バストアップサプリの成分別に効果を検証します

ノーイメージ

バストアップサプリは本当に数多く販売されているのですが、全てが同じ成分というわけではなく、主となる成分は様々です。そして、含まれている成分によって、なぜバストアップできるのかの理由が違います。

胸が小さい理由は人それぞれで、例えばもともと痩せ型で筋肉や脂肪が足りない、乳腺が発達していないため周りに脂肪がつきにくいなどの理由が考えられます。そこで、得たい効果に合わせてバストアップサプリを選ぶことが必要になります。

では、バストアップサプリには、どのような成分のものがあるのでしょうか。バストアップサプリに含まれる成分や効果、そして実際に効果が出るのかどうかなど、詳細をまとめてご紹介します。

乳腺が発達する!エストロゲンが増えたのと同じ状態を作る成分

まずは、バストアップ成分と言われると多くの方が思い浮かべるのではないかという、女性ホルモンであるエストロゲンが体内に増えたのと同じ状態を作り出す成分が含まれるサプリメントからご紹介したいと思います。

エストロゲンでバストアップできる理由

エストロゲンには様々な働きがありますが、その中の一つに乳腺に刺激を与えて発達させるというものがあります。乳腺は母乳を作るための大切な器官なので、脂肪によって保護されています。

そのため、エストロゲンの分泌量が増えると、乳腺が刺激されて発達し、それを守るための脂肪も合わせて増えることになります。これが、エストロゲンによるバストアップの仕組みです。

体内でエストロゲンの分泌量が増えたのと同じ状態を作ることでバストアップを目指すサプリは、エストロゲンそのものを補うのではなく、エストロゲンと似た構造を持つ成分を補って乳腺を刺激し、脂肪を増やすことを狙っています。

では、エストロゲンと似た作用を持つ成分について詳細を見ていきましょう。

イソフラボン

大豆製品に多く含まれることで知られるイソフラボンは、植物性エストロゲンとも呼ばれ、エストロゲンととてもよく似た構造を持っていてエストロゲンと同じような働きをします。そのため、大豆イソフラボンを摂取すると乳腺が刺激され、発達しやすくなるんですね。

大豆イソフラボンはサプリで取ることもできますが、大豆製品を多く食べるようにすることでも補うことが可能です。その一例として、豆腐によるバストアップ効果について詳しく解説した記事がありますので、こちらも参考にしてみてください。

イソフラボン配合のサプリの口コミをチェックしてみると、バストアップしたという声もありますが、それよりも体調が整った、肌の調子が良くなったという声の方がよく聞かれることがわかります。

強すぎる成分は不安だと言われる方には向いていますので、体調を整えつつバストアップを試みたい方は試してみてはいかがでしょうか。

また、近年バストアップ成分としてブラックコホシュという名前を聞くこともあります。ブラックコホシュは、北アメリカ原産のハーブの一種です。ブラックコホシュにもイソフラボンが含まれていますので、エストロゲンを増やす作用があると言えます。

プラエリア

プラエリアは、バストアップに興味をお持ちの方なら、多くの方が耳にされたことがあるのではないでしょうか。正式名称は「プラエリア・ミリフィカ」と言い、マメ科の植物です。

プラエリアには、以下のようなエストロゲンに構造が似た成分である『植物性エストロゲン』が含まれています。

  • デオキシミロエステロール
  • ミロエステロール
  • ダイゼイン
  • ゲニステイン

まだ他にも含まれる植物性エストロゲンの種類はあるのですが、一例をご紹介しました。

中でも、デオキシミロエステロールには大豆イソフラボンの1,000倍にあたる植物性エストロゲンが含まれていて、ミロエステロールには大豆イソフラボンの100倍に当たる植物性エストロゲンが含まれています。この2つの成分は、プラエリアにしか含まれていません。

これだけの植物性エストロゲンが含まれているのですから、効果が出るのも納得ですね。

プラエリア配合のサプリで人気ランキング上位に入っている有名な商品は『レディースプラエリア』『エンジェルアップ』『ベルタプラエリア』などです。

『レディースプラエリア』のプラエリア配合量は99%で、その配合量の高さから人気のバストアップサプリです。

これらの商品の口コミによると、実際に効果があったと感じる人が多くいることがわかります。ただし、効果を全く感じなかったという人がいることも確かです。体質によっては、効果が出ない可能性もあるということですね。

植物性エストロゲン摂取上の注意

植物性エストロゲンを摂取する際には、注意点があります。それは、生理不順や不正出血などの副作用が出る可能性があることです。

特にプラエリアには多くの植物性エストロゲンが含まれますので、注意が必要です。プラエリアの摂取に関しては、独立行政法人国民生活センターによって安易な摂取は控えるようにとの案内があるほどです。

それだけ効果も期待できるということですが、飲み方にも気をつけなければいけないということですね。

プエラリアの効果と副作用について詳しく解説している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!→プエラリアの効果と副作用

早く効果を出したいからと言って過剰摂取することが危険なのは、おわかりいただけると思います。

また、イソフラボンやプラエリアはエストロゲンの代わりをするものなので、生理中やもう一つの女性ホルモンであるプロゲステロンが優位になっている時期には、ホルモンバランスを乱すので飲用を控えた方がいいと言われています。

これらの注意点を知った上で引用し、体調にならんかの変化があった場合はすぐに飲むのを止めて、医療機関を受診するようにしましょう。

バストアップサプリというとプラエリアってイメージがあるけど、それは女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをする植物性エストロゲンが成分としてたくさん含まれてるから、って考えていいってことだね。

イソフラボンは聞いたことがあったけど、ブラックコホシュっていう成分は初耳だよ。同じエストロゲンに関係する成分でも、いろんな種類があるんだね。

プラエリアに含まれる植物性エストロゲンはとても多いから、やはり効果という点で考えると一番なんですの。イソフラボンやブラックコホシュは、プラエリアよりは効果が緩やかだと考えていいわけですわね。

植物性エストロゲンは、女性ホルモンのエストロゲンととても構造が似ているから、体内でエストロゲンが増えたのと同じ状態ができて、それによって乳腺が刺激されて脂肪が増えるという流れでバストアップできるということですわ。

ホルモンバランスが整うことでバストップを狙う成分

次に、ホルモンバランスが整うことでバストアップを狙うサプリについて見ていきましょう。

ホルモンバランスを整えてバストアップできる理由

女性の体は、二種類の女性ホルモン、エストロゲンプロゲステロンのバランスが保たれることで女性らしさが保たれます。

ところが、このバランスが崩れると女性らしい体を維持することが難しくなり、結果としてバストも大きくなりにくくなるということです。

ただし、ホルモンバランスを整えることでバストアップ効果を狙う場合、直接女性ホルモンと似た成分を補うよりも、効果は緩やかだと言えます。そのため、バストアップサプリとして売られている製品の場合、プラセンタと共にプラエリアも配合されているものが多く見られます。

それでは、どのような成分があるのか確認したいと思います。

プラセンタ

プラセンタとは胎盤のことで、豚プラセンタや馬プラセンタなどいくつか種類があります。プラセンタにはホルモンバランス調整効果があるのと共に、たくさんの栄養成分も含まれています。

バストアップサプリとして探すと、プラセンタ含有というものはありますが、プラセンタ単体のサプリは美容目的で販売されていることが多くなっています。そのことからも、バストアップすること自体が目的として飲まれるというよりは、アンチエイジングなどを目的として飲まれることが多いとわかります。

プラセンタサプリの口コミを見ると、お肌の調子が良くなった、生理周期が整ったなどの口コミが多く見られます。このことから、ホルモンバランスを整える効果はきちんと得られることが分かりますので、バストアップを考えるのなら補助的な役割を持たせると効果を発揮してくれそうですね。

プラセンタによるバストアップについて詳しく解説の記事でプラセンタの効果についてご紹介していますので、プラセンタに興味のある方はこちらも参考にしてみてください。

ワイルドヤム

ワイルドヤムは山芋の一種で、ワイルドヤムに含まれているジオスゲニンという成分がバストアップと関係していると言われています。

プラエリアやイソフラボンなどとは違い、女性ホルモンのうちプロゲステロンに働きかけることでホルモンバランスを整える作用を持っています。

ワイルドヤムを含んだバストアップサプリには、プラエリアも合わせて入っているものが多く見られます。

この場合はプラエリアとの相乗効果で結果が出ていることが考えられますので、ワイルドヤム単体のサプリについて調べてみると、プラセンタの場合と同じく口コミの内容としては生理前に気持ちが落ち着く、体調がいいなどといったものが多く、直接バストアップ効果を得るという感じではないことがわかります。

バストアップ成分の中には、プラセンタやワイルドヤムのように、ホルモンバランスを整えることで補助的にバストアップに役立つものもあるということですね。

これらの場合、単体で飲むと生理周期が整ったり生理前に気持ちが安定したりといった効果が出やすく、直接バストアップにつながることはないとわかりました。でも、体調が落ち着き補助的にバストアップに役立つのなら、助かりますよね。

筋肉や脂肪を増やしてバストアップ!タンパク質の摂取が目的の成分

次に、女性ホルモンに関係するのではなく、タンパク質を摂取することで筋肉や脂肪を増やすという観点からバストアップ効果を狙う成分について見ていきましょう。

タンパク質でバストアップできる理由

胸は、以下のような構造をしています。
バストの断面図
先ほど確認したように、乳腺はエストロゲンに刺激されることで発達しますが、それだけではなく乳腺を強くすることも必要です。そのために役立つのがタンパク質です。さらに、脂肪を作るためにもタンパク質が必要です。

また、イラスト中にある大胸筋は胸を支える役割をしていますので、大胸筋が衰えると胸が下がって小さく見える原因となります。筋肉もタンパク質でできていますので、タンパク質が足りないと胸が垂れてしまうことになります。

それから、女性ホルモンを構成するためにも、タンパク質が必要です。

そう考えると、タンパク質とバストアップには関係性があることがわかりますね。では、タンパク質を補うための成分を見ていきましょう。

プロテイン

プロテインはタンパク質そのものを表す言葉ですが、タンパク質を主成分とするサプリメントのことも表します。そのため、摂取することで乳腺や脂肪、大胸筋を発達させることが可能です。正確に言えば、タンパク質の中に含まれるアミノ酸が必要だということです。

普段の食事でもタンパク質を取っているように思えても、ダイエットをしている人には不足していることもありますし、またタンパク質にはいろいろな種類があるので、体に必要なアミノ酸をタンパク質からバランス良く摂れているとも限りません。

必要なアミノ酸が体内に足りない時には、プロテインでバストアップを試みると効果が得られる可能性があります。

そのことから、食べてもなかなか太らないという人には、特に効果が出る可能性が高いと言えます。

とはいえ、アスリートが好んで摂るサプリであることからもわかるように、もともとバストアップ向けの成分というわけではないため、バストアップサプリとしての販売はしていません。そのため、プロテイン単体として摂取する形になります。

プロテイン摂取上の注意

プロテインの過剰摂取は以下の理由で危険ですので、過剰摂取しないよう注意が必要です。

  • 肝臓に負担を掛ける
  • 腎臓に負担を掛ける

プロテインの効果や飲用上の注意点がもっと詳しく知りたい方は、プロテインのバストアップ効果について詳しく解説しているこちらの記事を参考にしてみてください。

タンパク質はアミノ酸を含んでいて、筋肉や乳腺、脂肪、そして女性ホルモンなど、体内の様々なものを構成するのに役立っているんですわ。だから、プロテインでバストアップ効果が得られる可能性があると言えるんですわね。

普段からタンパク質が足りない人に効果が出やすいから、食べても太りにくい体質の人に特にお勧めできるバストアップ法なんですのよ。

貧乳さんには大きな効果が出ることも!成長ホルモン分泌を促す成分

最後に、成長ホルモンの分泌を促すことでバストアップを目指す成分について確認したいと思います。

成長ホルモンでバストアップできる理由

成長ホルモンと言えば思春期に多く分泌され、体の様々な部分の成長に役立つホルモンですが、それ以外にも筋力強化、免疫力の向上、皮膚にハリを出すなど様々な効果があります。

女性は、大きさに個人差はあるとはいえ、思春期にみんな胸が大きくなります。それはなぜかと言うと、成長ホルモンが乳腺に働きかけ、刺激することで乳腺が発達するからです。先ほどもお話したように、乳腺が発達すればそれだけ脂肪も付きやすくなり、それによってバストサイズがアップします。

乳腺を刺激するのは、エストロゲンだけではないんですね。ところが、成長ホルモンの分泌量は思春期に最も多く、それ以降は減少する一方です。そのため、年齢が上がるごとに成長ホルモンによって乳腺が刺激されにくくなるということです。そこで、成長ホルモンの分泌を促す成分を摂ることでバストアップする方法があります。

実は、この方法でのバストアップは、貧乳さんに特に大きな効果が出る可能性があります。

というのも、成長ホルモンを受け取るためにはラクトゲン受容体と呼ばれる受容体が成熟することが大切なのですが、成熟の時期には個人差があるため、成長ホルモンがたくさん分泌されている思春期に成長ホルモンを上手く受け取れていない人がいるからです。

ラクトゲン受容体が年齢が高くなってから成熟した人の場合、成長ホルモンを増やすことで大きなバストアップ効果が出ることがあります。ただし、ラクトゲン受容体が成熟しないままの人もいるため、全員に効果が出るとも言い切れません。

では、成長ホルモンの分泌を促すのに役立つ成分について、見ていきましょう。

hghサプリ

hghサプリは、成長ホルモンの分泌を促すような種類のアミノ酸で構成されたサプリです。hghは成長ホルモンを表す言葉ですが、成長ホルモンそのものが入っているわけではありません。

hghサプリの口コミをチェックしてみると、体調が良くなったという内容と共にバストアップしたという報告もありますので、効果が期待できそうです。

hghサプリによるバストアップ効果について詳しく解説した記事もありますので、気になる方はそちらも合わせてご覧ください。

マカ

マカとは、アブラナ科の野菜の名前で、ペルーで取れます。男性の精力剤としてのイメージが強い植物ですが、マカには成長ホルモンの分泌を促進したり、ホルモンバランスを整えたりする効果もあるので、バストアップ効果も期待できるというわけです。

さらに、マカには血行を促進する効果もあるため、女性ホルモンや栄養などが胸まで届きやすくなることによるバストアップ効果も期待できます。

マカ配合のサプリの口コミを見てみると、やはりバストアップできるというよりは体の調子が整うというものが多いのですが、中にはバストアップを実感したという声もありました。

マカについてさらに詳しく知りたい場合は、マカのバストアップ効果について詳しく解説した記事をご覧ください。

乳腺を刺激するホルモンはエストロゲンだけではなくて、成長ホルモンにも同じような働きがあるんですね。

成長ホルモンを受け取るためには、ラクトゲン受容体が必要だとわかりました。胸が大きくなる時期である思春期に成長ホルモンが上手く受け取れていない人の場合、ラクトゲン受容体が成熟してから胸が大きくなることもあるから効果が出やすいということですね。

バストアップに役立つ成分は様々!目的に合わせて飲み分けよう

以上のように、バストアップに役立つ成分には様々な種類があり、以下のような方法で胸を大きくするのに関わります。

  • エストロゲンが増えたのと同じ状態を作る…プラエリアなど
  • ホルモンバランスを整える…プラセンタなど
  • タンパク質を補う…プロテインなど
  • 成長ホルモンの分泌を促す…hghサプリなど

効果が高いのは、プラエリアなどの女性ホルモンを補う方法や成長ホルモンの分泌を促す方法ですが、痩せ型の人にはタンパク質を補う方法、思春期に胸が大きくならなかった人の場合は成長ホルモンの分泌を促す方法が向いていることもあります。

そのため、目的に合わせてどのような成分を飲むのかを選ぶといいですね。また、複数の成分が含まれるバストアップサプリもありますから、それぞれの良さを取り入れたい場合はそれを選ぶようにしましょう。
ひとまとめにバストアップサプリと言うけれど、成分は様々で狙う効果もそれぞれ違うんですの。

植物性エストロゲンを含むバストアップサプリは乳腺に働きかけてくれますし、ホルモンバランスを整えるサプリは体調を整えつつ緩やかにバストアップを促してくれますわ。

タンパク質を補うサプリは筋肉や乳腺、脂肪などを作る元となるアミノ酸をしっかり補給できますし、成長ホルモンを補うサプリはエストロゲンと同様に乳腺を刺激する効果を持っていて、思春期にラクトゲン受容体が成熟していなかった関係で成長ホルモンの影響を受けられていない人に特に効果が出るということですわね。

だからこそ、どのようなサプリでバストアップを目指すのか、狙いたい効果に合わせて選ぶことが大切なんですわよ。中には複数の成分をまとめて摂れるバストアップサプリもありますから、試してみてもいいですわね。