ナイトブラの正しい選び方

2017/04/18

夜寝る時にノーブラで寝ると、胸の形が崩れてしまいます。かといって、昼用のブラを着用すると、締め付けが強いせいで血流が悪くなるなどの問題が起きてしまいます。

そこで、両方の問題を解決する方法として、夜はリラックスしてしっかり休みつつ胸の形を綺麗に保つこともできる、夜専用の便利な商品ナイトブラの着用がおすすめです。

とはいえ、ナイトブラならどんなブラでもいいわけではなく、正しい商品選びをしなければせっかくの効果が期待できなくなってしまいます。

そこで、どのようなナイトブラを選べばいいのか、ナイトブラの正しい選び方を詳しくご紹介します!

睡眠中に使う商品だからノンワイヤーで着け心地がいいものがお勧め

ナイトブラは、睡眠中に着用するための商品です。ナイトブラを着用することでどのような効果があるのかをまず知りたいと言われる方は、こちらの記事からご覧ください。→ナイトブラの効果についての詳細

立ったり座ったりして活動している昼間に使うのではなく、ナイトブラは寝ている時に使用するのですから、起きている時と同じ商品を選ぶわけにはいきません。

そこで、夜使うということを考慮して、ナイトブラを購入する時には以下のような商品を選ぶようにしましょう。

寝る時に締め付けると血流が悪化!ナイトブラはノンワイヤーを選ぼう

ナイトブラを着用する時に最も気をつけなければいけないのが、睡眠の妨げになるようなものを選んではいけないということです。

昼用のワイヤー入りのブラは胸を綺麗に見せることを意識して作られているので、どうしても締め付けが強くなってしまいます。そのため、夜に着用するのには向いていません。

眠っている時にまで体を締め付けていると、血流やリンパの流れが悪化して体内に老廃物がたまりやすくなる、ストレスの原因になるなどの悪影響がありますので、ナイトブラは体を締め付けない構造のものでなければいけません。

そのため、ノンワイヤーの商品を選ぶ必要があります。

また、昼用のブラにワイヤーが入っているのは、立ったり座ったりする姿勢に合わせて作られているからで、ワイヤーが胸の脂肪が下に流れるのを防ぐ役割をしてくれていることで胸の形を綺麗に見せる効果を得ることができます。

ですが、ナイトブラは横向きになったりあおむけになったりといった姿勢で着用しますので、胸が下方向だけではなく上方向や左右の方向にも流れます。そうなると、ワイヤーでではカバーできないばかりか、ワイヤーが胸を押しつぶしてしまう可能性もあります。

そういった意味でも、ナイトブラはワイヤーが無いものがお勧めなんですね。

睡眠を妨げないために!着け心地にもこだわろう

ナイトブラは睡眠中に着用するため、着け心地が悪いものを選んでしまうと気になって安眠できない可能性があります。そうなると、ストレスを感じるなどの悪影響が出るため、実際に試着してみて着け心地がいいものを選ぶようにしましょう。

バスト全体を綺麗に包み込むようなタイプのナイトブラなら、安定感もありますし、またナイトブラの本来の役割である脂肪を胸に固定する役割もきとんと果たしてくれます。

ナイトブラの機能は様々!求める効果から選ぼう

ナイトブラを着用するもともとの目的は、流れやすい性質を持つ脂肪を胸に固定し、睡眠中に崩れやすいバストの形を崩さないことです。

ですが、ナイトブラならどれを着用しても同じというわけではなく、以下のようにブラによって特化している機能が違います。

  • 胸を寄せて上げるバストアップ機能に特化
  • 胸の垂れを防止する機能に特化
  • 快適な睡眠を目指す機能に特化
  • 胸の形を整える機能に特化
例えば、バストアップ機能に着目したナイトブラの場合、脇肉をホールドするような構造によって胸を寄せて上げる効果を持たせるのと共に、伸縮性がある生地を使用して締め付けない工夫もされています。

胸の形を整える機能に着目したナイトブラの場合、胸元がクロス構造になっていて、胸の形をより美しく整える役割を果たしています。

目指す効果を得るために、それぞれの商品ごとの工夫がされているんですね。具体的にどんなナイトブラが人気なの?と思われた方は、おすすめのナイトブラ一覧をまとめたこちらの記事もご覧ください。

継続するきかっけに?デザインも要チェック!

お気に入りのデザインの下着を着用すると、たとえ見えない部分であっても楽しい気持ちになるとおっしゃる女性は多いものです。

また、気に入っていれば続けて使いたくもなるものです。ナイトブラは、続けて着用しなければ効果が得られないものなので、継続することが大切です。

毎日使うのが面倒だと思うこともあるかもしれませんが、お気に入りのものなら、たとえ家の中でしか使わなくても毎日続けようという気持ちになりやすいですよね。

そのため、着け心地や機能に満足できるのであれば、その中から気に入ったデザインのブラを探すことも、大切なナイトブラ選びのポイントです。

ナイトブラは、睡眠中に使う商品ですので、安眠を妨げないものであることを意識して選ばなければいけないんですね。

そためにはノンワイヤーで着け心地がいいものがお勧めだとわかりました。その中でも、自分が求める機能に特化したものや、デザインのかわいいものだとますます続けて着用しようという気持ちになれそうです。

小さいと締め付け大きいと胸を支えられない!サイズ選びは慎重に

ナイトブラの基本的な選び方として、ワイヤーが入っておらず着け心地が良い物を選ぶ必要があることを確認しましたが、それだけ気を付けていればいいというわけではありません。

なぜかというと、自分にサイズが合わないものを購入してしまうと、せっかくのナイトブラの効果が得られないからです。

では、ナイトブラのサイズが合わないとなぜ問題なのか、どのように選べばいいのかについて詳しく確認しましょう。

サイズが小さいナイトブラは体を締め付ける!

先ほど、昼用のブラを夜に着用しない方が良い理由として体を締め付けることを挙げましたが、サイズの小さいナイトブラを購入すると、せっかくノンワイヤーの商品を選んでも体が締め付けられてしまいます。

そうなると、昼用ブラを着用した時と同じように血行不良やストレスを引き起こすわけですね。

サイズが大きいナイトブラでは脂肪が流れるのを防げない!

逆にサイズが大きいナイトブラを選ぶと、ブラで脂肪が流れるのを防ぐことができないため、胸の形を綺麗に保つことができず形が崩れてしまいます。そうなると、せっかくナイトブラをしているのに、ノーブラの時と同じ結果になってしまう可能性があります。

ナイトブラのサイズ表記に注意!

ナイトブラは、多くの場合昼用ブラのようにC75などという表記ではなく、S・M・Lといった表記になっていることが多いものです。

その場合、それぞれの下着メーカーのホームページなどにサイズの詳細が紹介されていますので、それを見て普段自分が着用しているブラのサイズに合わせて購入することが大切です。

実際に店舗に出向いて試着してからサイズを確かめるのが最もいい方法なのですが、近くに店舗が無いなどの理由で出向けない場合も、サイズの詳細をきちんと確かめて購入するようにしましょう。

自分のサイズに合ったナイトブラを買うことは、こんなに大切なことなんだね。あまりサイズは意識してなかったんだけど、言われてみればサイズが小さいと苦しいし、大きいと脂肪が流れて意味が無くなっちゃうよね。

昼用ブラのサイズ表記とは違うことが多いから、サイズをきちんと見て買わないといけないんだ。

肌トラブルを避けるために!ナイトブラは素材にもこだわって選ぼう

ナイトブラを選ぶ時に、もう一つ気をつけたいことがあります。それは、ナイトブラの素材です。なぜ素材にこだわる必要があるのでしょうか?理由を確認しましょう。

素材にはそれぞれ特徴がある!

素材にはそれぞれ吸湿性が高い、通気性が良いなどの特徴があります。また、お手入れの面で考えると簡単だけど、肌への刺激は強めといった特徴を持つ素材もあります。

素材が肌に合わないと、以下のような肌トラブルを引き起こすこともありますので、自分に合った素材を選びたいものです。

  • あせも
  • 湿疹
  • かゆみ
  • かぶれ

例えば、通気性や吸湿性の悪いナイトブラを長時間つけると、蒸れやすくなりますし細菌の繁殖の原因にもなります。そのせいであせもや湿疹ができることもありますし、かゆみやかぶれを引き起こすこともあります。

もちろん、肌トラブルが起こるかどうかは着用する人の肌質によるところもあるのですが、敏感肌やアトピー肌の人などは、特に素材に注意してナイトブラ選びをする必要があります。

また、季節によって合う素材と逢わない素材もありますので、その点も合わせてチェックするといいですね。

それでは、ここからはナイトブラの素材ごとの特徴をまとめて見てみましょう。

コットン素材

まずは、コットン素材のナイトブラの場合です。

メリット デメリット
通気性・吸湿性があり肌触りが良い
夏は涼しく冬は暖かいので年中使える
縮んだりしわになったりしやすい

コットンは、繊維の先端が丸いので、肌への刺激が少なく肌触りが良いのが特徴です。そのため、敏感肌やアレルギー肌の人でも使いやすい素材です。

コットン素材の仲間として、オーガニックコットン素材のナイトブラもあります。品種は通常のコットンと同じですが、化学肥料や除草剤などの使用を最小限に抑える有機栽培で生産されているため、アレルギーなどがある人には特に安心ですね。使用上の注意点は、通常のコットンと同様です。

シルク素材

次に、シルク素材のナイトブラの場合です。

メリット デメリット
通気性・吸湿性・保温性が高い
肌にとてもよく馴染む
夏は涼しく冬は暖かいので年中使える
デリケートなのでお手入れに注意が必要

シルクの主な成分はタンパク質で、人間の皮膚の成分ととてもよく似ています。そのため、肌に馴染みやすく肌トラブルが起こりにくいのが特徴です。また、光沢のある生地が上質な印象を与えてくれるので、継続して着用したいと思えることもメリットです。

ただし、シルクはデリケートな素材なので、中性洗剤で手洗いをすることが基本です。ですが、お手入れが面倒だという場合、洗濯機で洗濯できるシルク素材のナイトブラも販売されていますので、洗濯表示を確かめてから購入するといいですね。

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維の素材

それでは、ナイロンやポリエステルなどの、化学繊維の素材についても特徴を見ていきましょう。

メリット デメリット
弾力性がありカビや虫に強い
乾きやすく汚れも落ちやすい
天然素材よりも安価
肌に刺激を与えることがある
静電気が起きやすい
春や秋に向いていて年中は使いにくい

化学繊維は弾力性があって生地自体が強いですし、またカビや虫にも強いことから、お手入れはとても簡単だと言えます。ですが、その反面石油や石炭を元に作られているため、肌に刺激を与える可能性があります。

肌が強い人の場合は問題なく着用できますが、そうでない人の場合は注意が必要です。

ペアクール

あまり聞き覚えが無いと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、冷感素材であるペアクールを使用したナイトブラもあります。ペアクールは、コットンを元に作られたベンベルグという繊維と、特殊機能を持つポリエステルを混ぜて作られた繊維です。

メリット デメリット
吸湿性・放湿性・放熱性がある
肌触りが良い
冷感素材なので夏向き
商品の種類が少なく夏しか使えない

ベンベルグはもともとコットンなので吸湿性が高く肌触りが良いですし、また特殊機能を持つポリエステルが合わさることで吸湿性・放湿性にも優れるため、熱を逃がして涼しく感じさせる効果を持ちます。

ただし、ペアクール素材のナイトブラは、商品の種類がとても少なくなっています。

特に肌が敏感な人はこのマークを目印にナイトブラを選ぼう

ここまで、素材による特徴を確認してきましたが、特に肌が敏感なのでナイトブラ選びが心配だと言われる方には、以下のような日本アトピー協会が推奨している商品に着けられるマークが付いた商品を選ぶことをお勧めします。

日本アトピー協会が推奨している商品に着けられるマーク

日本アトピー協会は、アトピーの人の情報を提供したり、快適に暮らせるように支援を行ったりしているのですが、このようなマークをつけてアトピーやアレルギーがある人に有益だと思う商品を推薦することも、その活動の一つです。

ナイトブラの素材にも、いろいろあるんですね。肌に優しいものもありますし、肌には刺激が強くてもその分お手入れが簡単などのメリットがある素材もあるということなんですね。

着け心地やサイズだけではなくて、素材もきちんと見て買わなければいけないということがよくわかりました。

そうなの!ついナイトブラを選ぶ時には機能なんかに目が行ってしまいがちだけど、直接肌に着けるものだから素材が合わないと肌トラブルの原因になったりすることもあるのよ。

敏感肌の人は、特に注意して素材を選ぶ必要があるわね。日本アトピー協会のマークを目印にするのも、一つの方法ね!

ナイトブラを選ぶポイントはサイズや素材!自分に合う1枚を探そう

以上のことから、正しくナイトブラを選ぶ際には、以下の点に注意する必要があると言えます。

  • 着け心地
  • サイズ
  • 素材

ナイトブラの効果を高めるためには、できれば試着をしてから購入するのが安心ですが、お店のある場所などの問題でどうしても難しい人もいらっしゃるかと思います。そのような場合は、サイズなどをきちんと確認してから購入するように気をつけたいものです。

せっかくナイトブラを着用するのなら、ただつけるのではなくきちんと効果が得られるように商品選びをすることが大切よ。

正しくナイトブラを選ぶためのポイントとしては、ノンワイヤーで胸を包んで体を締め付けない着け心地のいい商品であること、サイズや素材が自分に合っていることがポイント。

その上で、求める機能に特化していたり、デザインがお気にい入りのものを選んだりすると、ナイトブラを使い続けようという気持になれるのでよりお勧めよ!

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