大豆イソフラボンでバストアップ!その効果を解説

2017/03/21

大豆イソフラボンはバストアップに良い!そんな話を聞いたことがある人は多いかもしれません。しかし、バストアップになぜ大豆イソフラボンなのか、その理由をはっきりと理解している人は少ないのでは?

そもそも大豆イソフラボンとはどのような成分なのか、バストアップと大豆イソフラボンにはどのような関係があるのか、バストアップしたい女性ならチェックしておきたい情報を詳しくご紹介していきましょう。

大豆イソフラボンってどういう成分?

大豆イソフラボンという名前はよく聞きますが、どのような成分なの?と聞かれると曖昧…そんな人が多いかもしれません。まずは、大豆イソフラボンの基本情報を押さえておきましょう。

大豆イソフラボンとは、大豆の胚芽に含まれている成分です。

大豆イソフラボンは、その構造式が女性ホルモンであるエストロゲンと似ているという特徴があります。

大豆イソフラボンの構造

また、大豆イソフラボンには2つの種類があります。

  • アグリコン型
  • グリコシド型


大豆イソフラボンの種類

配糖体であるグリコシド型は、アグリコン型と比較して吸収されにくくなっています。くっつている糖が腸で分解されることで、ようやく吸収されるようになるわけです。

一方、アグリコン型は配糖体ではありませんから、素早く吸収されるという特徴があります。

ちなみに、大豆製品の多くは配糖体であるグリコシド型です。

アグリコン型 グリコシド型
味噌 大豆、豆腐、納豆
アグリコン型のイソフラボンは2~3時間で吸収されるのに対して、グリコシド型のイソフラボンは6~8時間ほどかかと言われています。その上、超での分解能力は個人差があるので、吸収しにくい人がいるというのも事実です。

イソフラボンというのは1つではなく、種類があるものであるということは覚えておきましょう。

大豆イソフラボンって、1つだけじゃなくて吸収されやすい型と吸収されにくい型があるだね。全部同じだと思ってたよ。

味噌に含まれる大豆イソフラボンは吸収力が高いってことだから、味噌汁を飲むっていうのは大豆イソフラボンを効率的に摂取するのにも良さそう!

エストロゲンと似た作用がバストアップに繋がる!

では、大豆イソフラボンがバストアップに繋がる秘密をご紹介していきましょう。

大豆イソフラボンによるバストアップの鍵を握るのは、その構造がエストロゲンに類似しているという点です。

エストロゲンには、乳腺組織を発達させる働きがあります。つまり、大豆イソフラボンにも、乳腺っ式を発達させる働きが期待できるのです。

バストは、乳腺と脂肪で構成されています。

バストの断面図

乳腺の発達は、バストアップにとって必要不可欠なことだと言えるのです。

エストロゲンの過剰分泌は危険!?知っておきたいリスクとは

バストアップをしたいのであれば、単純にエストロゲンの分泌を増やせば良い、そう思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。エストロゲンは過剰分泌することで、次のリスクがあることが知られています。

  • 乳がん
  • 子宮がん

エストロゲンで乳腺の発達が促されるのは事実ですが、サプリ等でエストロゲンを必要以上に摂取すれば、がんのリスクが高まる恐れがあるのです。

じゃあ大豆イソフラボンも摂りすぎると乳がんや子宮がんになるの!?そう不安に思う人もいるでしょう。しかし、大豆イソフラボンの場合は植物性エストロゲンでエストロゲンとは別物です。

逆に、大豆イソフラボンを毎日味噌汁で摂取した人は乳がんリスクが低くなるというデータもあります。

大豆イソフラボンは、乳がんや子宮がんのリスクなく安心して摂取できる植物性エストロゲンであるということを覚えておきたいですね。

エストロゲンについてはコチラの記事で詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてくださいね!→エストロゲンとは

大豆イソフラボンはエストロゲンと似た構造式ということで、乳腺の発達を促す効果が期待できるのですね。エストロゲンが多く分泌されれば良いようにも思えますが、それだと乳がんや子宮がんのリスクがあるということは注意したいものです。

しかし、同じ働きをする大豆イソフラボンには乳がんや子宮がんのリスクもなく、逆にがんリスクが低くなるというデータがあるようですから安心ですね。

大豆イソフラボンは多く摂っても大丈夫?気になる副作用とは

大豆イソフラボンはバストアップだけでなく、乳がん予防としても効果的であるということを紹介しました。しかし、大豆イソフラボンも摂れば摂るだけ良いというわけではありません。

大豆イソフラボンにも1日の摂取目安量があり、過剰摂取にはリスクがあるのです。

大豆イソフラボンの1日の摂取目安は、75mgです。この量はあくまでも食事から摂取する目安量であり、サプリメントの場合は異なります。

大豆イソフラボンは、その種類によって吸収率が違うということを紹介しました。

サプリメントの場合は、吸収率を高めているために1日の摂取目安の上限値が30mgに制限されているのです。

大豆イソフラボンを過剰に摂取してしまえば、脳がエストロゲンが過剰分泌していると判断する恐れがあります。結果として、ホルモンバランスが崩れてしまう可能性もゼロではないのです。

大豆イソフラボンは、エストロゲン自体をサプリで摂取するよりも低リスクですし、大豆イソフラボンは不妊治療に有効であるというデータもあります。

また、バストアップも大豆エストロゲンだけを摂取していても実現できるわけではありません。バストの基となる脂肪、バストを支える筋肉をつくるタンパク質等、色々な食材をバランスよく摂ることも大切です。

どのような食材・成分でも、それだけに偏っては健康的はありません。バランスの良い食事を心がけ、その中で上手に大豆イソフラボンを取り入れるようにしたいですね。

大豆イソフラボンって安心成分だって思ってたけど、1日の摂取目安が決められてるってことはやっぱり危ないものなのかな?

せっかくバストアップ効果が期待できる乳腺の発達っていう働きがあるんだから、いっぱい摂って効果アップを狙いたいんだけど…。

大豆イソフラボンは直接エストロゲンを摂取するよりも低リスクで、安心して乳腺の発達を促す成分を得ることが出来るのは確かよ。でも、だからといってそればかり摂っていては栄養バランスが乱れてしまうわ。

大豆イソフラボンを過剰に摂取することでホルモンバランスが崩れる可能性はゼロではないし、バストアップにはタンパク質や脂質といった栄養素も必要不可欠。

バランスの良い食事を心がけて、その中で大豆イソフラボンを意識して摂るようにするっていうことが理想的ね。どんなに素晴らしい栄養素も、摂りすぎはNGっていうことよ。

大豆イソフラボンが含まれている食材の含有量をチェック!

では、大豆食品、大豆製品にはどのくらいの大豆イソフラボンが含まれているのでしょうか。その含有量を、簡単にご紹介していきましょう。

大豆食品
大豆製品
摂取量 含有量
味噌汁 1杯 6mg
納豆 1パック 35mg
豆腐 1丁 60mg
豆乳 1パック 50mg
きなこ 大匙1杯 16mg
これだけの大豆製品にそれぞれ大豆イソフラボンが含まれているわけですから、毎日一定量のイソフラボンを食事から摂取するのは比較的簡単に思えますよね。バランスの良い和食を食べることが、自然と大豆イソフラボンを摂取することに繋がるのです。
大豆イソフラボンは、普段食べる機会が多い食材に豊富に含まれているのですね。少し意識するだけで毎日無理なく取り入れられそうです。

この食材にだけ含まれているという珍しいものではないので、食材を変えながら続けられるのはうれしいですね。

大豆イソフラボン摂取で乳腺の発達を促してバストアップ

大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た構造をしているため、エストロゲンと同様の働きが期待できます。その働きこそが、乳腺の発達です。

バストは乳腺と脂肪で構成されていますので、乳腺が発達することはバストアップに欠かせません。エストロゲンの過剰分泌は、乳がんや子宮がんのリスクがありますが、大豆イソフラボンであればその心配はありません。

しかし、大豆イソフラボンも過剰に摂取すればホルモンバランスが崩れる可能性が出てきます。どのような成分、食材でも、1つに偏るのではなくバランスよく摂取することが大切であり、基本であるということを覚えておきましょう。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと同様の働きを持つことで乳腺の発達を促してくれるの。毎日無理なく摂取できる食材に含まれているのが魅力だから、女性にはぜひ摂ってほしい成分ね。

でも、忘れてはいけないのは、1つの成分だけに頼りすぎると健康を害する恐れがあるということ。女性ならバストアップだけじゃなくて美容や健康にも気を配りたいものよ。だからこそ、栄養バランスの良い食事を意識しつつ、大豆イソフラボンをプラスする生活にしていきましょう。

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