ツボ押しでバストアップ!1日5分のツボ押しで理想のバストへ!

ノーイメージ

豊かで女性らしいバストに憧れる人は多く、巷では様々なバストアップ方法が取り上げられています。そんな中から今回ご紹介するのは、ツボ押しによるバストアップ方法です。

ツボ押しは一見バストアップとは関係ないように思えますが、実は女性ホルモンを活性化し、胸を大きくする効果が期待できるものなのです。

ツボ刺激は、バストアップのほかにも体調を整えてくれるなどプラスアルファの効果が高いのも魅力です。ただし、ツボ押しと言ってもただ適当に押せばいいだけではありません。

ここではツボ押しで胸を大きくする方法を詳しくご紹介していきます。

そもそもツボとは?ツボ押しでバストアップできるメカニズム

まずは、ツボって何なのか、そしてツボ押しがなぜバストアップ効果につながるのかというところからお話を始めましょう。

ツボって何?

ツボというのは正式には経穴と呼ばれ、中国の中医学に基づいて見出されたもので、体の不調を緩和する働きがあります。

経穴は神経や血管、筋肉などの上に位置し、経穴に圧力を加えて刺激することで体調を整えてくれるのです。

ツボ押しには実にいろいろな効果があるのですが、最近はツボ押しによるバストアップ効果も注目されています。ツボ押しはプロに施術してもらうとその効果は抜群ですが、私たちが自宅でも手軽に行うことができるのが魅力です。

ただし、間違ったツボを押すと反対に体調を壊したりすることもあるため、自分でツボ押しをするためにはバストアップに効果的なツボやツボ押しのコツなど、基本的な事柄を知る必要があります。

ツボ押しで女性ホルモンを活性化!

ツボ押しがなぜバストアップを可能にするのかを知るためには、まずは女性ホルモンの働きについて知る必要がありますが、それについてはこちらの記事をご参照ください。


ツボを押すと代謝や自律神経の働きがよくなるため、その影響で女性ホルモンの分泌を促したり、その働きを活発にしたりするように脳に伝達されます。

またツボ押しによって血流やリンパに流れがスムーズになることで美肌効果も期待できるため、バストの皮膚にハリも生まれます。

バストアップ効果のあるツボ押しで女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促し、さらに血流をはじめとする体の循環機能を整えることで、エストロゲンが体の隅々までいきわたり、豊かなバストを手に入れることができるのです。
なぜツボを押すとバストアップできるのかよくわからなかったですけど、ツボを押すと女性ホルモンが活発になる効果があるからなんですね。

さらにリンパや血液の流れも良くなって美肌効果もあるなんて一石二鳥です!

自宅でお金もかけずにできるというのも、すごくうれしいポイントですね。

ツボ押しを始める前の準備と注意点について解説!

ツボ押しによってバストアップ効果がうまれるメカニズムが分かったところで、「すぐにでもやってみたい!」という女性もいらっしゃるかもしれません。でも、正しい方法で行わなければ効果が半減するどころか体に悪影響を及ぼす恐れもあります。

ツボ押しをする際の注意点についても、合わせてご紹介しますので、バストアップの前にぜひ目を通しておいてくださいね。

正しいツボ押しの手順

では、ツボ押しの基本的なやり方と手順をご説明します。

ツボ押しを行うときはなるべくリラックスした気持ちで、また服装もゆったりとしたものがおすすめです。入浴後など体が温まっているときに行うと良いと言われています。(入浴中のバストマッサージについてはこちら

まずはツボを探すことから始めますが、へこみがあり、押すと若干痛みを感じる場所がツボです。

押す順番としては、改善したい場所から最も離れた位置にあるツボからツ始めます。ツボに指の腹を押し当て、ちょっと痛いなと感じるくらいやや強めに3~5秒ほど徐々に力を入れていきます。離すときはゆっくり離します。これを指定された回数だけ繰り返します。

押すときにはゆっくりと息を吐きながら、離すときには息を吸います。左右のツボは均等に押します。ぐりぐり押したり、強すぎたり、長い時間押し続けたりするのは禁物です。

指の腹でもいいですが、市販のツボ押し棒などを利用するのもおすすめです。

こんな時はツボ押しはやめておこう

下記のような場合はツボ押しを控えましょう。

  • ツボの周りなどに傷や湿疹がある
  • 食事の直後
  • 激しいスポーツやサウナの後
  • 飲酒した後
  • 病気や体調不良の場合
ツボを押すと血行が良くなるので、飲酒や食事のあとに行うと気分が悪くなることがあります。傷や湿疹があるときも、ツボ押しによって治りに影響が出ることがありますので避けた方が無難です。
ツボってただ押せばいいと思っていたけど、そんなことじゃいけないんだね。けがをしてたり、病気だったり、お酒を飲んでいるときにはやらない方がいいのか~。

ツボを押すときも、ついぐりぐりやってしまいそうだけど、正しい位置、正しい押し方でないと逆効果なんだね。力任せじゃダメってことだね!

いよいよ実践!胸を大きくする5つのツボを一挙公開!

それではいよいよ、バストアップに効果的な5つのツボをご紹介しましょう。それぞれどのようにバストアップと関係するのか、またどのように押せばいいのかご説明します。

ちなみに今回ご紹介するのはバスト周辺にあるツボだけですが、足にもバストアップ効果が得られるツボがあるんです。それについては、こちらの記事をご参考にしてくださいね。→足つぼにもバストアップ効果が!そのツボの位置はどこ?

だんちゅう

だんちゅう

まずは、バストアップに効くツボの代表格ともいえる「だんちゅう」からです。

だんちゅうは両方の乳首を直線で結んだちょうど中心にあるツボで、押してみるとわずかに痛みを感じることもあります。

だんちゅうには、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの働きを活発にしてくれる作用があります。

だんちゅうを押すときは、最初は軽く触れ、徐々に押す力を強めていきましょう。3秒くらい押し続け、力を抜きます。これを5回ほど繰り返しましょう。

てんけい

てんけい
てんけいは乳首の横一直線状の外側にあるツボです。触れると骨の間にあることがわかります。てんけいには乳腺を発達させ、バストをアップさせる効果があります。

てんけいを押すときは乳房を持ち上げるようにし、内側に向かってゆっくり押してください。左右のツボを同時に押すと効果的です。

えんえき

えんえき
えんえきは乳首から外向きに斜下10㎝ほどのところにあります。脇の下のラインに位置し、押すとわずかに痛みを感じます。

えんえきには、血行改善や美肌効果があるので、バストにハリが出て、皮膚がしっかりバストを持ち上げ支えてくれるようになります。

えんえきもてんけい同様、ゆっくりと左右のツボを同時に押すと効果があります。

にゅうこん

にゅうこん
にゅうこんは乳首から3㎝程下にあるツボです。ツボをゆっくり3秒ほど押してから力を抜きましょう。これを5回ほど繰り返します。

にゅうこんはもともと母乳の出をよくしてくれるツボですが、女性ホルモンの分泌やリンパの流れを促してくれるためバストアップにも効果的です。

しんぽう

しんぽう
胸の谷間から両側の乳首に向かうラインの斜め下の、バストのふくらみが始まる部分がしんぽうです。女性ホルモンの分泌を促し、乳腺の発達を期待できます。

はじめに強めに押してから、力を抜きましょう。左右同時に押すのを3回ほど繰り返してください。

胸を大きくするツボって、思ったよりたくさんあるんですね!びっくりしました。

でも、最初はツボの場所を探すのだけで時間がかかってしまいそうです。それに、強くと言われてもどれくらい強く押したらいいかよくわからないです。

毎日やっていればそのうち慣れるんですか?

確かに最初は難しいわよね。でも、きちんと説明通りに正しい位置、正しい押し方を実践していけば必ず効果がでるはずよ。

ツボの位置は、くぼみがあることや、軽く押してみるとちょっとした痛みを感じることが目安になるわ。押す力も、自分が「痛気持ちいい」と感じるくらいがいいわね。力を調整しながら試してみてね。

毎日続けていればすぐに慣れるから、ぜひ今日からでも試してみてほしいわ。

ツボ押しのコツと位置を把握して1日5分のバストアップを実践!

ツボによるバストアップについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?おそらく最初はツボの位置を探し当てるのが難しかったり、力加減がわからなかったりするかもしれません。しかし、毎日続けるうちに次第に慣れていきます。

バストアップのツボの効果はそれぞれ微妙に異なりますが、基本的には女性ホルモンの分泌を活発にして乳腺を発達させたり、リンパの流れや血液の流れをスムーズにしたりするものです。

このように地道な作用によるものなので、ツボ押しのバストアップはすぐに効果がでるわけではありません。でも毎日続けていくうちに、バストはもちろん、体調など様々な面での改善に気付くはずです。ぜひ、気長に続けてみてくださいね!

ツボ押しはコツをつかむまでは難しいけど、手軽に自宅でできるというのが魅力よね!

それにバストアップだけでなく、体の他の部分にも作用して体調を整えてくれるのでおすすめよ。

ただし、何度も言っている通り、正しい方法でやらないとかえって体調を崩してしまうこともあるの。それくらい効果の高い方法だとも言えるわね。

でも、効果が出るまでには時間がかかるわ。三日坊主では何の変化も起きないけど、長く続けていけばきっとハリのある魅力的なバストが手に入るわ。頑張って継続していきましょうね!