離れ胸の原因を解説!

2017/05/19

バストのコンプレックスと言えば、貧乳をイメージする人が多いかと思いますが、女性のバストに関するお悩みは、それほど単純なものではないですよね。美乳を追及しようと思えば、形やバストの位置などもとても重要になってきます。

中でも、バストが左右に開いている、いわゆる「離れ胸」には密かに悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。以前は気にならなかったのに、年齢とともにバストが離れてきてしまったという人も、きっとたくさんいますよね。

今回は、そんな離れ胸について、なぜ外側に向かって離れて行ってしまうのか、その原因についてじっくりと解説していきます。この機会に、離れ胸のメカニズムを知っておきましょう!

離れ胸の最大の原因はやっぱり加齢!

バストが離れてきてしまう原因は、多くの人が思い浮かべる通り、年齢によるものが一番大きいと言えます。まずは、加齢がどのように離れ乳に影響するのか、詳しく見ていきましょう。

バストの経年変化

若い頃は丸くてふっくらしていたバストも、年齢とともに変化していきます。変化の過程はみんな同じだと言われており、以下のような変遷をたどります。

加齢によるバストの変化

このように、バストの上部から先にハリを失いデコルテが削げてきて、次にバストの下部もたわんでしまい、最終的にバストが下がって外側に流れてしまうのです。

年齢とともにこのような変化が起こるのは、やはり皮膚が衰えてハリを失い、乳房の中の脂肪とともに引力に引っ張られて下がってしまうためです。離れ胸の原因が加齢であるというのは、第一にこのような理由によるものなのです。

筋力の低下も離れ胸の一因!

バストは、土台となる肋骨や大胸筋に支えられ、小胸筋やクーパー靭帯によって形を保っています。

大胸筋と小胸筋

それぞれの筋肉の働きは、以下の通りです。

【大胸筋】
脇から胸に向かって扇型に広がる大きい筋肉
胸を支える他、様々な角度に腕を上げる時のサポート
【小胸筋】
肩から斜め下方向に延びる小さい筋肉
胸を内側に引っ張る働きや腕を下げる時のサポート

バストの膨らみ部分は柔らかい脂肪組織なので、土台や支えになるこれらの筋肉がきれいな胸を保たせているわけです。

しかし、年齢とともに筋力も低下するため、バストを支えている大胸筋や小胸筋も衰えます。そうなると、バストを支えきれなくなってしまい、離れ胸につながってしまうというわけなのです。

バストアップには胸の筋肉を鍛えることがとても大切です。大胸筋や小胸筋の鍛える方法について詳しく解説した記事もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!→大胸筋だけじゃない!バストアップするための胸筋の鍛え方

改めて考えてみると、バストは出っ張っているのですから、年齢とともに引力に負けて下に外に流れてくるのは自然なことですよね。

そこに、筋肉の衰えや皮膚のハリが無くなることが重なれば、ますます美乳をキープするのは難しくなりますよね。対策が必要な理由がよく分かりました。

激しい運動も離れ胸につながる!?

前章では加齢が元で離れ胸になっていくということについてお話しましたが、離れ胸の原因はそれだけではありません。運動することも離れ胸につながることがあるのです。

一見、美容や健康に良さそうな運動が、なぜ離れ胸の原因になってしまうのでしょうか?

バストを支えるクーパー靱帯

先にも少し触れましたが、バストを支えるのは胸筋とクーパー靱帯です。

バストの断面図

このクーパー靱帯は、一度伸びたり切れたりしてしまうと、どんなに鍛えたくても二度と元に戻らないという性質を持っています。

揺れに弱いクーパー靱帯

そんなクーパー靱帯は、年齢とともに衰えてくるものではありますが、それ以上に揺れに弱いことに注意しなければなりません。

特に激しい揺れはクーパー靱帯を損傷させてしまい、そうなるとバストを支えられなくなり、結果的に離れ乳となってしまいます。

つまり、バストを激しく揺らすようなランニング、ダンスなどの運動も、クーパー靱帯の損傷、ひいては離れ胸につながるというわけなのです。

運動ってバストアップ方法のひとつに入っていたりするし、きれいになるためには必須事項だと思ってたけど、逆に離れ胸の原因にもなっちゃうなんてショック!

運動って言ってもいろんな種類があるけど、どんなものが離れ胸につながるのかな?

クーパー靱帯が傷まない方法なら大丈夫なんだよね?

確かに、美容と健康、それからダイエットのために運動をする女性は多いから、それが美バストとは逆の方向に働くことになったら困ってしまうわよね。

運動がダメというよりも、バストを揺らしてクーパー靱帯に負担がかかることが問題なのだから、ゆっくりウォーキングするとか、バストが揺れないような運動なら大丈夫よ!

バストが激しく揺れてしまうような運動がしたいときは、スポーツブラをすることをおすすめするわ。

ブラジャーが合っていないことも離れ胸の原因になる!

離れ胸になってしまう原因について、加齢と激しい運動による揺れをご紹介してきました。最後に、ブラジャーが合っていないことも、離れ胸の原因のひとつとなることをお話します。

ブラが合っていないとバストを支えられない!

あなたはブラを選ぶとき、サイズだけで選んでいませんか?きちんとサイズを測って試着してから購入したのは、ずいぶん昔だったりしませんか?

そんな女性は、バストや体型に合っていないブラをつけている可能性があります。

ブラが合っていないと、バストをきちんと支えることができなくなってしまいます。

そうなると、クーパー靱帯も支えられないということであり、その状態が続けばバストの形が崩れていってしまいます。

ブラジャーの正しい選び方を知りたい方はこちらの記事も読んでみてくださいね!→離れ乳を改善する方法

つまりは、合わないブラをつけていることが、離れ胸につながることがあるというわけなのです。離れ胸の改善方法はこちらの記事を参考にしてくださいね!→ブラジャーの正しい選び方

間違ったブラの付け方も離れ胸の一因に!

また、仮にバストや身体にぴったり合ったブラを選ぶことができていても、付け方が間違っていればやはりバストをうまく支えることができません。

たとえば、カップにバストや脇のお肉を収めきれず、はみ出たままブラをつけてしまっていると、うまく谷間を作れませんし、バストの脂肪も流れやすくなります。

しかも、途中でブラを付け直すことはそれほど多くないでしょうから、バストが崩れた形にキープされたまま一日過ぎてしまうということになります。

ブラの正しい付け方をあなたもチェックしてみましょう!→ブラジャーの正しい付け方

つまり、間違ったブラの付け方をしていることも、バストが離れてしまいやすいということなのです。ブラをつけていても正しい付け方でなければバストを支えられないわけですから、もちろんノーブラなんてもってのほかですよ。
今は通販サイトが充実していて、かわいいブラがネットショッピングで簡単に買えますから、採寸や試着をせずにブラを買う女性は増えていますよね。

時々は試着しないと、いつの間にかバストに合わないブラになっていて、それが離れ胸の原因になったりするとは!私も気を付けたいです。

ブラの付け方も重要なポイントなんですね。若いうちから、正しい付け方を覚えておくといいですね。

加齢やバストをうまく支えていないことが離れ胸の原因!

左右に離れたバストはどうしても老けた印象を与えてしまいますから、できることなら自然に谷間ができるような、張りのあるバストを目指したいものですよね。そのためには、離れ胸の原因を理解しておく必要があります。

離れ胸は、加齢による皮膚や筋肉の衰えが大きな原因となっていますが、それ以外にも運動などによるバストの揺れでクーパー靱帯が伸びてしまうこと、さらには間違った下着選びなども影響しています。

つまり、バストをしっかり支えられなくなることが離れ胸につながっていくということですから、そのことを意識してバストをきちんと守ってあげることが大切ですね。

ただ垂れてくるだけでも悲しいものなのに、さらに左右に離れたバストになるのは、どうにかして避けたいものよね。

離れ胸の原因は年齢だけだと思っている人もいるかもしれないけど、激しい運動やブラジャーなどなど、いろんな要因が関係してくるのよ。

だから、若いうちから原因を知ったうえで対策をとっていく必要があるわ。この記事をじっくり読んで、離れ胸の原因をしっかり頭に入れておいてね!

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