豆腐でバストアップする方法
どうにかしてバストを大きくしたいとお考えの方なら、日々の食事も育乳効果のあるものを積極的に食べたいものですよね。バストアップ効果がある食材は数あれど、やはり大豆製品が一番よく知られています。
今回は、大豆製品の中でも豊胸効果が比較的高いと言われている、お豆腐についてご紹介します。
日本人にとってはかなりなじみ深い食材ですが、どんなふうに食べればさらに効率的にバストアップができるのか、調理法にはどんなバリエーションがあるのか等、バストアップ生活にお豆腐をうまく取り入れていくためのコツが満載です。ぜひ、ご一読くださいね!
豆腐ってどんな食べ物なの?その特徴とは?
大豆製品と言えば、まず豆腐を思い浮かべる人も多いですよね。でも、豆腐ってどんな食材で、どのような栄養素が含まれているのか詳しくご存じですか?まずは、お豆腐がバストアップに効く理由を中心に、豆腐の特徴を見ていきましょう。
豆腐には大豆イソフラボンがいっぱい!
豆腐をはじめとする大豆食品は、バストアップに効果的な食材として有名ですよね。それは、大豆食品に含まれる大豆イソフラボンという成分のおかげなのです。
大豆イソフラボンは、植物性エストロゲンとも呼ばれているくらい、女性ホルモンのエストロゲンと似た構造になっているのです。
豆腐は、乳腺を発達させる女性ホルモンと同じ働きを持つ大豆イソフラボンのおかげで、バストアップ効果が見込めるというわけですね。
豆腐ってどんな食材?
みなさんご存知の通り、豆腐の原料は大豆であり、豆乳を固めて作ります。そんな豆腐には以下のような種類があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
木綿豆腐 | ・もっとも伝統的で一般的な製法 ・タンパク質やカルシウムの割合がもっとも高いがカロリーも比較的高め ・大豆イソフラボン量:約18~32㎎/100g |
絹ごし豆腐 | ・圧搾しないので水分が豊富で口当たりが柔らかい ・カロリーが低くヘルシーだが栄養素の面では木綿豆腐にやや劣る ・大豆イソフラボン量:約15~35㎎/100g |
充填豆腐 | ・密閉容器に豆乳を入れてから容器ごと加熱して作る ・衛生的で保存期間が長い ・ビタミンB群やビタミンEがもっとも豊富 ・大豆イソフラボン量:約12~29㎎/100g |
豆腐のバストアップ以外の効果とは?
豆腐には、良質な植物性タンパク質はもちろんのこと、ビタミン類、カルシウムなどのミネラル類、必須アミノ酸などが含まれ、とても栄養価の高い食品なのです。
しかも、消化吸収に優れているので、その栄養素を効率的に摂取することができます。
お豆腐はヘルシーで身体に良いイメージがあるかと思いますが、実際、豆腐にはバストアップ効果以外にも、以下のような様々な効能があるんです。
- 善玉コレステロールを増やし、腸内環境を整える
- 血液をサラサラにする
- 脂肪が吸収されるのを防ぐ
- ガンを予防する
- 美肌効果
- 髪をきれいにする
- 老化を予防する
- 脳の働きを活発にする
こんなにもたくさんに美容健康効果があるのです。
お豆腐を意識的に食べるようにすれば、バストアップと同時に、全身をきれいに健康にしていくことも可能なんですね。
大豆イソフラボンをしっかりとれるお豆腐には、腸内環境を整える効果があるので便秘予防にも使えますし、美肌効果とか髪を美しくしてくれる効果もあるなんて、女性にとっては必須の食べ物ですね。
他にもまだまだいろんな効果があるのでしょうか?
特に閉経後の女性は骨粗しょう症のリスクが高まるから、大豆イソフラボンを摂るという意味でも、お豆腐を積極的に食べるといいわよ!
質の良いたんぱく質がとれるからダイエットしたい女性にも最適だし、バストの土台の大胸筋を作る効果もあるし、いろいろな意味で女性にオススメな食材なのよ!
飽きずに続けるために豆腐のいろんな食べ方を知ろう!
お豆腐がバストアップに良いといっても、いつも同じ食べ方ばかりでは飽きてしまいますよね。そこで、毎日でも続けられそうな、お豆腐料理のバリエーションをご紹介します。
冷奴にもバリエーションいろいろ!
お豆腐の一番シンプルな食べ方と言えば、やっぱり冷奴ですよね。お醤油をかけたりネギなどの薬味をのせて食べるとおいしいですが、毎日だと飽きてしまうこともあります。
でも、もっといろんな具と一緒にアレンジすれば美味しいうえにさらに栄養バランスのとれた一品となります。たとえば、
- しらす
- かつお節
- 天かす
- とろろ昆布
- なめ茸
- アンチョビ
- プチトマト
- アボカド
これらは、そのまま乗せてもいいですし、お好みで調味料やドレッシングと一緒にかけたりすると、お豆腐にすごく合うんです。意外な組み合わせがお気に入りになるかもしれませんので、ぜひいろいろ試してみてくださいね!
お豆腐料理は無限!
冷奴アレンジをご紹介しましたが、お豆腐料理は冷奴だけではありません。お味噌汁や鍋の具、麻婆豆腐などのベーシックなお料理はもちろん、サラダにしたり焼いたり炒めたり、実にいろんなものに使えるんです。
そんな中から、「鶏ひき肉と豆腐のそぼろ」のレシピをご紹介します。
鶏肉で豆腐にはない動物性タンパク質が補えますし、鶏肉の脂肪分でさらなるバストアップ効果も期待できます。
・豆腐1丁(300g)
・鶏ひき肉100g
・酒、しょうゆ各大さじ2
・ショウガ(チューブでもOK)適量
●作り方●
①豆腐は水を切り、フライパンで崩しながらポロポロになるまで炒める
②①に鶏ひき肉を加え、肉の色が変わってくるまで炒める
③調味料をすべて入れて、水分がなくなるまで炒める
ご飯に乗せてそぼろ丼にしてもおいしいですし、これを冷奴にかければますます大豆イソフラボンが摂れます。また、冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめですよ。
鶏ひき肉と豆腐のそぼろも、おいしそうだね!作り置きしておけばチャーハンの具とかいろんな料理に使えそう!
豆腐はいつどんなふうに食べればバストアップに効くの?
豆腐の大豆イソフラボンや栄養素によってバストアップを図るとき、どんなタイミングでどれくらい食べるのがもっとも効果的なのでしょうか?最適な食べ方をご紹介しますので、ぜひ知っておいてくださいね。
豆腐の摂取量はどれくらい?
豆腐に含まれる大豆イソフラボンは商品や製法によって異なりますが、平均すると100g当たり25㎎程度です。お豆腐1丁は地域や商品によっても重量が異なるのですが、300gとすれば、お豆腐1丁に75㎎ほどの大豆イソフラボンが含まれているということになります。
もちろん、納豆や豆乳など他の大豆製品も摂取する場合は、お豆腐はもっと少なくても大丈夫です。
大豆イソフラボンの過剰摂取が気になる方は、ぜひ大豆イソフラボンでバストアップ!その効果を解説←こちらの記事にも目を通してみてくださいね。
いつ食べるのが効果的?
では、お豆腐を食べるのは、1日のうちでどのタイミングが良いのでしょうか?豆腐は大豆そのものに比べるとかなり消化吸収がよいので、基本的にはいつ食べても大豆イソフラボンやその他の栄養素を体内に取り込みやすい食材です。
しかし、強いて挙げるならば、朝と夜の1日2回食べるようにするのがベストでしょう。
眠りから覚めたばかりの朝は1日のうちで一番吸収が良くなっている時間帯ですし、夜は朝摂取した大豆イソフラボンが体内からなくなる頃です。1日分を2回に分けて摂取すれば、体内にいつも大豆イソフラボンがある状態を保てますから、効率的にバストアップできるというわけですね。
それから、お豆腐はより効率的にバストアップしたいなら朝晩食べるのがおすすめみたいですが、基本的には消化が良いからいつ食べてもいいというのも、続けやすくてうれしいポイントです。
食欲がないときでも続けられそうですね。
ヘルシーな豆腐はバストアップにも美容にも最適な食材!
大豆製品の中でも、お豆腐はそのシンプルな味わいのおかげでどんな味付けも合い、私たちの食生活に取り入れやすいものです。お肉や野菜にも合うので、お豆腐を中心に献立を考えれば、自然と栄養バランスの取れたメニューになります。
大豆イソフラボンによるバストアップ効果はもちろん、老化予防、美肌や美髪効果、ダイエット効果などもあるので、お豆腐を日々の食事に取り入れていくのはすべての女性にオススメしたい方法です。
お値段も手ごろですから、毎日朝と夜に半丁分ずつ食べるとしても続けやすい点も魅力的です。ぜひ今日からでも、お豆腐によるバストアップを始めてみてくださいね!
美容効果やダイエット効果もあるから、バストだけじゃなく全般的にキレイになりたい女性には絶対欠かせないのよ。お味噌汁の具にお豆腐を入れるというように、毎日の食事に取り入れやすいのもうれしいわよね。
他の食べ物もバランスよく食べながら、物足りない人は運動などの方法も組み合わせれば、ますます効率的にバストアップができるわよ!