バストアップにビタミンCが効く!その効果とは

ノーイメージ

ビタミンCが美容や健康に良いということは有名ですが、バストアップにまで効くってご存知でしたか?

美しいバストを保つにも、実はこのビタミンCのパワフルな効果が欠かせないことが分かっています。

ハリのある肌のプルンとしたバストを望まない女性はいませんよね。今日はそんなあなたに、お馴染みの栄養素ビタミンCを使ったバストアップ法をご紹介しましょう。

ビタミンCを活用して、ぜひ健康的な美バストを目指してください!

バストアップになぜビタミンCが効くの?噂の効能を徹底的に検証!

私たちにとって身近な栄養素ビタミンCは、昔から美肌に効果があることで知られています。これがバストアップにも効くなら、女性にとってさらに耳寄りな情報ですよね!

それにしてもこのビタミンC、一体バストの何にどう作用するのでしょう?その点を徹底検証してみましたのでご覧ください。

ビタミンCは女性に嬉しい効果がドッサリ!

ビタミンCの働きといえば美肌効果。でも漠然と肌に良いとは知っていても、具体的な作用を答えられる方は少ないでしょう。

実はビタミンCは、アンチエイジング効果など美肌に関するあらゆる機能を持っています。

  • 抗酸化作用・・・・・・・・・アンチエイジング
  • 抗炎症作用・・・・・・・・・ニキビ予防
  • 皮脂抑制作用・・・・・・・・毛穴トラブル予防
  • メラニン生成阻害作用・・・・美白
  • コラーゲン合成促進作用・・・肌のハリ
  • セラミド合成促進作用・・・・肌のキメ

肌に良いと言われるのはもっともな話で、ビタミンCは女性にとって非常に頼りになる存在だということが、ここからもよく理解できますね。

肌のハリがバストを美しく保ってくれる!

勿論ビタミンCがバストの肌に効かないはずはありません。

肌がたるめばバストもたるみますが、ピンと張った瑞々しい肌ならバストも上向きに!美肌は美乳にも欠かせない要素なんですね。

ビタミンCには、女性の肌の老化を防いでバストの形をいつまでも若々しく保ってくれる作用があります。

流行りの胸元の開いたデザインの服も、実はバストの肌にとってはよくないってご存知ですか?せっかくの胸元アピールも、紫外線によって老化を早めてしまう危険性があるのです。

でもこれだけ強力なビタミンCのパワーがあれば、何とかなりそうですね。しかしビタミンCがバストに及ぼす効果はこれだけではありません。実は内側からもしっかり美乳をキープしてくれるのです。

美乳にはクーパー靭帯や胸筋が欠かせない存在

その仕組みの前に、まずはおっぱいの構造についてご説明しなくてはなりません。

下記の乳房の構造図をご覧ください。おっぱい=脂肪と思っている方も多いのですが、実はそうではありません。このように脂肪以外の組織も存在します。
バストの断面図

バストのボリュームを構成しているのは主に脂肪組織ですが、それだけでは垂れ下がってしまいます。バストが膨らみを維持できるのは、乳腺やクーパー靭帯があるからなのです。

特にハリのあるバストに欠かせないのが、コラーゲン繊維の束・クーパー靭帯です。医学用語では乳房提靭帯といい、これが大胸筋の筋膜から延びてバストを内側から引っ張るので、バストはきれいな膨らみを維持できるんですね。

また乳房の土台となる大胸筋や、ここには見えませんがもっと内側にある小胸筋といった筋肉組織も、バストアップには重要な役割を果たします。

ビタミンCがクーパー靭帯や胸筋を補強しバストを上向きに!

しかし筋肉のように鍛えることができないクーパー靭帯は、伸びたり切れたりすると二度と元には戻りません。これが加齢による乳房の下垂の要因のひとつです。

なので普段からブラジャーでしっかりと保護する必要があるのですが、一方でビタミンCも体の内側からクーパー靭帯を守ってくれています。

というのも、ビタミンCはコラーゲン生成に大きく関わっているからです。

クーパー靭帯を構成するコラーゲンを作るには、①たんぱく質、②アミノ酸というステップが必要ですが、このどちらにもビタミンCが欠かせません。

■ビタミンCが作用してコラーゲンを生成!
①たんぱく質 → ②アミノ酸 → ③コラーゲン

また大胸筋や小胸筋といった筋肉の発達の発達のためにも、同様にビタミンCが必要です。上向きのきれいなバストに憧れる女性にとって、ビタミンCはなくてはならない存在なんですね。

ビタミンCには女性の心を元気にする作用もある!

またビタミンCには、女性を明るく元気に保ってくれる作用もあるんですよ。

女性は仕事や家庭で様々なストレスを抱えがちですが、これを元気に乗り越えることができるのは、副腎皮質ホルモンのおかげ。副腎皮質ホルモンが、ストレスに立ち向かう戦闘態勢を整えてくれるからです。

そしてこの副腎皮質ホルモンを体内で合成する際に、大量のビタミンCが必要なのです。つまりビタミンCが不足すると、女性は体も心も元気ではいられないんですね。

ビタミンCは1日に最低でも100mg必要!

女性にはいろんな意味でビタミンCが欠かせないということがわかりましたが、では1日にどのくらいの量が必要なのでしょう?

厚生労働省によると、ビタミンCの1日あたりの必要摂取量は成人で100mgですが、これは通常の生活に最低限必要な分量です。

ヒトを含む霊長類は、他の動物のようにビタミンCを体内で合成することができません。従って、食べ物などで絶えず外から補給する必要があるのです。

ビタミンCが徹底的に不足すれば、女性はバストアップどころか体調を崩す可能性もあります。美容やバストアップを意識するなら、これよりも更に多くのビタミンCを十分に摂取しなくてはなりません。

ビタミンCって凄いじゃん!ただ美肌に効くだけだと思ったら、きれいでハリのあるおっぱいにも重要な役割を果たしてるんだ!

それにビタミンCがストレスにも役立つとは知らなかったよ。ストレスに押しつぶされて体調を崩したら、バストアップどころじゃないもんね。ところでビタミンCって栄養剤には必ず入ってるけど、普段の食生活では不足がちなのかな?

ビタミンCは、バストアップに関心のある元気な女子には絶対に必要とされる栄養素よ。でも人は体内でビタミンCを合成できないの。だから毎日外から補給しないと不足しちゃうのね。特にストレスの多い時は、意識してビタミンCを摂るようにしなきゃ。

厚生省によるとビタミンCの推奨量は1日に100mg。これを下回る生活が長期間続くと、老化が促進するって知ってる?ビタミンC不足は、女子にとってはまさに恐怖ね!

バストアップを目指す女子にお薦め!効果的なビタミンC摂取方法

ビタミンCは私たちにとって身近な栄養素ですから、毎日補給することは決して難しいことではありません。

でもバストアップを目指す以上は、より効果的に摂り入れたいもの。そこで忙しい女性も毎日の生活の中で簡単にできる、育乳に効果的なビタミンCの摂取方法をご紹介します!

ビタミンCは毎日の食事で手軽に摂取できる

ビタミンC=レモンというイメージがありますが、野菜やお芋にもふんだんに含まれています。以下ビタミンC含有量の多い食材と100グラム当たりのビタミンC量です。

【野菜類】
・ブロッコリー・・・・50mg
・シシトウ・・・・・・50mg
・ゴーヤ・・・・・・・70mg
・赤ピーマン・・・・・170mg
・じゃがいも・・・・・40mg
・さつまいも・・・・・40mg

特に意識しなくても、毎日の食事の中で最低限のビタミンCは摂取できそうですね。果物もビタミンCが摂りやすい食材ですが、好みによっても摂りやすさは違ってきます。

【果物】
・パパイヤ・・・・・・50mg
・柿・・・・・・・・・70mg
・キーウィ(黄)・・・140mg
・キーウィ(緑)・・・70mg
・みかん・・・・・・・30mg
・グレープフルーツ・・40mg

飲み物からビタミンCを摂るなら緑茶が最適です。日に何杯でも飲めますし、カロリーを心配する必要もありません。

【その他】
・緑茶・・・・・・・・4mg

ビタミンC摂取には素材の下処理や調理法がポイント

但しいくらビタミンC含有量の多い食品を食べても、そのすべてを体内に摂り込めるとは限りません。

ビタミンCは水溶性で酸化しやすく熱にも弱いという性質がありますから、下処理や調理の際には以下のことに注意してください。

  • 素材が新鮮な間に食べること
  • 長時間水にさらさないこと
  • 加熱しすぎは禁物

食材の中でもお芋のビタミンCには壊れにくい性質があり、調理しても効果的にビタミンCを体内に摂り入れることができるのでおすすめですよ。

バストアップの為にはサプリメントも積極的に利用しよう

でもバストアップを目指すにはかなり多くのビタミンCが必要ですから、毎日食べ物だけで賄うには少々無理があります。

そこでサプリメントやビタミンCが強化された製品で補うのも良い方法です。

例えばビタミンCの錠剤ならドラッグストアにも様々な製品が揃っていて手軽に購入できます。総合ビタミン剤やサプリメント、栄養ドリンク、「レモン○個分」といった表記のジュースもあちらこちらで見かけますよね。

「今日はビタミンCが足りないな」と感じた時は、スーパーやコンビニをの棚を探せばビタミンC配合の商品が簡単に見つかるでしょう。

ジェルやクリームにもビタミンCは配合されている

またビタミンCは必ずしも経口摂取する必要はありません。バストアップや美肌効果のためには、肌に直接塗るという方法も一般的です。

市販のクリームや美容液にもビタミンCは配合されており、美肌とアンチエイジング効果に一役買っているのは女性ならよくご存知でしょう。

クーパー靭帯や体内の細胞にまで届くには経口摂取が必要ですが、以下のような目的にはクリームやジェルの利用も有効ですよ。ぜひ塗布と経口摂取のダブルでビタミンCの効果を実感してください。

  • バストの肌のハリを維持する
  • バストの肌のキメを整える
  • 日焼けによるダメージ防止
ビタミンCは、お芋やお野菜にも沢山含まれています。酸っぱいものじゃないとダメなんだと思ってましたが、毎日の食事で結構ビタミンCって摂れてるんですね。

でも調理法には気をつけてください。いちごもヘタを取ったあとずっと水に漬けておくと、ビタミンCが逃げてしまいますよ。またお野菜も加熱しすぎるとビタミンCが壊れてしまいます。

でも食事だけに頼ることはありませんよ。ビタミンCはサプリメントや栄養剤から摂るほか、クリームやジェルという形で直接肌に塗るバストアップ法もおすすめです。

バストアップの前に気をつけたい!ビタミンCの賢い摂取方法とは?

生活の中でもビタミンCという表記はよく見かけますが、食品添加物として含まれるビタミンCにもバストアップに有効なのか、ちょっと気になりませんか?

またいくらバストアップに効くといっても摂り過ぎに問題はないのか、ビタミンCの注意点についても調べてみました。

ビタミンCとアスコルビン酸は同一のもの

ところでアスコルビン酸という名称に見覚えはありませんか?パンやジュースなど様々な食品の添加物として使われているので、知らない方はいないでしょう。

実はこれはビタミンCの別名なのです。つまりビタミンC=アスコルビン酸です。

ビタミンCには抗酸化作用がありますが、これは食品添加物にも応用されています。ビタミンCそのものの非常に酸化しやすい性質を利用して、食品を酸化(劣化)から守るのです。

食品に含まれる酸化防止剤とは、即ちこのビタミンC=アスコルビン酸のことなんですね。

天然ビタミンCと合成ビタミンCの違いとは?

ところで添加物として使われるビタミンCは化学的に合成されたものですが、これは天然由来のものと比べてどう違うのでしょうか?

基本的には体内でも全く同じ働きをしますが、添加物として含まれているビタミンCの多くは、既に食品を酸化から守る代わりに自身が酸化しており、その効果は期待できません。

一方で「レモン○個分のビタミンC」といった表記のある食品など、十分なビタミンC量を含む製品であれば、きっとバストアップにも繋がるはずです。

合成ビタミンCには問題点もある?

ただ合成ビタミンCには以下のような問題点も考えられます。

  • 原料に遺伝子組み換え作物を使用している可能性
  • 栄養面のバランスから吸収力などが劣る可能性

合成ビタミンCは、安価な遺伝子組み換え作物を原料に合成されている可能性が高いという点で、その危険性を危惧する声もあるのです。

また野菜や果物に含まれるビタミンCは他の栄養素と一緒だからこそよく機能するので、ビタミンCだけを摂り入れても同じように作用するとは限らないという説もあります。

食品添加物だけでなく、サプリメントに含まれるビタミンCも合成されたものが殆どですから、ここまで踏み込んで考えるなら、ビタミンCは食品から摂るのが一番だということになりますね。

一方でこのようなことを全く気にしないのであれば、安価な合成ビタミンCにも美容やバストアップの効果を十分期待できるでしょう。

天然ビタミンCのサプリメントがおすすめ!

合成ビタミンCはいやだという方は、サプリメントには天然ビタミンC配合の商品を選べば良いのです。

ネット通販においても、以下のような植物由来の天然ビタミンC配合のサプリメントが多数販売されています。若干割高ですが、ナチュラル志向の方にはおすすめですよ。

  • アセロラ
  • ローズヒップ
  • 棘梨(とげなし)

ビタミンCの摂り過ぎで結石ができる可能性も?

サプリメントの利用は、忙しい女性にも是非おすすめしたいビタミンC摂取法ですが、ビタミンCは様々な食品に含まれていますから、重複して摂り過ぎにならないのかがちょっと気になります。

一般に、ビタミンCの余剰分は自然に排泄されるので心配ないと言われていますが、過剰摂取すると以下のような危険性のあることも分かっています。

  • 下痢
  • 吐き気
  • 尿路結石

但しこれは体調や体質にも大きく左右されることなので、1000㎎や2000㎎といった単位で大量摂取しても、全ての人がこうなる訳ではありません。

特に尿路結石は元々そのような体質の人が気をつけるべきことで、健康な方はまったく問題ないと言われています。

ビタミンCは基本的に安全な栄養素です。だからこそ、私たちの生活の中でも頻繁に利用されているんですね。バストアップのためにも、どうか安心してビタミンCを摂り入れてみてください。

アスコルビン酸はビタミンCのこと。パンやジュースの成分にもビタミンCは含まれてるけど、食品添加物として含まれるビタミンCは量が少ないから、バストアップ効果までは期待できないわ。

サプリメントならたっぷりビタミンCを摂取できるけど、合成が気になるなら天然由来の商品がおすすめよ。ビタミンCは基本的に、少々摂りすぎても大丈夫。食事とサプリメントのダブルでバストアップにチャレンジしてみて!

ビタミンCパワーを増幅!バストアップ効果を上げる合わせ技とは?

ビタミンCが美乳に役立つことが分かりましたが、これだけでバストアップを目指すには流石にちょっとムリがあります。

そこで効果的な合わせ技を考えてみました。バストアップ法のコラボで、一つ上行く美乳を目指しましょう。

ビタミンC+バストアップに効くストレッチ

筋肉増強にビタミンCは欠かせません。ビタミンCを摂取した上でストレッチを行えば、滞った血行も回復、バストを支える筋肉もリフレッシュします。

バストを支えているのは、クーパー靭帯の土台にもなる大胸筋と、乳房を釣り上げる働きをする小胸筋の2種類です。

どちらの筋肉も、衰えればバストは垂れてしまいます。以下はどれも座ったままできるストレッチですので、日常的な習慣にしてみてはいかがでしょう。血行がよくなり、肩こりにも効きますよ。

【大胸筋のストレッチ】
合掌のポーズで力を入れたり緩めたりする
【小胸筋のストレッチ】
腕を後ろに回して手を組んで胸を張る

ビタミンC+バストアップに効果的なマッサージ

バストへのマッサージは乳腺への刺激やリンパの流れと血行を良くすることで、バストをより豊かにしてくれます。

ビタミンCたっぷりの食事を摂った1日の最後は、バストアップマッサージで締めくくりましょう。リラックスすればビタミンCの抗ストレス効果も増強!ストレスを明るく乗り越える元気も復活します。

ビタミンC配合のバストアップジェルやバストアップクリームを使えば、更にその効果はバッチリですよ。

マッサージは上半身のリンパの流れを意識して

上半身には鎖骨周辺と脇の下にリンパ線が通っています。

バストアップマッサージは様々ですが、リンパの流れを促進する点は共通しています。画像のリンパ線の位置を意識しながら、撫でさするようにリンパの流れを促してください。

乳腺への刺激方法も持ち上げたり揺らしたりという方法がありますが、いずれもソフトタッチが原則。クーパー靭帯は一度切れると戻らないということを忘れないでくださいね。

筋肉の疲れや衰えにもビタミンCは効くんですね。ビタミンCをたっぷり補給したあとは、ストレッチやマッサージで筋肉をリフレッシュさせてリンパの流れや血行を促進してください。これでしっかりバストアップ効果が期待できますよ。

お風呂上がりのバストアップマッサージは、ビタミンC入りのクリームやジェルで更に効果はアップします。普段のリンパマッサージやストレッチならデスクワーク中でも目立たず、肩こりにも効果があっておすすめですよ!

バストアップにビタミンCは効果的!ハリのある美乳を目指そう!

育乳にビタミンCは欠かせない栄養素です。バストのボリュームをアップするというよりは、肌のハリを整え筋肉組織を強くして美乳を作る作用が期待できます。

食事からもビタミンCは摂れますが、バストアップ効果を期待するならサプリメントの利用もおすすめです。合成ビタミンCのものは比較的安価で手に入りますが、安全性が気になる方は天然物のビタミンCをお求めください。

ストレッチやマッサージも取り入れて、健康的で効果的なバストアップを目指しましょう。

ビタミンCは女性の美容にお馴染みの成分ですが、バストアップにも効果があります。ビタミンCにはバストの肌にハリをもたせ、また内側からはクーパー靭帯や大胸筋などの組織を強化する作用が期待できるからです。

毎日の食事からも無理なく摂取できますし、サプリメントもおすすめですよ。なるべく自然なものをお求めなら、アセロラなど天然由来の製品を選びましょう。ビタミンC配合のバストアップクリームを使ったマッサージや、胸筋に効くストレッチとも是非組み合わせてみてください。