とりすぎ厳禁!摂取量に注意してイソフラボンで簡単バストアップ

2016/07/20

いつの時代も、女性のバストの悩みは大きなものとなっています。美しいバストになるためにサイズアップしたいという女性は非常に多く、多くの種類のバストアップ関連商品が販売され、さまざまなバストアップの方法が紹介されています。

そんな数多くのバストアップ方法の中で、ここでは普段の生活の中でも摂ることができ、簡単・お手軽に効果が実感できる「イソフラボン」を使ったバストアップの方法を取り上げます。

その仕組みや効果的な摂取方法、摂取における注意点や気になる副作用まで、わかりやすく紹介していきます。この記事が、「バストアップしたい!」という女性たちの参考になれば幸いです。

知ってる?バストアップの仕組み!脂肪やホルモンの働きを学ぼう

バストのサイズがアップするとき、実際には体内でどのようなことが起きているのでしょうか?ここではそのメカニズムを理解することによってバストアップの効果を高めることに繋げていきたいと思います。

バストサイズは何で決まるの?

バストが脂肪でできているというのは有名な話ですよね。では、その脂肪はどうしてバストに集中的についているのでしょう?

バストの断面図

バストについている脂肪細胞は、もともと乳腺を守るという目的でついています。乳腺というのは母乳を作るための組織です。図を見ると、乳腺を取り囲んで守るように脂肪がついているのが分かりますよね。

つまり、バストは主に脂肪でできており、胸のサイズはその脂肪細胞の量によって決まるということなんです。

美を作り出す女性ホルモン

女性ホルモンは卵巣で作られる物質で「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類があり、その中でも「エストロゲン」は主に排卵や子宮の発育・子宮内膜の増殖などにかかわり、女性らしい体つきを作ってくれるとされています。

また、エストロゲンの影響で肌のツヤやハリがよくなる美肌効果が期待でき、髪の毛も多くてしなやかになると言われています。その他にも肥満予防や免疫力アップ、記憶力保持など、様々な効果があります。

まさに女性の美と健康を作り出しているのは、この女性ホルモン「エストロゲン」なのです。

エストロゲンの代表的な効能

そんなすごい力を持っている女性ホルモン「エストロゲン」ですが、その代表的な効能の中に「乳腺の発達を促す」というものがあります。

乳腺は「エストロゲン」によってその数が増殖し、もう一つの女性ホルモン「プロゲステロン」によって発達すると言われています。つまり、女性ホルモンがたくさん体内で分泌されることによって乳腺が発達し、胸部の脂肪細胞が増えてバストのサイズが大きくなるのです。

また前述したように、エストロゲンの効果によって肌のハリやツヤも良くなるので、ふくよかでハリのある女性らしいバストに近づくことができるというわけです。

バストアップに必要な栄養素

とはいえ、女性ホルモンだけでバストアップが可能なわけではありません。様々な栄養素をバランスよく摂取することも必要です。ここでは特に効果的な栄養素を紹介します。

栄養素 効果 含有食品
タンパク質 筋肉と血液を作る
女性ホルモンを促進
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品
アミノ酸 女性ホルモンの分泌を促進
乳腺の発達を促す
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品
ミネラル 身体の機能維持
代謝の低下を防ぎ、筋肉を維持する
ひじき・わかめ・牡蠣・豆腐・アーモンド
ビタミンA 肌にハリを与え皮膚の新陳代謝を活発にする レバー・ニンジン・かぼちゃ・モロヘイヤ・ホウレンソウ
ビタミンB タンパク質・脂質の代謝を促進 レバー・うなぎ・納豆・卵・のり
ビタミンC 免疫力を高め、ストレスへの抵抗力を高める 柑橘類、緑黄色野菜
ビタミンE 活性酸素を抑える、老化を防ぐ アーモンド・モロヘイヤ・玄米・かぼちゃ・緑茶

これらの様々な食品や栄養素の効果効能を得ながら、上手に美乳を作っていきましょう。

バストは乳腺と脂肪が大部分を占めているから、これらを発達させるふたつの女性ホルモン、「エストロゲン」と「プロゲステロン」がきちんと分泌されることが、バストアップへの近道なのよ!

女性ホルモンはちょっとしたことに影響を受けて、バランスを崩しやすいもの。ビタミンや良質のたんぱく質を中心に、何でも食べてよく眠って、女性ホルモンをイキイキさせるのよ!

イソフラボンには2つの型があった!それぞれの働きと特徴

バストアップだけでなく、女性らしい体型を作るのに効果的な成分として、以前からよく知られている「イソフラボン」。前章で女性ホルモン、特にエストロゲンのバストアップに関する効果について書きましたが、ここからのメインテーマはイソフラボンです。

イソフラボンとエストロゲン

これからイソフラボンについてばっちりお伝えしていきますが、その前に皆さんにエストロゲンの事を勉強していただいたのには、ちゃんと理由があるんです。

そのワケとは、バストアップにおいてイソフラボンの果たす役割と効果は、エストロゲンが持つ役割と効果に非常によく似ているということなんです。


女性ホルモンと似た構造のイソフラボン

イソフラボンとエストロゲンは科学的な構造が非常によく似ており、イソフラボンは体内でエストロゲンと似た働きをすることがわかっています。

そのため「植物エストロゲン」とも呼ばれ、女性らしい体つきを促進するために摂取されたり、年齢とともに減少するエストロゲンを補うために摂取されたりします。

つまりイソフラボンは、体外から摂取することができる女性ホルモン代替品ということなんですね。

イソフラボンの種類と特徴

イソフラボンには大きく分けて以下の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

  • グリコシド型イソフラボン
  • アグリコン型イソフラボン

両者の具体的な違いについて、引用させていただきます。

「グリコシド型」は、糖が結合して分子量が大きいため、体内に吸収されるためには、腸内細菌による分解が必要になります。他方「アグリコン型」は、吸収を妨げていた糖部分がはずれていることにより、腸内細菌の働きに関係なく、胃・腸からすばやく効率的に体内に吸収されます。
引用元:ニチモウバイオティックス株式会社

アグリコン型イソフラボンの方が吸収がよく、その割合はグリコシド型の約3倍とされています。

つまり、イソフラボンを効果的に体内に摂り入れ、その働きの恩恵にあずかるためにはアグリコン型イソフラボンをなるべく摂るようにすると良いんですね。

イソフラボンを含む大豆食品

上手に摂取することで、バストアップだけでなくさまざまな効果を発揮するイソフラボンは、何にどれくらいの量含まれているのでしょう。代表的な大豆食品を挙げると下の表のようになります。

食品名 単位 イソフラボン含有量
煮豆(昆布豆) 30g 約11mg
煮豆(丹波黒豆) 30g 約11mg
煮豆(大豆水煮) 30g 約13mg
納豆(パック) 45g 約36mg
調整豆乳 200g 約41mg
木綿豆腐 150g(1/2丁) 約42mg
油揚げ 30g 約12mg
厚揚げ 100g(1/2枚) 約37mg
きな粉 12g(大さじ2杯) 約19mg
味噌(味噌汁) 20g(1杯) 約6mg
醤油 5.85g(1かけ) 約0.08mg
この中で消化効率の高いアグリコン型イソフラボンは味噌と醤油だけで、そのほかはグリコシド型イソフラボンになります。食品だけでバストアップにじゅうぶんな量のアグリコン型イソフラボンを摂取することは難しいため、サプリメントなどで摂る方法が一般的です。

最近話題のプエラリアって何!?

バストアップに関する話題で最近よく聞くものに、「プエラリア」というものがあります。気になっている人も多いのではないでしょうか。

プエラリアは、タイ北部やミャンマーの山岳地帯など、亜熱帯地域の落葉樹林に自生するマメ科クズ属の植物。赤いグワオーデン、黒いグワオーダム、白いグアオークルアの3種類が有る。塊根に含まれる成分はショ糖(砂糖)・食物繊維が大部分だが、女性ホルモンに似た作用を持つ植物性エストロゲン・イソフラボンが含まれており、含有量は大豆のほぼ40倍にも達する。
引用元:Wikipedia

というわけで、イソフラボンは大豆製品だけでなく、プエラリアにも含まれているんです。しかも、大豆よりも非常にたくさん含有されているという点で注目されている植物が、プエラリアというわけなのです。

イソフラボン含有量が多いため、効率的なバストアップが期待できておすすめ なのですが、副作用も強く出てしまう可能性もあります。次章でイソフラボンの副作用についてお話しますので、ぜひ目を通してくださいね。

イソフラボンは女性ホルモンと形が似ているために、植物から摂れる女性ホルモンとも言えるんですね。

イソフラボンは、いろいろな大豆食品に含まれていますが、効率的に吸収できるアグリコン型イソフラボンは、お味噌やお醤油で摂れるということでした。

それから、プエラリアという植物にもイソフラボンが大量に含まれていますが、サプリメントで摂る場合は用法用量を必ず守るべきなんですね。

イソフラボンにも副作用が!?気を付けたい点と摂取量の目安

バストアップを促進し女性らしい体型を作るお手伝いをしてくれるイソフラボンは、悩める女性の力強い味方になってくれます。しかし、そんなイソフラボンにも気をつけなければならないことがあります。

それは過剰摂取による副作用があるということです。そのため摂取量には十分気をつける必要があります。

イソフラボンの副作用症状

イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをすることは、先にご紹介しました。イソフラボンを過剰に摂取すると体内に女性ホルモンが多くあるのと同じ状態となり、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

ホルモンバランスが崩れ女性ホルモンが多い状態が続くと、身体に様々な影響が出てきます。一例をあげると

  • 子宮筋腫になるリスクが高くなる
  • 子宮内膜増殖症になりやすくなる⇒子宮体がんに移行する可能性あり
  • 乳がんになるリスクが高くなる
  • 慢性疲労
  • 頭痛
  • 低血糖症

などがあります。

副作用症状が発現する条件

イソフラボンの働きや美容効果が明らかになって以来、サプリメントなどで吸収効果の高い「アグリコン型イソフラボン」が販売されるようになりました。それによってさらにイソフラボンに関する研究が進み、副作用症状が出る条件が分かってきました。

それは、副作用症状は通常の食品からだけではなく、それに加えて健康食品やサプリメントでイソフラボンを単独摂取することによって引き起こされるということ。

つまり吸収力の高いイソフラボンを使ったサプリメントを大量に摂取することで、女性ホルモン過剰の状態が引き起こされるということです。この見解に基づき実験が行われ、イソフラボンの摂取量に関するガイドラインが制定されました。

食品安全委員会のガイドライン

食品安全委員会は実験の結果をもとに、イソフラボンの一日の安全摂取量の目安を制定しました。

実験では150mgが人体に影響が出る摂取量として認められたため、その半量の75mgをイソフラボンの一日の安全摂取量の目安としました。

また、別の実験では、食品ではなくサプリメントなどで摂取するイソフラボンの影響を調べ、その結果から57.3mgを摂取最低影響量とし、その約半分の30mgを健康食品やサプリメントによる上限基準としました。

イソフラボンの摂取量の目安

図のように、食品安全委員会が定めているイソフラボン摂取量に関する基準は一日の摂取量を75mgまでとし、そのうち食事以外で摂取する量を30mg以下としています。

またマウスを使った実験から生殖器官に悪影響が出るとの結果が出たため、妊婦や乳児・幼児・小児については食品以外からの摂取を行わないように呼びかけています。これらの基準をしっかりと守って、健康被害が出ないように注意しましょう。

イソフラボンにも副作用があるなんて、これは知っておかなきゃいけないことだね!イソフラボンの過剰摂取は、子宮筋腫や、子宮がんに乳がんのリスクも上がってしまうんだね。ちょっと怖いなぁ。

毎日豆乳やお味噌汁を飲んでるけど、大丈夫かな?

豆乳やお味噌といった大豆製品なら、いくら食べても過剰摂取にはならないから、安心してね!

気を付けなきゃいけないのは、サプリメントなんかに含まれるイソフラボンの量。特にプエラリアは、イソフラボンの含有量が多いから、絶対に用量を守らなきゃダメよ!

極旨!バストアップレシピをご紹介!イソフラボンを効率的に!

最後にイソフラボンを使ったバストアップに関してのまとめと、効果的にバストアップできるオリジナルレシピを載せておきますので、イソフラボンバストアップをやってみよう!という方はぜひお試しください。

鶏ささみとブロッコリー兄弟のアーモンド味噌和え

鶏のささみとブロッコリー・カリフラワーをアーモンド味噌ダレで和えていただきます。タレには豆乳と味噌を使ってイソフラボンを多く摂取することができます。他にもタンパク質・ミネラル・ビタミンC・ビタミンEをたっぷり摂れますよ。

[材料(2人分)]
鶏ささみ      ………200g
ブロッコリー    ………1/2株
カリフラワー    ………1/2株
塩          ………小さじ1
乾燥カットわかめ ………20g
〔アーモンド味噌ダレ〕
ダイスアーモンド ………30g
無調整豆乳   ………100ml
味噌        ………大さじ1
酢          ………大さじ1/2
砂糖        ………小さじ1

[作り方]

  • ダイスアーモンドをすり鉢に入れ、粒を残す程度に軽くすりつぶす
  • すりつぶしたアーモンドと豆乳・味噌・酢・砂糖を混ぜ合わせる
  • カットわかめを水でもどす
  • 小さじ1の塩を入れ沸騰させたお湯でささみ・ブロッコリー・カリフラワーをゆでる
  • ブロッコリー・カリフラワーを一口サイズにカットする
  • ささみをほぐしブロッコリー・カリフラワー・カットわかめと合わせアーモンド味噌ダレで和える

具だくさん納豆かきたま汁

野菜たっぷりのおつゆに納豆を加えてフワッと卵で仕上げます。イソフラボン・タンパク質・ビタミンA・ビタミンBなどがバランスよく摂れます。また、食物繊維もしっかりと摂れるので、体内の悪いものを外に出してくれますよ。

[材料(2人分)]
ニンジン    ………1/4本
大根      ………1/8本
ごぼう     ………1/2本
里芋      ………2個
板こんにゃく  ………1/4枚
納豆      ………1パック
卵        ………1個
白だし     ………大さじ2
酒        ………大さじ2
醤油      ………大さじ2
ごま油     ………適宜

[作り方]

  • ニンジン・大根はいちょう切り、ごぼうは小口切りにする
  • 里芋は皮をむきひとくち大に切り、水にさらしておく
  • こんにゃくは5mm程度の厚さで食べやすい大きさにカットし下茹でしておく
  • 里芋を下ゆでし、半分強火が通ったら洗ってぬめりを落とす
  • 鍋にごま油をひき、ニンジン・大根・こんにゃくを炒める
  • 少し火が通ったらごぼうを入れさらに炒める
  • ここに水600mlを入れ、白だし、酒、醤油を入れ中火でしばらく煮る
  • 里芋を加え、すべての具材に火が通ったら、納豆を入れる
  • 最後に溶き卵を流しこみフワっと仕上げる
わ~、どっちもおいしそう!鶏ささみに味噌とアーモンドなんて、ちょっと新鮮な組み合わせだけど、ブロッコリーも合わせればビタミンやたんぱく質がたっぷり摂れて、とっても良さそう!もちろん、イソフラボンもね。

具だくさんの納豆かきたま汁も、女子力が上がりそうなレシピだね!忙しい人は、週末に作り置きしておくのもいいね!

イソフラボンを正しく理解して効率的にバストアップを目指そう!

バストアップの仕組みからイソフラボン摂取の注意点まで、イソフラボンとバストアップについて見てきましたが、読者の皆さんの参考になりましたでしょうか?

サプリメントによる摂取量オーバーにはくれぐれも気を付けていただいて、上手にイソフラボンを利用してハリのある豊かなバストを作っていきましょう!

イソフラボンは大豆食品やプエラリアに含まれている、女性ホルモンと同じ働きをしてくれる成分よ。女性ホルモンに近いということは、バストアップ効果があるということは、もうみんな知ってるわよね。

食事からイソフラボンを摂取する分には全く問題ないけど、サプリメントを使うときには、摂取量に注意しなきゃいけないわ。過剰摂取は女性ホルモン過多の状態になり、健康に害が出てくることもあるのよ!

できるだけ食品から摂って、サプリメントを併用する場合は、上限基準を守るようにしてね!

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