胸元にできるシミの原因と対策
女性の大敵のひとつと言えばずばり、「シミ」ですよね。出来ないように今から気をつけていたり、出来てしまったシミをなんとかしようと頑張っている女性も多いはず。
しかしシミは顔だけに出来るものではありません。女性の象徴である胸元やデコルテにも出来てしまいます。
ついつい顔のシミばかり気にしてしまいがちですが、いつのまにか胸元にもシミが出来てしまっているかもしれません。しかもその原因が、意外すぎる「カビ」なんてことも…!?
女性なら絶対ケアをしておきたい部位といってもいいでしょう、胸元のシミの原因や対策をご紹介します。
胸元に出来てしまうシミの原因、実は1つだけではなかった!
シミという単語、目に入れたくもない!という女性も多いと思いますが…しっかりとなぜ出来るのか、その原因・理由を知っておかないと対策を取ることなんて出来ませんよね。
なのでまず最初は「どうしてシミが出来てしまうのか?」その理由についてしっかりと解明していきましょう。
すべてのシミは「色素沈着」によって起こるものと言ってもいい
胸元だけでなく、顔や腕、足にも出来るシミですが、これらのシミはすべて「色素沈着」によって起こるものと言ってもいいでしょう。
色素沈着とはなにか、どうして起こるのか?ということについても説明していきますね。
まずはこちらの画像をご覧ください。
女性ホルモンや紫外線などの「刺激誘因物質」が表皮細胞である「ケラチノサイト」に刺激を与えますと、「プラスミン」や、画像にはありませんが「プロスタグランジン」というメラノサイト活性化因子が生成されると考えられています。
これらから信号を受けたメラノサイトは、自身の中にある「チロシン」というアミノ酸を変化させ、最終的にわたしたちの知っている「メラニン」に変化するのですが、その途中でメラニンの産生量を増やす「チロシナーゼ」や「ドーパキノン」に変化していきます。
そして最終的に表皮細胞である「ケラチノサイト」の元に「メラニン」がやってきます。
このメラニンが必要量を超え、過剰に作られてしまった場合はケラチノサイトに滞留、つまりとどまってしまいます。長くとどまっていると色素が沈着しシミになってしまう…というわけなんですね!
本来作られたメラニンを含んだ表皮はターンオーバーによりいらない角質として剥がれ落ち、新しいメラニンを含まない皮膚が生成されます。日焼けをしてもいつのまにか白さが戻ってくるのはそれが理由です。
しかしこのターンオーバーがうまくいかなかったり周期が遅れてしまうと、必要以上に長く表皮にとどまることになりますので、こちらもシミの原因になりやすいと言われています。
シミが出来る一番の理由…それはやっぱり「紫外線」
今しがたの説明にもありますように、シミを作るのは「メラニン」です。そしてメラニンを作る一番の理由・原因と言えるのはなんといっても「紫外線」です。
ケラチノサイトが「メラニンを生成して!」と命令を送る代表的な理由がなんといっても紫外線による刺激を受けたときだからです。
特に今は昔に比べると照射される紫外線の量はかなり増加していると言われています。そのため昔は1時間外にいてもできなかったのに、今は1時間外にいるとシミが出来てしまう(できやすくなる)可能性は増えているということ。
顔や首まわりはきちんと日焼け止めを塗っているけれど、デコルテまでしっかり塗っていないという人も多いのではないでしょうか。
もちろん、肌を出すことになれば塗る…という方は多いでしょう。しかし「服を着ているから(隠れているから)大丈夫なんじゃないの?」と思った方、それはちょっと甘いんです!
なので、胸元のシミが気になる…という方は、紫外線に対する対策がまだちょっと足りないのかもしれません。いくら服で隠れるといっても受ける紫外線はゼロではありませんから、軽めの日焼け止めクリームを塗るなどの工夫が必要かもしれません。
胸元は汗をかきやすい!「ニキビ」がシミの原因になることも
胸元や背中などは、カラダの中でも汗をかきやすい部位です。そのため、特に思春期など若い頃は背中や胸元のニキビに悩まされた…という女性は少なくないのではないでしょうか。
このニキビ、素直に治ってくれればOKなのですが場合によってはそうはいかないことも。
例えばできたニキビをいじって潰したなど、自然に収まるのを待てなかった場合。ニキビ跡が残ってしまうこともありますよね…。人によっては、自然に治したと思われるものでも跡が残ってしまうこともあります。
ニキビ跡と一口にいっても、実は主に2種類のニキビ跡があり、その跡の原因がちょっと違っています。
赤黒いニキビ跡 | 茶色いニキビ跡 |
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炎症性のニキビが出来た際の跡に多く、 真皮層が傷つけられてしまい毛細血管が破壊され ヘモグロビンが肌に残ってしまったもの |
メラニン色素の沈着によるもの |
後者の茶色いシミはいわゆる紫外線のシミと同じですが、前者の赤黒いニキビ跡は原因が違いますので治療方法もまた変わってきます。自分の胸元にあるニキビ跡がどちらのタイプなのかチェックしてみてくださいね。
胸ニキビの原因について詳しく解説している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!
ゴシゴシこすりにも要注意!摩擦もシミの原因になりやすい
普段気にしていないような小さなことであっても、それが重要なポイントであったり、物事などの原因になる可能性もあります。
特に女性ですと、ネックレスなどをしたところが肌にあたりかゆくなってしまったり、胸の谷間がムレてかゆくなったり…など、意外とかゆみを感じることがありますよね。
ついついボリボリとかいてしまいたくなるのですがちょっと待って!そういった「摩擦」や「ひっかき」による刺激によってシミになってしまうこともあるんです。
先程紫外線の刺激でメラニンが作られると説明しましたが、それは外部からの物理的な刺激によっても同じなんです。
そもそもメラニンは肌を守るために作られる成分ですので、それが「刺激」という形であれば紫外線であろうが、摩擦の刺激であろうが変わらない…というわけです。
日焼け止めを塗っているからきちんと落とさないと、とお風呂の時にゴシゴシこすったりしていませんか?そういった行為はすぐにはシミにはならなくとも、積み重なることでシミになってしまう可能性が秘められています!
ちょっと怖い!?もしかしたらカビが原因の可能性も…
紫外線やニキビ跡…といった原因がわかりやすいものであればまだ対策も取れると言えるかもしれません。
しかし「えっ!?そんなものが!?」という理由で胸元にシミが出来ることもあるんです。
それはなんと「カビ」!食パンなどにカビが生えていることを見たことがある…という方は結構多いと思いますが、まさか自分のカラダにカビが生えるなんて…想像するとぞっとしますよね。
「でもニキビ跡もないし、紫外線のケアもきちんとしてる。なのになぜかシミっぽいのが出来る…」という方は、もしかしたらカビが原因で胸元にシミが出来ている可能性があります!
この症状(病気)を「癜風(でんぷう)」といいます。次のトピックでは、癜風について詳しく解説していきますね!
胸元にはできないですが、「肝斑」というシミは女性ホルモンの乱れにより30代~40代の女性にできやすいものです。なのでまとめて「シミ」といっても、原因がわからないと対処出来ないことも十分に考えられますよね。
とはいえ、胸元に出来るものであればだいたいは紫外線によるものかな?と思います。
聞きなれない「癜風」ってどんなもの?治療法はあるの?
「癜風って何?どんな病気なの?」と思わず聞きたくなってしまいますよね。あまりにも耳慣れない言葉ですし、テレビや雑誌などで見かけた方もほとんどいないと思います。
正直いってかなりマイナーと言える病気「癜風(でんぷう)」。何が原因なのか、どういった症状が出るのか、そしてどういった治療を行うのか…など、知っておきたい癜風の知識についてこのトピックでは説明していきたいと思います。
「癜風」の原因は、皮膚の常在菌である「癜風菌」のしわざ
わたしたちのカラダには沢山の「常在菌」がいます。例えばお腹の中にはビフィズス菌がいるように、様々な菌の力を借りてわたしたちは健康を保っているといっても過言ではありません。
癜風の原因となる「癜風菌(マラセチア)」もそのひとつで、わたしたちの皮膚に常在、つまりいつもいる菌なんです。
基本的に彼らは無害で、わたしたちに悪影響を及ぼすことはありません。しかし場合によっては爆発的に繁殖してしまうこともあり、それが皮膚に影響を起こすことがあります。
その皮膚に影響が起こった状態が「癜風」というわけです。
どのような症状が起こる?痛み・かゆみはあるの?
具体的にどのような症状になるのか…シミみたいに見える、ということだけはわかっていますが、その他の症状も気になりますよね。
基本的に胸元や背中に黒めのシミが出来たり、元々肌が黒めの方は逆に白い脱色したようなシミが出来ます。
その大きさや広がり方は人によって様々で、広範囲であることもあれば、本当に小さなシミ程度であったり、ひとつひとつは小さくても広範囲に出来るなど違いがあるようです。
癜風が繁殖している部分は乾燥を伴い、かゆみが起こることもあります。しかし人によってはかゆみがないこともあり、こちらも個人差が大きいようですね。
また、癜風になっている部分は日焼けをしないので、元々は癜風の部分の方が色が濃かったとしても、日焼けをすると逆転する…なんてことも起きます。
なぜ癜風が起こるのか、具体的な原因は実は解明されていません…が、菌が繁殖する際に必要な脂質、湿度などの問題から
- 汗をかきやすい方
- 肌に脂が出やすい方
に癜風の症状が起きやすいと考えられています。なので皮脂の分泌が多い若い方の発症が多いと言われていますね。
女性の場合ブラをしているとムレやすかったり汗が溜まったりするため、バストの下部に出来ることもあるみたいですよ。
症状が出たらどうすればいい?治療方法など
もしも「これって癜風かな?」と思ったら、まずは皮膚科を受診しましょう。癜風じゃなければそれでよしですし、癜風であれば治療を受けなければなりません。
治療では「抗真菌薬」という菌を退治する塗り薬やスプレータイプの薬を処方されます。
2週間ほどで症状がおさまり、癜風により色素沈着が起きていた場所もだんだんと解消されていきます。基本的に跡が残るといったこともないので心配はいりません。
なぜなら癜風菌はあくまでも「常在菌」であり、わたしたちの皮膚からなくなることはありません。そして、汗や湿気など繁殖する環境が整えばまた同じように繁殖するからです。
一見完治したように見えても実は収まっただけで、実際は完治していないなんてこともあります。根気強い治療が必要な症状と言えるかもしれません。
こんなの胸元にあったら恥ずかしいし病院に行けばいいのはわかるけど、忙しくて病院に行けないと悪化しちゃったりするのかな。自宅でも治療出来るのかな?
だから市販薬でもケトコナゾール系のクリームを使えば症状を緩和させることも可能よ。水虫の薬に配合されていることも多いみたいね。
だけど完治させるにはやっぱり皮膚科に行くことが大切だし、素人判断で誤った薬を塗ることで万が一悪化したら、もっと治療が大変になってしまうこともあるわ。やっぱり病院に行くことが大切よ。
カビが原因…と聞くとちょっとイヤな気持ちだけれど、女性であれば膣に常在する「カンジダ菌」でかゆみを起こすことも多いわよね。人間は様々な菌と共存してるから、うまくやっていかないといけないのよね。
胸のシミをなくしたい!防止したい!今から取れる対応策は?
紫外線からカビまで様々な原因で出来る胸のシミ。何が原因であっても、シミが出来るのは絶対にイヤ!ですよね。
シミをなくす、減らす、目立たなくする。出来てしまったシミに対してのケアも必要ですが、そもそも作らないようにするにはどのようなケアを行うのがベストなのでしょうか?
今日から、むしろ今からでも取れる対応策をこの記事の最後のトピックとしてしっかりと解説も含めてご紹介したいと思います!
まずは何よりも清潔さを保つことが大事!
まず何よりも大切なのは「清潔さ」を保つことです。基本中の基本ですし、守れていない方も少ないとは思います。…が、清潔さを保っておこうと意識しておくことはとても大切です。
清潔にしておくことで、胸元にニキビが出来るのを防ぐことが出来ます。ニキビ跡は茶色であればまだしも、赤黒いタイプのものは「炎症性色素沈着」というタイプなので少々やっかいなこともあります。
ニキビの発生を抑えることでニキビ跡による色素沈着を防止出来ますので、汗をかいたらきちんとタオルなどでふく、こまめに下着を変える…といった小さなことでいいので、出来るだけ清潔にしておくことが大切です。
もし、ニキビが出来てしまったら決して触ることはせず、必要ならば薬を塗って自然に治るのを待ちましょう。
生活の乱れはシミの原因に!規則正しい生活を
わたしたちが日焼けをしてもまた白い肌に戻ることが出来るのは、角質が一定の期間で自然に剥がれ落ち、新しいきれいな皮膚が出てくるからです。
これを「ターンオーバー」といいますが、正常にターンオーバーが行われず、ずっと皮膚に角質が残ってしまうとそのままそれがシミになってしまうことがあります。
正常なターンオーバーを乱すのが「不規則な生活」。例えば食べるものが脂っこいものばかりと偏っていたり、寝る時間が2時~3時ととても遅かったり…。
そういった生活の乱れはカラダに対していい影響を与えるはずがありません。
不規則な生活は女性にとってとても大切な「女性ホルモン」にも影響を与えます。分泌が少なくなることで肌のハリがなくなったりバストが小さくなってしまうことも考えられます。
特に肌にいい「ビタミンC」はストレスを受けることでなくなってしまいますので、積極的に摂取したい栄養素。もちろんミネラルなど他の栄養素もバランスよく摂取し、早めに寝ることで成長ホルモンの分泌を活性化させ、正常なターンオーバーを目指すことが大事です。
女性にとって不規則な生活は百害あって一利なし!夜はできるだけ早く寝るようにして、はやりの「朝活」を行うようにしてみては?
常に紫外線は意識しよう!今は大丈夫でも将来シミになるかも
紫外線は昔であれば夏に日焼け止めを塗るだけでよかったかもしれません。しかし今は紫外線は日以上に強く照射されるようになっており、日差しが強くなくても紫外線は浴びている…ということも少なくありません。
今はシミが出来ていなくとも、蓄積された紫外線がシミという形で出てくる「老人性色素斑」というタイプのシミが将来出来る可能性もゼロではありません。
顔はもちろんですが、首筋や胸元など皮膚が薄く、かつシミが出来たら絶対にイヤ!な部分もしっかりと紫外線ケアをしてあげることが大切です。
UVカットのインナーを着る、冬でも軽めの日焼け止めを塗る…などの工夫をプラスしてみましょう。しかし肌に負担がかかるほど日焼け止めを塗ったりするのはNGです!
こすりすぎも厳禁。お風呂タイムは特に注意して
なぜなら、厚めに塗ってしまうと落とすために顔や胸元をゴシゴシとこすってしまうことになるからです!
炎症性色素沈着はニキビだけが原因で起こるわけでもありません。爪などで肌を傷つけてしまうことで炎症が起こり、場合によっては色素沈着を起こしてしまうこともあるんです。
わざわざ垢すりタオルやブラシを使わなくても、不要な角質は手で軽くさすってあげるだけで落ちるように出来ています。手で洗うことで自分の肌の状態もわかりやすいので個人的には「手」でカラダを洗うことをおすすめします。
手のひらや指をうまく使えば肌に傷をつけることはありませんし、スポンジ代(といってもすこしの金額ですが…)も節約出来ますよ(笑)。
美白化粧品を使うのも○。自分の肌に合ったものをを選ぼう
美白化粧品や美白クリームを利用するのも効果的です。最近の美白化粧品は機能性も高く、メラニンを作るために必要な「チロシナーゼ」の働きを抑制するような働きを持ったもの、メラノサイトに働きかけるものなど様々なパワーをもったものがあります。
首元や胸元にもそういった美白化粧品を使うことで既に出来ているシミを薄くしたり、新たなシミが出来るのを防ぐことが出来ます。顔用の化粧品を身体に使用してももちろん問題ありません。
しかし注意すべきは、自分の肌に合っているものを選ぶことです。自分の肌に合っていないとこれまた炎症を起こすことがあり、しつこいようですがそこから色素沈着が起こる可能性もあります。
美白化粧品にかぎらず、肌に合わない化粧品は炎症を引き起こし、その状態で紫外線を浴びると正常な時よりも深く紫外線が入ってしまうこともありますから、パッチテストなどで自分の肌に合うかを確認してから購入しましょう。
皮膚科で特別な処置を受けて治療・防止することも可能
すでに出来たシミを取りたい、美白化粧品などでケアしてもなかなかシミが取れないという場合、皮膚科で特別な処置をしてもらうことも可能です。
有名なのが「レーザー治療」でしょうか。シミの部分にレーザーを照射しシミの部分、つまり色素沈着している部分を焼き切るという治療法です。メラニン色素がある部分にだけ反応しますので、シミがない部分には影響を与えません。
シミだけでなく、そばかすや老人性イボの除去にも使われますし、今では一般的な治療法と言えるかもしれません。
胸元にできるイボについて詳しく解説している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。→首から胸元にあるプツプツ…これってイボ?原因と治療法とは
保険が適用されればシミの数にもよりますが数千円で治療を受けることが出来ますが、自費(自由診療)となった場合は面積や使用するレーザーによって価格が変わります。1万円~2万円くらいかかることもありますので、このあたりはお財布と相談ですね。
また、レーザー治療以外では「ケミカルピーリング」を行うこともあります。一時期話題になったピーリングですが、最近では当たり前になったのかあまり改めて言われることもありませんね。
ピーリングは、現在の角質を強制的に(…というと強い言い方になってしまいますが)剥がし、新しい肌にすることで肌をキレイにする美容方法です。ターンオーバーすることでシミやニキビ跡が薄くなるという効果を得ることが出来ます。
が、自然なターンオーバーではないためまだ肌に必要な部分まで剥がれてしまったり、肌が敏感になるなどデメリットもあります。自分で行えるピーリングセットも売られてはいますが、美容皮膚科などできちんと医師に行ってもらう方がよいでしょう。
顔だけでなくデコルテや胸元、ヒップもケミカルピーリングを行うことが出来、価格も1回なら6000円~7000円程度となっています。肌の弱い方でもOKな成分のピーリング剤もありますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
いくらレーザー治療でシミをとっても不規則な生活をしていたら、健康的な生活をしている人に比べるとシミができやすいかもしれません。
でもシミが気になって自分に自信がない、という方は思い切って皮膚科で相談してみるのもいいんじゃないでしょうか。もしかしたら保険で安価に取れるかもしれませんし、取れると自信を取り戻せるかもしれませんからね。
顔ばかり気にしていたら胸にもあるかも!?シミ対策は一生!
ついついシミというと顔にばかり目がいきがち。ですが、首元やデコルテ、胸元にも目を配らなければいけません。
どれだけ顔が美しくても、手や首元など他の部分にシワがあると老けてみえるように、1つの部分だけではなくトータルで美しくいることが大切です。
一歩外に出れば紫外線を浴びることになりますから、シミ対策は一生続けなければいけないといっても過言ではありません。
しかし特別なことをする必要はなく、規則正しい生活を送り、きちんと紫外線はケアしてカットする。それだけでも大きなシミは防げるかと思います。
出来てから後悔するよりは、出来ないように小さなことからシミ対策をすることで、将来の憂いをなくすことが出来るかもしれません。すべてを行うのは大変でも、できそうなことを今日からひとつプラスしてみてはいかがでしょうか?
顔はもちろんだけど、胸元もやっぱり女性としての大きな魅力のひとつだからできるだけ美しく保ちたいのは当然よ。
できてしまったシミの治療法は今なら沢山あるから万が一出来ても安心。だけどやっぱり作らないのが一番よね。
それにはとっても基本的なことである「規則正しい生活」が必要。シミ防止だけじゃなくて、多くの美しさを維持するためのポイントとして必ず入ってくるといっても過言ではない条件だから、それだけ効果が大きいって言えるんじゃないかしら。
癜風みたいなものは防げないけれど、他のシミ対策としてはかなり有効と言えそうよ。今日から私も1時間早く寝ようかしら!