ちたい!ママになっても綺麗な胸でいる方法

2016/08/26

「赤ちゃんが産まれたら、母乳を飲ませたい!」という女性は、多いですよね。確かに、いくら育児に協力的な男性が増えたって、赤ちゃんにおっぱいを飲ませることは、女性だけに許された特権です。

でも、授乳すると胸の形が崩れてしまうという噂を気にして、母乳にしたくてもためらってしまう女性もたくさんいるでしょう。授乳で胸の形が崩れたり、しぼんだりするって、本当なのでしょうか?授乳しなければ、形やサイズはキープできるのでしょうか?

美胸と赤ちゃん、どっちも大切です。授乳方法の実際やメリット・デメリットをよく知った上で、総合的に考えて自分に合った方法を選ぶことが重要です。ぜひ、この記事を参考にしてくださいね。

授乳にはどんな方法が?それぞれのメリット・デメリットも紹介!

まずは授乳にはどんな方法があるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

母乳

赤ちゃんに直接おっぱいを飲ませる方法です。母乳の一番のメリットは、やはり楽だということです。いつでもどこでも、服をめくるだけで授乳できるのですから、これほど手軽な授乳方法はありません。

また、母乳は母体にとっても良いことがたくさんあります。

母乳の噴出を促すためのオキシトシンというホルモンには、子宮を収縮させるはたらきもあります。そのため、妊娠によって拡がった子宮を早く回復させる助けをして、産褥期のママの体によい効果があります。
引用元:和光堂

このように母体の回復を助けるだけでなく、意外なメリットとして、母乳を出していると痩せるというものがあります。助産師業界では「母乳ダイエット」という言葉があるほど、その効果は絶大です。

デメリットとしては、授乳と次の授乳の間の短い時間しか赤ちゃんと離れられないことです。

また、体質によっては乳腺炎という病気になりやすい場合もあるので、食べ物に気を付ける必要がある人もいます。お酒やたばこ、薬も我慢や制限が必要です。

ミルク

産後間もなくに仕事復帰する予定があるならば、やはりミルクが便利です。

デメリットとしては、やはり面倒なことでしょう。

お湯を沸かして、ミルクやお湯の量を計測して、人肌に冷ましてから飲ませ、哺乳瓶を洗浄して消毒するという一連の作業が必要です。

また、母乳と違ってミルクはお金がかかることや、お出かけの時に荷物が多くなることもデメリットです。

混合

母乳とミルクの両方を飲ませる方法です。混合にしておけば母乳を飲ませるという喜びも体験しつつ、誰かに赤ちゃんを預けられるので、ママの休息やお出かけも楽にできます。

でも、母乳とミルクどちらの便利さも享受できる反面、両方のデメリットを受け入れなければなりません。

搾乳

母乳を搾って哺乳瓶に入れて飲ませるというものです。これなら、ミルク代もかからず、母親以外の人が母乳を飲ませることができます。搾った母乳は冷凍保存ができるので便利です。

ただし、手だけで搾乳をするのはなかなか厳しいもの。搾乳のせいで、手が腱鞘炎になってしまうこともあります。搾乳器があれば楽ちんですが、購入するにしてもレンタルにしても、その分の代金がかかります。

へ~え、赤ちゃんを育てるには、直接母乳を飲ませるかミルクのどちらかだと思ってたけど、混合や搾乳なんていう方法があるんだね!

もしもいつか赤ちゃんが産まれたとき、母乳が出なかったらどうしようと思ってたけど、ミルクでもいいんだと思えば安心だね。でも、哺乳瓶の消毒とかは面倒臭そう…。マメな旦那さんを探さなきゃ!

母乳はどうやって出るの?そのメカニズムを学んでおこう!

さて、授乳方法の実際を知ってみて、自分に合った方法が見えてきたでしょうか。その授乳法とバストの形をきれいなままキープすることは、果たして両立できるのか、気になるところですよね。

それを考えてみる前に、ここで母乳が出る仕組みを簡単に説明します。

母乳ができるまで


母乳ができるまで

和光堂によると、赤ちゃんが産まれて胎盤が出ると、母体にプロラクチンというホルモンが出る準備が整います。プロラクチンが脳下垂体に伝達されると母乳が作られ、今度はオキシトシンというホルモンによって母乳が運ばれます。

運ばれた母乳は乳管に蓄えられ、赤ちゃんに乳首を吸われることによって乳管を通って赤ちゃんの口に入ります。

胸のサイズと母乳の関係

元々胸が小さいから母乳が出ないのでは?と不安に思う人もいるかと思います。逆に「胸が大きいからジャンジャン出そうなのに」と言われて傷ついたという人も。

果たして、胸の大きさと母乳の量は関係あるのでしょうか?答えは「ノー」です。

母乳が出るかどうかは、赤ちゃんに吸ってもらえるかどうかにかかっています。

産まれてから24時間以内にいかにたくさん吸わせたかが、母乳育児成功の鍵とも言われています。

吸いやすさも重要

直接おっぱいを飲ませたことがない乳首は、固いことが多いです。このままだと、赤ちゃんがうまく吸えないため、助産師さんがマッサージしてくれたり、赤ちゃん自身が頑張って吸うことで、だんだん乳首の筋肉が緩んで、吸いやすくて柔らかい乳首になっていきます。

また、母乳が溜まるとおっぱいは大きくなり、カチカチになります。地球儀のようにカチカチになったおっぱいは、赤ちゃんにとって飲みにくいものなので、授乳の前に少し搾っておっぱいを柔らかくしておくとよいでしょう。

このように、胸や乳首は授乳によって大きな変化を遂げます。母乳を飲ませるとバストの形が崩れるという話のポイントは、実はこのあたりにあります。

誰もが最初から母乳がじゅうぶん出るわけではないけれど、産んですぐにできるだけたくさん乳首を吸わせることで、その後の母乳の出が良くなるのね。

その背景にあるのが、プロラクチンやオキシトシンと呼ばれるホルモンで、赤ちゃんにおっぱいを吸われることで、このホルモンが分泌されるというわけ。

オキシトシンは「幸せホルモン」という別名もあって、赤ちゃんへの愛情を感じやすくなる効果もあるのよ!

噂は本当!?どうして母乳育児だとバストの形が崩れるの?

母乳が出る仕組みは分かりましたが、次は、このようなメカニズムのどこに、「赤ちゃんにおっぱいをあげると胸が垂れる」という話の根拠があるのかを、お話したいと思います。

皮膚などが伸びることが原因

いったん膨らませた風船は、空気を抜いてもブヨブヨしています。一度も膨らませたことがない風船とは、ゴムの張りや固さが違います。バストもこれと同じなんです。

妊娠中に大きくなったお腹は、出産後に徐々に戻っていきますが、戻っただけでは、しぼんだ風船のようにたるんでいる場合が多いです。ですが、お腹には筋肉があるので、腹筋などをして引き締めていけば妊娠前のようなお腹に戻ることができます。

しかし、バストはほとんど脂肪でできているので、いったん大きくなってから小さくなると、皮膚やバストのハリを維持する役目のクーパー靭帯が、たるんだままになってしまいやすいのです。

伸び縮みを繰り返すことが下垂を招く

授乳は一日に何度も繰り返されます。そのたびに、おっぱいが張って大きくなり、赤ちゃんが飲んでまた元のサイズに戻るというサイクルが繰り返されるわけです。これが、特に美乳にとっての大敵となるんです。

皮膚は自然に伸び縮みする機能を持っていますが、その自然なスピードでは追い付けないほど急速に無理やり伸び縮みを繰り返せば、どうしてもたるんでしまいます。

激しいダイエットに成功して急に痩せたときに、皮膚がたるんでしまった経験をしたことがある人はいませんか?授乳もこれと同じこと。何度も膨らませた風船が元の風船には戻らないように、バストも垂れてしまいやすいのです。

というわけで、残念ながら、母乳を飲ませながらバストの形を完全にキープするのは、やはり難しいと言えるでしょう。

授乳の経験がある人には常識かもしれないけれど、赤ちゃんにおっぱいを飲ませる度にバストが小さくなって、母乳が溜まってくるとまた大きくなるなんて、知りませんでした!

赤ちゃんが小さいうちは、一日に何度も大きくなったり小さくなったりを繰り返すわけですから、それは確かにバストの皮膚やクーパー靭帯に負担がかかりそうですね。

そして、それこそが授乳で胸が垂れると言われている原因なのですね。

母乳をあげなければ形は崩れない?加齢による変化は誰にも起こる

それでは、母乳を一切あげなければ、バストの形はずっとキープできるのでしょうか?

完全ミルクなら胸はキープしやすいけど…

完全にミルクだけならば、サイズの頻繁な変化がない分、胸の形が崩れることは少ないです。

ただし、先にも書きましたが、母乳を飲ませることで多くの人が自然に痩せていきます。痩せればお腹の肉が減って、アンダーバストが小さくなるので、カップ数が上がります。

授乳で多少しぼんでも、結果的にはブラジャーのサイズは大きくなった!ということもあり得るんですね。

ミルクの場合は、この母乳ダイエットができないので、体重が戻りにくいと言えます。バストは変わらなくてもお腹と胸の落差がなくなってしまっては意味がないので、気を付けたいところです。

バストトップが気になる人は混合や搾乳を

母乳とミルク混合の場合、母乳だけの場合よりも胸の大きさの変化が少ないため、形の崩れやしぼみ方も少なくて済むと言えます。直接吸われる回数が少ない分、乳首のトラブルや形の変化も比較的少ないです。

しかし、その分、母乳ダイエットの効果も半減するので、体重の戻り方も少なめとなります。いろんな点で母乳だけの場合とミルクだけの場合の中間となるわけですね。

搾乳の場合は、母乳と同じように胸の大きさの変化がありますから、やはり形が崩れるリスクは免れません。でも、赤ちゃんに吸われるよりは弱い力で搾るため、バストトップの形の変化は緩やかなケースが多いです。

なので、母乳は飲ませたいけど、胸のサイズのみならずバストトップの形や大きさが変わってしまうことが気になるという方は、混合や搾乳がオススメです。

元々のバストサイズとの関連

元々の胸のサイズと授乳後の形には、やはり関係があるようです。

妊娠前から大きかった人は、やはり垂れたりしぼんだりしやすく、小さい人はそれほど変化がないケースが多いです。

これは、サイズが小さければかかる重力も少ないことや、垂れたりしぼんだりしても元々大きくない分、目立ちにくいからというのも大きいでしょう。

加齢変化は誰にでも来る

ここで一度、基本的なことに立ち返って考えてみましょう。母乳で育てた女性が卒乳後に胸の形が崩れたというのは、本当に母乳だけのせいでしょうか?

当たり前ですが、誰しも年齢を重ねるとともに、引力に逆らえなくなっていきます。バストが垂れたりしぼんだりするのも、そうです。子どもを産んだことのないおばあちゃんが皆ピンと張りのあるバストかといえば、もちろんそんなことはありませんよね。

つまり、母乳を飲ませていなくたって、多かれ少なかれ、歳をとればバストは垂れるんです。

母乳のせいで、そのスピードが加速することはあり得るでしょう。でも、母乳じゃなかったらどうだったのかを実証する手段はないのですから、もし形が崩れてしまっても、母乳だけのせいにするのは詮無いことです。

確かに、母乳をあげてもあげなくても、齢をとればある程度はみんな胸が垂れてくるよね。だけど、完全ミルク育児なら、バストの形が崩れるスピードや程度を最小限にできる確率が高いってことだね。

でも私としては、母乳ダイエットも試してみたい!母乳だけならいつでもどこでも飲ませられて、ズボラな私にとっては楽そうだし、しかも痩せられるなんて最高!

母乳とミルクの混合が、一番両方の良いとこ取りができる方法かもしれないわね。特に、元々巨乳さんだった人は垂れるリスクが大きいから、混合もいいんじゃないかしら。

赤ちゃんがおっぱいを吸う力は意外に強いらしいから、形や大きさの変化だけじゃなく、授乳後はバストトップが大きくなってしまったなんていうお悩みもあるのよ。

それが心配な女性は混合や搾乳にすると、リスクを低減できるわよ。

母乳育児と美胸を両立させたい!キレイな胸を保つための秘訣とは

栄養満点で母体にもメリットのある母乳を、胸が垂れるのを理由にあげないというのは、ちょっともったいないですよね。

多少、垂れたりしぼんだりするのはやむを得ないかもしれませんが、母乳育児しながらも、出来る限りキレイなおっぱいを維持するポイントをお話します。

こんなポイントに気を付けよう

母乳育児をしてもできるだけきれいな胸でいるためには、こんな方法があります。

  • 母乳を飲ませるタイミングや姿勢
  • ブラジャーの選び方
  • 体操
  • スキンケア

これらを試してみることで、赤ちゃんに母乳を飲ませつつも、きれいな胸をキープできる確率が高まります。

母乳を飲ませるタイミング

授乳の度に胸が大きくなったり小さくなったりすることを頻繁に繰り返すことが、しぼんだり形が崩れることの要因になると書きました。ならば、この繰り返しをできるだけ少なくすればよいのです。

新生児期には「赤ちゃんが泣いたらとりあえずおっぱい」を繰り返して、母乳がよく出る身体になっていきます。ですが、母乳育児が軌道に乗ったら、徐々に授乳時間をあけていきましょう。

泣いても抱っこやおもちゃなどで気をそらし、おっぱいはあくまでも食事であると赤ちゃんに覚えさせれば、やみくもに欲しがることはなくなります。

ただし、このように決まった時間しか授乳しないというのは、赤ちゃんの体重が順調に増えて、発達的に問題がない場合だけにしてくださいね。

授乳中の姿勢

授乳中に前かがみになると、血行が悪くなり、バストの形も悪くなりがちです。正しい授乳の姿勢は下記のイラストを参考にして下さい。

正しい授乳の姿勢

授乳クッションを使って、赤ちゃんの位置をバストのところまで持ってこられるように調節し、背筋を伸ばし、骨盤を立てて授乳しましょう。

姿勢が良いと、バストアップ効果だけでなく、母乳の出もよくなります。

ブラでしっかり支える

ワイヤーのあるブラは乳腺を圧迫するので、母乳が出にくかったり詰まりやすかったりする原因になります。妊娠中から出産した後ももちろん、母乳のことを考えれば授乳用ブラが一番です。

しかし、授乳用ブラは胸を支える力が少ないので、どうしても垂れやすくなってしまいます。

そこで、母乳が順調に出るようになったら、胸をしっかり支えてくれるワイヤー入りのブラに戻すといいです。

授乳用ブラに比べれば授乳しづらいですが、3/4カップやハーフカップのものだと比較的使いやすいです。

ワイヤー入りブラがキツイという人は、ストラップやアンダーベルトが太めだったり、ホックの段数が多いものだったりと、よりサポート力の強いブラを選んでみて下さい。

体操

バストはほとんど脂肪ですが、筋肉も少しはあります。その筋肉を鍛えることでバストアップは可能です。

一番簡単にできるものをご紹介します。

合掌のポーズ

両手のひらを胸の前で合わせて、両側から力を込めて押し合います。そして力を緩めます。この動きを1日20回ほど繰り返しましょう。

産後は身体を休めるのが第一ですから、本格的にやるのは、卒乳して以降でもよいでしょう。

スキンケアを始めとするバストケア

授乳中の胸周辺の皮膚にかかる負担を少しでも軽減するためには、スキンケアを始めとするバストケアも有効です。

ケア方法はとっても簡単です。大きくなったバストに引っ張られる皮膚を助けてあげるには、クリームで保湿するのがオススメです。妊娠線予防のクリームをバストに活用してもいいですし、自然派のスキンケアブランドから出ているボディクリームでも充分です。

クリームをバスト全体に塗りながら、鎖骨の方向へ皮膚をそっと引っ張り上げるようにマッサージすると尚良いです。

授乳中はなかなか自分のことを構う暇がありませんが、このようなちょっとしたバストケアをすることで、卒乳後の胸の形に差が出てきますよ。

将来、赤ちゃんを授かったらぜひ母乳で育てたいと思っているけど、胸が垂れてしまうことが不安でした。でも、対策がいろいろあるんですね。

授乳のタイミングは赤ちゃん次第のところもあるけど、授乳中の姿勢やブラ選び、保湿やマッサージなど、自分で簡単にできることもたくさんで、安心しました!

美バストとの両立を目指して、自分に合った授乳法を見つけよう

胸の形が変わってしまうせいで母乳育児が不安だったという女性にも、少しは安心していただけたでしょうか。

母乳でもミルクでも、赤ちゃんが元気に育つことが一番!でも、ママになった自分の身体だって、きれいに保ちたいものですよね。

きれいな胸をキープしつつ、思う存分、育児を楽しむママが増えるといいですね。そのための方法は、体質や生活によって人それぞれです。あなたもぜひ、自分に最適なやり方を見つけてくださいね。

赤ちゃんにおっぱいを飲ませることは、大変なことも多いけど、子育ての一時期しか味わえない幸せな体験よね。確かにバストの形が崩れる恐れはあるけれど、気を付けるポイントに配慮すれば、最小限の崩れに抑えることもできそうよ。

ミルクとの混合にするとか搾乳も利用するなど、バストへの負担自体を減らすことも有効だし、思い切り母乳をあげたければ、授乳中の姿勢に気を付けたりサポート力のあるブラを着けたりすることで、卒乳後も理想の胸に近づけることができるのよ!

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