バストアップクリームの選び方

バストアップクリームの選び方

バストアップのために使うアイテムは様々ありますが、塗るだけでバストアップ…なんていう、夢の様なアイテムは本当にあるんでしょうか。

世間では、多数のバストアップクリームが売られていますが、正直なところ「ほんとに効くの?」と思っている方も多いのでは?

今回は、バストアップクリームに配合されている成分や、その効果、副作用、どんなクリームを選べばいいのか、クリームのメリット・デメリット、クリームの使い方まで紹介したいと思います。

バストアップクリーム選びに悩んでいるなら、ぜひ一読してみてくださいね。

サプリとクリームはどっちがいいの?

バストアップのためのアイテムと言えば、サプリメントとバストアップクリームがありますが、どっちがバストアップにいいんでしょうか?まずは、クリームとサプリの違いについて確認していきましょう。

効き方が違う!中から?外から?

当然と言えば当然ですが、バストアップクリームは体の外側から塗るものなので、体の外側から効いてくるものです。逆にサプリメントは、体の内側から効いてきます。

サプリメントは、経口摂取して消化して体に取り込む、という性質上、体の全体にその成分が届きます。このため、バストアップ用のプエラリアなどを摂取しても、全てがバストに行くわけではない、というデメリットがあります。

ただし、プエラリアのような女性ホルモンと同様の働きをする成分の場合は、バスト以外に届いた場合には肌を綺麗にしたりと女性らしい体作りに役立つので、無駄とは言い切れません。

逆に、バストアップクリームはバストにだけ塗布するので、効果範囲は確実にバストにだけ絞られます。サプリのように体全体をケアしながら…ということはできませんが、狙いを確実に絞ることができるのがメリットですね。

プエラリアは副作用が心配?サプリのデメリットって?

植物性女性ホルモンとして、バストアップに今や欠かせないプエラリアは、多く摂取しすぎると副作用が出ることが心配されます。

でもこの副作用というのは、実は経口摂取、つまりサプリメントとして摂取した場合の副作用です。

【プエラリアの副作用はなぜ出る?】
プエラリアは植物性の女性ホルモンで、女性の体に分泌される「エストロゲン」という女性ホルモンと同じ働きをします。

このエストロゲンは量が適切なら問題ありませんが、多すぎるとプロゲステロンという女性ホルモンの大量分泌を促し、生理痛などといった副作用を引き起こしてしまいます。

女性ホルモンは少なすぎても、多すぎても体に不調をもたらすんですね。このため、サプリメントでのプエラリアの服用は、量に注意が必要です。

バストアップクリームとして肌に塗布した場合は、プエラリアの副作用はほとんど影響がありませんから、安心して使用することができます。

脂肪をダイレクトに増やす!ボルフィリンはクリームのみ?

バストアップクリームで注目を浴びている「ボルフィリン」や「アディフィリン」という成分は、脂肪細胞に働きかけて、脂肪を直接増やすという効果があります。

このボルフィリンは、脂肪を直接増やす、という性質上、クリームとしてバストに塗布するのは問題ありませんが、サプリメントとして摂取すると体のどこにその効果が現れるか判らず、ただの肥満促進剤になってしまいますよね。

このため、脂肪をダイレクトに増やしてくれる画期的な成分であるボルフィリンは、バストアップクリームとして使用するのが、ベストです。

クリームはメリットもデメリットもある!

バストアップクリームは、肌に塗布するものなので、皮膚の奥の乳腺や脂肪細胞にきちんと効果を届けるためには、クリーム自体が浸透性が高い物を使用する必要があります。

逆に言えば、安いもので浸透率の低い物を使うと、いくらボルフィリンやプエラリアといったバストアップに効果的な成分を使っていても、効果が現れにくい、というデメリットがあるので要注意です。


バストアップクリームは、塗る時にマッサージしながら塗りこむのが一般的なので、乳腺を刺激してバストアップするバストアップマッサージをしながら塗れば効果は倍増しますね。


そして、美しく綺麗なバストを実現するには、バストに脂肪が多いだけでなく、ハリやツヤがあることも条件になりますが、バストアップクリームなら、美肌効果を含んだクリームを選べば、バストアップしながらバストを美しく保てます。

このように、メリット・デメリットがありますが、プエラリア、ボルフィリン共に安全に使いたい場合は、バストアップクリームは最適です。

バストアップクリームは、肌に染み込みやすいものを使う必要があるので、あんまり安いものだと効果が出ない場合があるんですね。

でも、サプリだと副作用が出やすいプエラリアや、そもそもサプリメントで飲めないボルフィリンはクリームなら安全に使えるので、クリームがオススメなんですね。

クリームだと、美容成分で肌のハリをアップさせたり、バストアップマッサージもできるので、一度で3つのバストアップケアができるのがいいところですね。

プエラリア?ボルフィリン?どんな成分がいいの?

さて、バストアップクリームが良さそうだ、ということが判ったところで、次は成分のお話です。どんな成分が、バストアップにいいんでしょうか?先に出てきているプエラリアやボルフィリンについても、詳しく解説しますね。

プエラリアは植物性の女性ホルモン!?

多くのバストアップクリームに、必ずと言ってもいいくらい配合されているのが、プエラリアです。

プエラリアとは、タイに自生するマメ科の植物の名前で、その根に含まれるデオキシミロエステロール、ミロエステロールが女性ホルモンであるエストロゲンと同じ働きをします。

女性ホルモンは、肌を綺麗にしたり、髪をつややかにしたりなどの作用の他、脂肪燃焼させやすくしたり、体に丸みをもたせたりバストを大きくしたりと、女性らしいカーブを描いた体を作るのに欠かせないホルモンです。


その女性ホルモンによく似た構造であるデオキシミロエステロール、ミロエステロールが、バストアップにも大いに役立ちます。

【プエラリアの副作用は?】
プエラリアを過剰摂取することによって、エストロゲンと似たデオキシミロエステロール、ミロエステロールが体内に増えすぎると、女性ホルモンが多くなりすぎた時と同じ不調が、体に現れる事があります。

主に、生理不順、不正出血、肌荒れを始めとした更年期障害のような症状が挙げられます。

ただし、これは経口摂取した場合の副作用でクリームの場合はほとんど影響がないと言われています。

脂肪をダイレクトに増やす!ボルフィリンって?

近年、バストアップクリームの成分として注目を浴びているのが、「ボルフィリン」です。

ボルフィリンは、ハナスゲというユリ科の植物の根から抽出された成分で、成分名は「ハナスゲ根エキス」で配合されています。

このボルフィリンの驚くべき効果は、脂肪細胞に直接働きかけて、脂肪細胞の分化、つまり増殖を促します。そして、増やすだけでなく、蓄えるという効果もあるため、ボルフィリンで増えた脂肪は、しぼみにくいのです。

つまり、ボルフィリンは胸に塗るだけで、脂肪を増やして、使い終わった後も胸を減らしにくくする、夢のような成分なんですね!

【ボルフィリンに副作用はある?】
ボルフィリンに関する副作用は、実は現在報告されていません!これは、脂肪細胞に直接働きかける成分であり、他の細胞や器官に影響を与えるものではないからだと推測されています。

ただし、ボルフィリンは植物性の天然成分なので、食物アレルギーや敏感肌の方で肌荒れなどを起こす可能性は、もちろんあります。

そして、塗ったところの脂肪を増やす効果がある成分なので、クリームを塗布した手を洗わずに放置していると、手の脂肪が増えてしまう、という副作用が考えられますね。

逆に言えばその程度しか副作用の心配がない、安全性の高い成分だと言えます。

大量生産に期待!アディフィリンって?

ボルフィリンが注目されたことで開発されたのが、アディフィリンです。

アディフィリンは、ボルフィリンの構造を真似て作られた化学物質で、天然成分を必要とせずに生成できるので、大量生産とバストアップクリームの値段の低下が期待されている成分です。

効果は、ボルフィリンと同様に脂肪を直接増やす効果が出ますので、副作用についても特に上がっていない、安全性の高い成分です。

バストにハリを与えるセサフラッシュ!

バストアップというよりは、美肌成分に近いのが、セサフラッシュです。

セサフラッシュは、ゴマタンパクから作られた成分で、バストアップクリーム以外にも、基礎化粧品や美容液にも使用されている成分です。

セサフラッシュは肌の角質層に浸透することで、角質層の表面のシワを伸ばし、肌にハリと弾力を与える効果があります。

一見とても良い成分ですが、残念ながらセサフラッシュは、肌に留まって効果を持続したり、肌の内部に浸透して働きかける成分ではありません。このため、継続した塗布が必要になってしまう成分です。

ただし、即効性がとても高く、塗って5分ほどで効果が現れ、しかも弾力効果が高いというのが、セサフラッシュのメリットです。通常バストアップクリームの効果が出るまでに2~3ヶ月の時間が必要ですが、セサフラッシュの肌のハリと弾力を作る効果によって、塗ってすぐにバストアップした感覚を得る事が可能です。

このセサフラッシュは、角質層にのみ働きかける成分なので、とくに副作用は報告されていません。

女性ホルモンと言えばイソフラボン!

女性ホルモンの代わりの働きをしてくれる成分と言えば、大豆や豆乳で有名なイソフラボンですね。

イソフラボンは大豆から抽出されるポリフェノールの一種で、女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造をしているため、女性ホルモンと同じ働きをしてくれます。

女性ホルモンと同様の働きをするイソフラボンは、バストアップ効果だけでなく、肌をなめらかにしたりするという美肌効果もあります。

【イソフラボンの副作用は?】
イソフラボンは、女性ホルモンと同様の働きをすることから、摂取しすぎると、女性ホルモンが多すぎた時と同様の障害が体に発生します。

主に、生理不順、不正出血、肌荒れを始めとした更年期障害のような症状です。プエラリアと、同じ副作用ですね。

経口摂取時に現れる副作用なので、食物アレルギーなどの心配がなければ、クリームであれば副作用の心配は少ない成分です。

女性ホルモンの働きをする「ワイルドヤム」

プエラリアやイソフラボンほど有名ではありませんが、ワイルドヤムも植物性の女性ホルモンとして有用である植物です。

ワイルドヤムはメキシコヤマイモとも呼ばれるヤマイモ科の植物で、ワイルドヤムに含まれる「ジオスゲニン」が女性ホルモンのプロゲステロンと同様の働きをしてくれます。

プロゲステロンの働きとして重要なのが、「乳腺を発達させる」という効果です。

バストは、乳腺1割、脂肪が9割と言われますが、脂肪は本来乳腺を守るために乳腺の周りに発達するので、乳腺が発達して大きくなることで、脂肪もつきやすく、また乳腺自体が大きくなることでバスト自体がそれだけで大きくなります。

プロゲステロンが多ければいいという訳ではなく、エストロゲンとのバランスも重要ですが、プロゲステロンの代わりをするワイルドヤムもバストアップに効果的な成分なんですね。

【ワイルドヤムの副作用は?】
ワイルドヤムを、サプリなどで経口摂取した場合、プロゲステロンが増えすぎた時の障害と、ジオスゲニン自体の副作用が現れる場合があります。

主な症状としては、下痢、腹痛などの胃腸障害や、むくみ、疲労感、月経前症候群の悪化、生理痛などが挙げられます。

ただし、他の成分と同様、経口摂取した場合の副作用なので、クリームを塗る場合にはほとんど副作用の心配がない成分です。

へー!バストアップクリームの成分で女性ホルモンと同じ働きをするのはプエラリア、イソフラボン、ワイルドヤムなんだね。

でも女性ホルモンが増えすぎると、生理痛とか生理不順とかになるのか…ってクリームなら大丈夫なの?

脂肪を増やしてくれるのは、ボルフィリンとアディフィリンか。胸に直接塗ればそこの脂肪が増えて、塗るのを辞めても減らないのはいいね。

正直どれを選べばいいの?クリームの選び方は?

バストアップにいい成分が判っても、結局のところバストアップクリームはどれを選べばいいの?という悩みにぶつかる方も多いでしょう。

バストアップクリームは単価が高いので、慎重に選びたいところです。選ぶコツを、紹介しますね。

一般的なバストアップクリームの特徴は?

バストアップクリームの主な有効成分としては、プエラリアか、ボルフィリンを主軸とした商品が多く発売されています。売れ筋の良い商品では両方を配合している、というものも少なくありません。

ただ、単純にボルフィリンやプエラリアを配合している、というだけの条件では、ピンからキリまでの価格のバストアップクリームが存在しますよね。


しかしながら、比較的リーズナブルな商品に関しては、ボルフィリンやプエラリアなどの高価な成分が少量しか入っていない場合が多く、バストアップ自体の効果も低い物が多いです。

また、安いものはバストの肌をケアする美肌成分も少ないことも、注意点の一つです。

理想のバストアップクリームってどんなの?

理想のバストアップクリームの条件は、次の通りです。

  • プエラリアやボルフィリンなどが高配合してある
  • 成分がナノ化など肌に浸透しやすい工夫がある
  • 美容成分もたっぷり配合されている
バストアップ目的ですから、バストアップの要であるプエラリア、ボルフィリン、アディフィリン、ワイルドヤムといった成分が多く配合されている事は言うまでもなく重要です。

また、バストアップクリームは、肌に塗って使うという性質上、どうしても肌の奥まで浸透しないと効きにくいというデメリットがあります。このため、成分がナノサイズにして浸透しやすくしてあるなど、肌に浸透しやすく、バストに効きやすい工夫があるクリームが理想です。

そして、美容成分についてですが、単純にバストが脂肪や乳腺で膨らんだだけでは、美しいバストとは言えません。ツンと上向いた美しいバストを実現するには、肌に弾力とハリがなければならないのです。

そこでバストアップクリームで、美容成分が高配合されていれば、バストにハリと弾力を与えることができ、垂れずに上向いた美しいバストに近づけることができるのです。

ちなみに、美肌成分は他の美容液などでケアする、という場合であれば、美容成分が少なくプエラリアなどの成分だけが高配合してある物を選ぶのも、一つの手です。

バストアップクリームの多くは、プエラリアやボルフィリンを主成分とした商品なんですね。

理想的なバストアップクリームは、プエラリアやボルフィリンが高濃度配合されていること、美容成分が多いこと、成分が浸透しやすいことの3つが条件…。

安いクリームはこの条件が揃ってなかったり、効果が薄い物が多いと聞きましたが、どうやってそれを判断してクリームを選べばいいんですか?

クリームの選び方は、難しい問題よね。

まず、浸透しやすいクリームの選び方だけど、公式サイトを見ればその製品に浸透しやすい工夫がしてあるかどうかが書いてあるから、それを参考にするといいわよ。

それから、美容成分は入っていれば、これも公式サイトに書いてあるわね。

高濃度配合かどうかは一番むずかしいけど、製品の成分一覧表を見ると、一番に書いてある物が一番多く、最後が一番少なく入ってるから、最初の方に成分が書いてある物を選ぶと高濃度配合ということになるわね。

おすすめはバランスの良いラシュシュやセルノート、美容成分はないけど安くて高濃度配合のファストマジックよ。

いつ?どうやって塗るのが理想のクリームの使い方?

クリームを選んだら、最後に実践、使ってみましょう!というわけで、バストアップクリームの効果的な使い方、効果的に塗るやり方を紹介しますね。

ただ塗ればいいってもんじゃない!?

バストアップクリームは、実はただ塗れば効果が出る!という訳ではありません。間違ったやり方や、効果の薄い使い方では、値段相応の効果が出ない場合もあります。

バストアップクリームの効果を最大限引き出すには、おおまかに分けて次の3つのポイントがあります。

  • 塗るタイミング
  • 塗る時期
  • 塗り方

1つずつ確認していきましょう。

【タイミング】何もつけていない素肌につけよう!

塗るタイミングは、3つのポイントがあります。

  • 何もつけていない素肌につける
  • 血流の良い時(お風呂あがりなど)につける
  • 1日2回

ボディークリームや美容液を利用する人は、それを付ける前の何もついてない素肌にバストアップクリームを塗ります。

ボディークリームなどが塗ってあると、その分浸透率が下がりますから、効果が半減してしまいますので、必ず素肌につけましょう。

また、塗るタイミングはできるだけお風呂上がりなどで肌が清潔になっていて、血流がよくなっているタイミングがおすすめです。

血流が良くなっていると、リンパの流れなども良くなり、バストアップ効果が高まります。

できれば、お風呂あがりの夜と、朝の1日2回塗ることが理想的です。難しい場合には、お風呂あがりだけの1日1回でも構いません。

とにかく血流の良い時に素肌につける、ということを心がけましょう。

【時期】生理前後で効く成分が違う!?

プエラリアはエストロゲンの作用、ワイルドヤムはプロゲステロンの作用、というふうに、同じ女性ホルモンでも種類と効果が若干異なる成分を用いたバストアップクリームがあります。

女性の体は、生理前にプロゲステロン量がエストロゲン量より多い状態が自然なので、そのバランスが崩れるとバストアップの効果が出にくくなるというデメリットがあります。


生理前の時期はできるだけエストロゲンの摂取は控えて、プロゲステロン摂取か、またはエストロゲンを摂取しないでボルフィリンなどを使用する方が効果的です。

逆に生理が始まった後は、エストロゲン優位になるので、エストロゲンの働きをするプエラリア配合のクリームを使うと良いでしょう。

  • 生理前はプエラリアなどのエストロゲンを避ける
  • 生理後はプエラリアを使用してOK

このように、生理の時期に合わせて、配合されている成分のクリームを使い分けられるといいですね。

時期に関係なく使えるクリームは、プエラリアやワイルドヤム、イソフラボンを主成分とせず、ボルフィリンやアディフィリンを主成分としたバストアップクリームです。

【塗り方】乳腺マッサージで効果倍増!

単純に塗るだけでなく、乳腺マッサージをしながら塗ると効果的です。その際の注意点は、次の3つです。

  • 強すぎる力でマッサージしない
  • 必ず下から上へ塗る
  • 適量を守ること

いくらバストアップに良い乳腺マッサージも、強すぎる力で揉めば、バストを傷つけ、逆に小さくしてしまう危険すらあるので、適度な力加減で行いましょう。

痛みを感じる場合は、力の入れすぎです。

また、上から下に向かってクリームを塗ると、バストを下方向に流す事になるので、下垂の原因になりかねません。塗る時には、下から上へ、を心がけてくださいね。

バストアップクリームは、多すぎても少なすぎても効果が出づらいというので、用法を読んで使いましょう。

【乳腺マッサージの簡単なやり方】
 1.クリームを右手に取り、左の脇から撫でるように塗りこみながら乳首へとさする。

 2.右側も同様に行う。

 3.胸の下から、乳首に向かって撫でるように塗る。

一番簡単なマッサージは、以上です。製品によってはクリームの塗り方を指定しているものもありますので、その場合は、使い方にしたがってくださいね。

せっかくお高くていい成分のバストアップクリームを買っても、使い方が間違ってたら、「全然効果が出ない!」なんてこともあるのよ。

お風呂あがりで血流のいい、何もつけてない素肌に塗るのが一番だと思うわ。

あと、生理前はプエラリアの効果が出にくいから、ボルフィリンメインのクリームを使うといいわよ。生理後と生理前で使い分けをするか、ずっとボルフィリンメインのクリームを使うか、どっちかね。

乳腺マッサージしながら、優しく下から上に向かって塗れば、バストアップ効果が出ること間違いナシよ!

クリーム選びは値段だけじゃなく成分も見よう!

値段の高いバストアップクリームですが、値段だけではなく、配合されている成分もきちんと吟味して購入する必要があります。

理想は、ボルフィリンやプエラリアが高濃度配合、美容成分もたっぷり、浸透率が高いものですが、値段との相談も必要ですね。

美容成分とボルフィリンやプエラリアなどのバストアップ成分が一緒に配合されたものは、高価になりがちなので、美容成分は諦めて、美容液を別に使うというのも一つの手です。

公式のホームページを見れば、成分表や、浸透のしやすさ、入っている美容成分などはチェックできるので、内容は公式ホームページで、実際の使用感は口コミサイトなどで確認しながら、バストアップクリームを選ぶと良いですね。

バストアップクリームの選び方、参考になりましたか?

大事なのは、クリーム選びと、実際の使い方です。ボルフィリンやプエラリアなど、どの成分を選ぶかは好み次第ですが、かならず浸透率の高さをうたっている製品を選ぶようにしましょう。

せっかく良い成分を塗っても、浸透しなければ効果が出ませんからね。

値段との相談になりますが、美容成分がたっぷり入ったクリームが手に入らない場合には、別途肌に良いセサフラッシュなどの美容液をバストにプラスしてケアしてあげてください。

バストアップクリームを正しく選んで、正しく使ってバストアップを実現させましょう。