赤ワインでバストアップする方法

ノーイメージ

三度のご飯よりもお酒が好きという人にとっておきのバストアップ方法をご紹介します。赤ワインを飲むだけでバストアップできてしまうことをご存知ですか。

お酒というと二日酔いになったり、肝臓を悪くしたりと悪者のイメージが強いのですが、実はお酒は悪いことばかりではありません。とくに赤ワインに含まれるポリフェノールにはバストアップをはじめ、健康や美容に効果があるのです。

赤ワインに含まれるポリフェノールやそのほかの成分がどのようにバストアップに関係するのか検証してみました。今までビールばかり飲んでいた人も、赤ワインのバストアップ効果を知れば次回は迷わず赤ワインを注文することでしょう。

では、赤ワインの魅力に迫ってみたいと思います。

赤ワインはなぜ赤い?豊富なミネラルとビタミン

日本でもワインブームが巻き起こっていますが、赤ワインが健康に良いということが認知されてきたこともワイン人気に一役買っています。

ワインに赤、白、ロゼの三種類がありますが、赤ワインは黒ブドウから白ワインは白ブドウからできています。赤ワインはブドウの果皮の部分と果肉の部分を一緒に漬け込むことでキレイな赤色を生み出します。ロゼには若干果皮の部分が含まれているので、ほんのりと薄い赤色をしています。

赤ワインは種や皮を一緒に発酵させる過程で、渋みや深みが増していきます。

また使用するブドウの品種によっても味わいが違ってきます。白ワインはすっきりとフルーティ、赤ワインはコクと深みがあります。一般的には肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワインを選びます。

今回はとくにバストアップに効果の高いポリフェノールを含む赤ワインにスポットを当ててご紹介したいと思います。まずは赤ワインに含まれる主な成分についてみていきましょう。

赤ワインの主な成分(グラス1杯程度)

成分
カロリー 58kcal
ビタミンB6 0.02㎎
ビオチン 1.5㎍
パントテン酸 0.06㎎
クロム 1.6㎍
モリブデン 0.8㎍
カリウム 88㎎
マグネシウム 7.2㎎
カルシウム 5.6㎎
0.32㎎

以上のように赤ワインには各種ミネラルやビタミンが豊富に含まれていて、またその他にもポリフェノールによる抗酸化作用や美肌効果も期待できます。赤ワインに含まれている栄養素は体への吸収率が高いこともわかっています。

お酒ってどれも同じだと思ってたけど、赤ワインにはミネラルやビタミンンがたくさん含まれているんだね。

ポリフェノールの抗酸化作用や美肌作用が気になるよ。

ポリフェノールの抗酸化作用でホルモンの分泌が促進される

赤ワインにはたくさんのポリフェノールが含まれていて、ポリフェノールは体に良いということが知られていますが具体的にどのような効能があるのでしょうか。

ポリフェノールの効果

ポリフェノールとは光合成によってできる植物の苦みや色素の成分で細胞の生成や活性化と深く関わっています。

植物の持つポリフェノールを摂取することで私たち人間もその恩恵を受けることができるのです。

ポリフェノールを含む食品はたくさんありますが、とくに赤ワインはポリフェノールの含有量が多いことで知られています。ポリフェノールは一般的に下記のような効能があると言われています。

  • 美肌、細胞再生機能
  • 抗酸化作用
  • 視機能の改善
  • 生活習慣病の予防
  • 更年期障害の緩和
  • 血行促進作用

いずれも女性の美容と健康に欠かせない作用ですが、バストアップとはどのような関係があるのでしょうか。

抗酸化作用によるバスト細胞の活性化

ポリフェノールには強い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは活性酸素の活動を抑え、細胞や血液の再生を促す作用です。細胞や血液が新しく生まれ変わることで、古い細胞が排除され新陳代謝が活発になります。

新陳代謝が盛んになることでバストの細胞も生まれ変わり、活性化されます。その結果、バストがハリを持ち、見た目はもちろん、皮膚が弾力を持ってバストを支える力が発揮されます。

血行促進で女性ホルモンが活性化される

ポリフェノールには血行を促進する作用もあります。ポリフェノールには便秘を解消して、腸内環境を整える働きがあります。腸内環境が整うことで、毒素が排除され、血行が促進されたり、ホルモンバランスが整えられます。

ホルモンバランスが整うことで、女性ホルモンが活性化され、乳腺が発達します。乳腺が発達するとそれを守るためにバストの脂肪が増え、バストアップが実現します。

ポリフェノールにはストレスを緩和する働きもあり、ストレスが緩和されることでもホルモンバランスが整えられます。

コレステロール値の低下で血がさらさらに

ポリフェノールには成人病を予防する働きがありますが、それは血中のコレステロール値を下げてくれるからです。またコレステロール値が下がると血管がつまりにくく、血液がさらさらになります。

血液がさらさらですと、バストへの栄養がスムーズに届けられます。一見関係ないように思える働きも結果的にはバストアップにつながっているということですね。

ポリフェノールの抗酸化作用によって新陳代謝が活発になって肌にハリがうまれるんですね。血行促進によって女性ホルモンが活性化されるし、血液がさらさらになることでバストに栄養が運ばれているんですね。

ポリフェノールのバストアップ効果にはびっくりしました。

赤ワインと一緒に食べたいバストアップ効果のあるおつまみ

赤ワインに含まれるポリフェノールにはすごい効果があることがわかりましたが、せっかくですからその他のバストアップ効果のある食品と一緒に摂ことをおすすめします。

とくに赤ワインはおつまみと一緒に飲むのと風味が増しますが、おつまみの中にもバストアップ効果を期待できるものがありますのでご紹介しましょう。

赤ワイン+チーズ

赤ワインと相性抜群のチーズ。チーズはワインと同じくらい奥が深く、様々な種類があります。チーズの種類によってふくまれる栄養素は異なりますが、どのチーズにもタンパク質や脂肪が豊富に含まれます。

タンパク質はバストを支えるために必要な骨や筋肉を作ります。

またバストの中身は主に脂肪なので、適度に脂肪を摂取することは必要です。チーズはカルシウムが豊富で骨の強化やストレス解消に役立ちます。

自分好みのチーズをみつけてください。ただし、カロリーが高いので食べ過ぎには注意です。

チーズのバストアップ効果について詳しく解説した記事もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

赤ワイン+ナッツ

赤ワインのおつまみとしてアーモンドやくるみ、ピーナツ、ピスタチオなどのナッツ類も大変おすすめです。ナッツには女性をキレイにしてくれる成分がたくさん含まれています。

例えば、ナッツにはボロンというホウ素が含まれいて、女性ホルモンを活発にしてくれます。アンチエイジングビタミンと呼ばれるビタミンEが豊富で、女性ホルモンプロゲステロンの分泌を促してくれます。

またナッツ類には不飽和脂肪酸と呼ばれる良質の脂肪が含まれていて、血行促進や整腸作用があり、バストアップに欠かせません。

ナッツのバストアップ効果を紹介している記事もありますのでぜひ読んでみてくださいね!

赤ワイン+アボカド

同じくアボカドにも豊富な不飽和脂肪酸とビタミンEが含まれます。アボカドは森のバターと言われるくらい栄養価の高い食品です。

赤ワインを飲みながらアボカドサラダを注文すれば、ポリフェノールだけではなく、アボカドの不飽和脂肪酸と各種ビタミンを摂取できます。

バストアップ成分は互いに補助的な役割を果たしていますので、バランスよく栄養を摂取することが大事です。

アボカドのバストアップ効果を紹介している記事もありますのでぜひ読んでみてくださいね!

赤ワイン+干しブドウ

干しブドウは赤ワインと同じくブドウからできています。干しブドウはブドウを乾燥させたもので、甘みが凝縮されていて女性や子供に好まれます。

干しブドウは赤ワイン同様ポリフェノールが含まれます。またカリウムや鉄分などのミネラルも豊富です。カリウムには利尿作用があり、鉄には貧血予防や代謝を高めてくれる働きがあります。

ポリフェノールのバストアップ効果については前述の通りですので、赤ワイン+干しブドウで効果は倍増です。干しブドウは保存がきくので赤ワインが飲めない時でもポリフェノールを摂取することができます。

お酒におつまみって最高ですよね。いくらでも飲めてしまいそうです。

赤ワインを飲むときにおすすめのおつまみってありますか。

赤ワインを飲むときのおすすめのおつまみといえば、チーズやナッツ類よ。チーズはバストの土台を作るたんぱくタンパク質が豊富だし、ナッツ類には若返りのビタミンと言われているビタミンEや不飽和脂肪酸が多く含まれているの。

ただし、おつまみはカロリーが高いから食べ過ぎには注意が必要よ。

バストアップに効果的な赤ワインの飲み方! 適量が大事!

次はワインの選び方についてお話ししましょう。白ワインは赤ワインに比べてポリフェノールが少ないということをお話ししましたが、赤ワインの中にも種類があります。

赤ワインはフルボディ、ミディアムボディ、ライトボディという味わいの豊かさによって区別されています。フルボディは最も辛口で渋みが強いものを指します。しかし、このフルボディこそポリフェノールの宝庫なのです。

フルボディのワインを表現する際には、濃厚な、重厚な、ふくよかな、味わいの深いなどという言葉を使います。その味の深みこそポリフェノールが含まれている証です。

ワインを作るブドウの品種によっても味わいは変わってきます。しっかりとしたタンニンが特徴のカベルネ・ソーヴィニオン、まろやかなメルロー、タンニン少なめのピノ・ノワールなどが有名です。

その他にも最近では南米産の赤ワインも人気があり、日本国内でもワインの製造が盛んです。味を比べてお気に入りを探すのもワインを飲む楽しみの一つです。

ただし、ワインに含まれるポリフェノールは体内で蓄積されないので2,3日に一度適量を飲むのがバストアップ効果を実感するためには欠かせません。赤ワインはサプリとは違って即効性はありませんので、継続して飲み続けることが大事です。

そのためには赤ワインを料理に使ったり、ホットワインにしたり、飽きずに飲み続ける工夫も大事ですね。赤ワインはお肉を使った煮込み料理に入れると美味しくいただけます。

またホットワインははちみつやシナモン、果物を入れてワインを温めて飲む方法です。冬場でも美味しく飲むことができますし、何より体を冷やしません。体が冷えると免疫力が低下したり、疲れやすくなったり、いいことはありません。もちろん自律神経のバランスを崩し、女性ホルモンの分泌にも影響します。

また毎年11月の第三木曜日に解禁される新酒をボジョレー・ヌーボーと言います。このボジョレー・ヌーボーはフランスのボジョレー地方で生産され、ガメと呼ばれる品種のブドウが使われています。

ガメはとくにポリフェノールを多く含むブドウなので、ボジョレーはおすすめのワインです。

ワインを飲む際の注意点

いくら赤ワインが体に良いといっても飲み過ぎは禁物です。赤ワインを飲むときはグラス1杯が適量です。飲み過ぎるとアルコールを分解するために肝臓に負担がかかり、女性ホルモンの分泌に影響してしまいます。

美味しいのでついつい飲み過ぎてしまう、必要以上におつまみなどでカロリーを摂取してしまうのも考え物です。また最近は良質でリーズナブルなワインが多く出回っていますが、あまり安いのものは品質が良くないこともあるので注意してください。

またワインはとてもデリケートな飲み物です。湿度が高く、振動や気温の変化のない場所に保存することが大事です。長期保存する場合には、専用のワインセラーが必要となります。

赤ワインを飲むときはポリフェノールの多いフルボディがおすすめなんですね。ブドウの品種によっても味わいが違って、ワインって本当に奥が深い飲み物です。

でもいくらバストアップ効果があるからといって飲み過ぎると肝臓に負担を与えてしまいます。グラス一杯程度が適量ですよ。

赤ワインでバストアップできるのはポリフェノールのおかげだった!

赤ワインでバストアップできると聞いて驚いた方もいると思いますが、お酒好きな人には朗報ですね。大好きなワインを飲んでバストアップできるのは赤ワインに含まれるポリフェノールのおかげです。

ポリフェノールには抗酸化作用、血行促進作用、細胞の再生作用、美肌作用、更年期障害の改善、ストレスの緩和など実に沢山の効能があります。

そのおかげで女性ホルモンが活性化され乳腺が発達したり、栄養がバストに運ばれたり、肌にハリを持たせたり、理想のバストを作ってくれるのです。

個人差はありますが、飲み続けることでポリフェノールによる美容効果、健康効果、バストアップ効果を確実に実感できるはずです。

赤ワインに含まれるポリフェノールの実力を理解していただけたかしら。抗酸化作用、血行促進作用、細胞の再生作用などバストアップを促してくれるの。

バストの土台となるタンパク質は含まれないから、お肉やチーズなどと一緒に食べるのが理想的よ。

結果的に女性ホルモンが活性化され乳腺が発達して、バストアップが実現するの。これからはお酒を飲むときは赤ワインを選ぶといいわ。