妊娠中や産後の胸の変化

ノーイメージ

妊娠すると、体が赤ちゃんを育てるための準備を始めます。それに伴って体にいろいろな変化が起こってくるのですが、中でも赤ちゃんに母乳を与えるための器官である胸は、大きく変化していきます。

妊娠中には胸が大きくなるという話を聞かれたことがある方は多いと思うのですが、それだけではなく形も変化していきます。また、産後は授乳を行うため、産前とはまた違った変化があります。

では、具体的にはどのように変化していくのでしょうか?詳しく確認しましょう。

2カップ程度大きくなることも!?妊娠中の胸の大きさの変化

妊娠すると、胸の張りを感じる、乳首や乳輪の色が黒ずむ、触れると痛みを感じるなど、胸に様々な変化が起こってきます。

その変化の一つとして妊娠中には胸も大きくなりますが、いつ頃どれくらい変化があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

妊娠中のバストサイズの変化

妊娠中から産後までのバストサイズは以下のように変化していきます。

妊娠前から産後までのバストの変化

もちろん個人差はありますが、一般的には妊娠3ヶ月くらいにはすでに3分の2カップ以上もボリュームアップし、妊娠10ヶ月になると2カップ程度大きくなる可能性があるということですね。

これだけ胸の大きさが変化しますから、普段使っているブラジャーを付けていると何かと問題が起こってきます。そのため、産前・産後のどちらでも使えるような授乳ブラジャーを付ける必要性が出てきます。

どうして授乳ブラジャーが必要なのかについて詳しく解説している記事もありますので、そちらもご覧ください。

バストサイズが変化する理由

妊娠中にバストサイズが変化するのは、出産後に赤ちゃんにおっぱいをあげる準備をするためです。

乳房は、主に乳腺葉と呼ばれる母乳を作る部分や母乳が通る道である乳管、そして乳腺葉や乳管を守る脂肪とでできています。

妊娠すると、女性ホルモンの一つであるプロゲステロンの働きで、乳腺葉が発達していきます。また、これも女性ホルモンの一つであるエストロゲンの働きによって、乳管も発達します。

女性ホルモンの働きについて詳しく説明している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!→女性ホルモンとは

すると、発達した乳腺葉や乳管を守るために、脂肪がたくさんつきます。それによって、バストサイズが大きくなるという仕組みになっています。

妊娠すると、妊娠前と比べて2カップも胸が大きくなるんだね!

母乳を出すために乳腺葉が発達して、それを守るために脂肪がつくからバストサイズがアップするのか。お母さんになるって、すごいことなんだね。

胸は脇に広がっていく!?妊娠中の胸の形はこう変わる!

妊娠中に胸が大きくなるのであれば、通常のブラジャーをサイズアップすればいいのではないかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

それは確かに、応急処置として使える方法ではあるのですが、妊娠中の胸はただサイズがアップするだけではなく形も変化していきますので、マタニティ専用のブラジャーの方が向いています。

では、妊娠中の胸の形はどう変わってくのか、詳しく見ていきましょう。

胸は脇に広がるように大きくなる!

妊娠中の胸は以下の図のように形が変わっていきます。
★★図作成中★★
妊娠中の胸は前に大きく高くなっていくのではなく、胸の下半分から脇に広がるように大きくなるという特徴があります。その結果、乳頭の間隔が広がり、またバストの容量も増えます。

同じカップでも普段と妊娠中では形が違う!

このように、妊娠中の胸は脇に広がる感じで大きくなるので、例えば普段のCカップの胸と、妊娠中のCカップの胸では、形が違うことになります。

さらにバストの重みも増しますので、専用のブラジャーで包み、支えることが大切なんですね。

バストサイズが大きくなるというと、どうしても大きさだけに目が向いてしまいますけど、妊娠中は単純に胸が大きくなるだけではなくて、形まで変わるんですね。

それに胸も重くなると言われると、専用のブラジャーを用意することの大切さがわかる気がします。

いいところに気が付いたわね!ただ大きさが大きくなるだけなら、普段使っているブラジャーをサイズアップすればいいけど、形も変わるから専用のブラジャーが必要だということね。

妊娠中の胸の変化を、大きさだけで捉えてはいけないということなのよ。

1年ほどで元の大きさに戻る!産後の胸の変化を見てみよう

ここまでは妊娠中の胸の変化について見てきましたので、次に産後の胸の変化について確認しましょう。

出産からの経過時間と胸の変化

出産からの時間によって胸がどのように変化していくのでしょうか。

産後1ヶ月の頃は、授乳が始まることもあり乳腺の働きがますます活発になる時期です。そのため、胸はさらに大きくなりますし、また重くもなります。

産後3ヶ月頃から少しずつサイズが小さくなり始め、産後6ヶ月ごろになると離乳食が始まる影響もあって授乳回数が減ることもあり、ボリュームがますます減ってきます。

そして、1年くらいで妊娠前のバストサイズに戻るという感じです。

妊娠中から産後までバストサイズはめまぐるしく変化する!

ここまで見てきたことから、妊娠してから産後1年くらいの間にバストサイズがめまぐるしく変化することがおわかりいただけたかと思います。

だからこそ、妊娠前から授乳事も考えてブラジャーを選んでおく必要があるということですね。

こちらの記事で授乳ブラの選び方について詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

また、実際に先輩ママがどのような授乳ブラを選んでいるのかを知りたい方は、先輩ママがおすすめする授乳ブラをご紹介する記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。

そっかー、産後1ヶ月だと授乳の真っ最中だから、出産前よりも胸が大きく重くなるということなんだね。

胸が小さくなり始めるのがだいたい3ヶ月くらいからで、1年くらいかけて元の大きさに戻るわけか。これは大きな変化だよね。

妊娠中や産後には胸の大きさも形も変わります!

以上のことから、妊娠中や産後には胸の大きさが以下のように変わると言えます。

  • 妊娠3ヶ月ごろには3分の2カップほどボリュームアップ
  • 出産前には2カップ程度もボリュームがアップすることも
  • 産後1年程度で元の大きさに

短期間のうちに、胸の大きさがかなり変化するということがよくわかります。

さらに、変わるのは大きさだけではなく、胸の形も変わっていきます。妊娠中や産後の胸を守るためにも、これらの変化について知っておきたいものですね。
妊娠中や産後には、女性の胸は大きく変化していくということがわかったわよね。

母乳を出す準備をするために乳腺葉が発達してそれを守るために脂肪がつくから、胸のサイズが大きくなるの。

妊娠10ヶ月の頃には妊娠前よりも2カップも大きくなると言うからすごいわよね。産後は、授乳が始まる1ヶ月くらいにはまだ大きくて、産後3ヶ月くらいかた小さくなり始めるのよ。

それから、胸の大きさだけではなく、胸の形が変わることにも注目しなければいけないわね。