胸を大きくする成分8選!おすすめ一覧
胸を大きくしたい!上向きのハリのある理想的なバストになりたい!この願い、ほとんどの女性が感じていることかもしれません。
胸を大きくするためには、身体に必要な成分というものがあります。これらの成分を効率的に、しっかりと摂ることがバストアップに繋がるのです。
バストアップに必要な成分を知り、いかに取り入れるか、それによって貴方のバストサイズが大きく変わるかもしれません。
ここで紹介する8つのおすすめ成分をしっかりチェックして、理想のバストを目指しましょう!
バストアップに必要な成分って何?その仕組みをご紹介
バストアップをするために必要な成分、それはどのような成分なのでしょうか。基本的に、バストは次の3つによって構成されています。
- 脂肪
- 乳腺
- クーパー靭帯
バストサイズは、乳腺と脂肪の量・厚さによって変わるということになるわけですね。
つまり、バストアップしたいのであれば乳腺を発達させる、もしくは脂肪量を増やす、この2つの方法をとれば良いのです
今回紹介する成分は、乳腺や脂肪に働きかけをするものです。1つずつ紹介していきますので、じっくりチェックしてみてくださいね。
そのために必要な成分をチェックすれば、バストアップできる成分が分かるってことか。これは要チェック!
乳腺を発達させる女性ホルモンの分泌を促す成分はコレ!
乳腺を発達させるためには、女性ホルモンの分泌が必要不可欠です。乳腺は、女性ホルモンであるエストロゲンが分泌されることで発達が促されます。
つまり、エストロゲンの分泌を促す成分があれば、それはバストアップに繋がる成分であると言えるわけです。
今回は、女性ホルモンの分泌を促す、またはエストロゲンと同様の働きを持つ成分をご紹介してきましょう。
大豆イソフラボン
大豆イソフラボンは、その構造がエストロゲンと似ていることから、植物性エストロゲンと呼ばれています。
大豆イソフラボンは、豆乳や豆腐といった大豆製品全般に含まれているので、比較的摂りやすい成分だと言えるでしょう。
ボロン
ボロンは女性ホルモンのエストロゲンの分泌を促すことでバストアップが期待できます。
ボロンは、ホウ素のことです。ボロンは人の体に必要な成分ではありますが、その働きは詳しく解明されているわけではありません。
しかし、女性ホルモンのエストロゲン分泌を促す働きがあることは知られています。エストロゲンが分泌されれば乳腺の発達を促してくれますから、バストアップ効果が期待できますね。
もっとボロンについて詳しく知りたいということであれば、こちらの記事もぜひチェックしてみてくださいね。
プエラリア
バストアップサプリの成分で最も有名だと言えるのが、このプエラリアです。
プエラリアがなぜバストアップ効果が高いと言われているのか、それは大豆イソフラボンの40倍もの植物性エストロゲンが含まれいてるためです。
ただ、プエラリアはその豊富な植物性エストロゲン量ゆえに、過剰摂取のリスクも懸念されています。摂りすぎに注意し、適量を守るようにしておきたいですね。
プエラリアについては、プエラリアの効果について詳しく解説の記事でもご紹介しています。しっかりチェックして、正しい知識を身に着けるようにしたいですね。
ブラックコホシュ
ブラックコホシュは、ハーブの一種です。イソフラボンやタンニンが主成分となっていますから、エストロゲンと同様の作用を持ちます。
ハーブですからハーブティーとして飲むこともできますが、特徴的な苦みがあるので飲みにくいかもしれません。ですから、サプリで摂取するという方法もありますね。
ブラックコホシュはその成分から、女性のためのハーブとして用いられてきました。
- 月経前症候群の症状緩和
- 生理痛の緩和
- 更年期障害の症状改善
エストロゲンと同様の作用を持つことで、これらの効果も期待できます。ホルモンバランスの調整作用も期待できますので、多くの人に古くから愛用されてきた植物ですね。
バストアップ目的だけではなく、女性であればぜひチェックしておきたいハーブだということを押さえておきましょう。
レッドクローバー
レッドクローバーも、ブラックコホシュと同じくハーブの1つです。大豆の10~20倍ものイソフラボンを含んでいることから、バストアップ効果が期待されています。
レッドクローバーに含まれているイソフラボンは、大豆に含まれているイソフラボンよりも吸収率が高いことが知られていますので、効率よくイソフラボンを摂取することが出来ますね。
また、エストロゲンの分泌量が過剰になれば、女性の体には様々な不調が生じる可能性があります。
- 子宮筋腫
- 子宮がん
- 頭痛
- 疲労感
- むくみ
- 甲状腺機能障害
レッドクローバーは、過剰に分泌されたエストロゲンを抑えるこうエストロゲン作用がありますので、このようなリスクを避ける効果も期待できるのです。
レッドクローバーもハーブティーとして飲む方法がありますが、サプリメントとして摂取する事も可能です。
ワイルドヤム
ワイルドヤムも、ハーブの一種です。主成分であるジオスゲニンは性ホルモンの中間体であるDHEAと同様の構造をしています。ですから、ホルモンバランスを整える効果が期待できるのです。
また、ジオスゲニンは女性ホルモンであるエストロゲンに分化するとも考えられています。結果としてエストロゲン量が増えれば、乳腺が発達しバストアップ効果に繋がると考えられているわけです。
バストアップにはエストロゲン、そう考えている人も多いかとは思いますが、実はプロゲステロンの分泌も欠かすことはできません。プロゲステロンは、乳腺自体を作る働きがありますからね。
摂れば摂るだけバストアップできるということなら、さっそく今日からどんどん摂取したいと思うのですが、それは特に問題ないのでしょうか?
ただ、それを過剰に摂取しすぎてはバランスを崩してしまう危険性があるということは忘れてはいけないわね。正しい知識を持って適量を摂る、これが基本であるということはしっかりと認識してほしいものだわ。
バストをしっかりと支えて上向きの胸を作る必須成分【タンパク質】
どんなに大きなバストを手に入れたとしても、そのバストが下がってしまっている、垂れてしまっているという状態であれば残念ですよね。
見た目から美しいバスト。それは、やはり上向きでハリのはるものでしょう。そんな理想的なバストを実現するために必要なのが、大胸筋とクーパー靭帯です。
そのために必要な成分、それがタンパク質です。タンパク質は、バストを支える大胸筋の基となり、さらにバストを支えるクーパー靭帯を構成するコラーゲンの基にもなる重要な成分です。
バストサイズが変わらなくても、バストが上向きになるだけで見た目のバストアップ効果は期待できます。
そのために普段から意識してタンパク質を摂るようにしたいですね。
バストアップでのタンパク質の重要性について、もっと詳しく知りたいという方はこちらも読んでみてくださいね。
ただサイズが大きくなっても、その形が悪ければ悲しいものです。理想的なハリのあるバストのために、タンパク質が必要だということはしっかりと覚えておきたいと思います。
バストアップには脂肪量の増加も必須!話題の成分を紹介
バストサイズをアップさせるためには、バスト部分へ脂肪量を増やすことも重要となります。しかし、バストだけ太るというのは現実的ではありません。
太るときはお腹周りから、やせるときは胸から、そんな悲しい体験をしたことがある人は少なくないことでしょう。
そんな貴方に、今バストアップ効果が期待されている話題の成分をご紹介します。
ボルフィリン
ボルフィリンとは、植物であるハナスゲの根に含まれている成分です。
ボルフィリンには、脂肪細胞の分化を促す働きがあるとされています。
つまり、この成分を塗布することで、その部分の脂肪量を増やそうというわけです。塗るだけでバストアップ、そんな夢のような話があるのかと疑問に思うかもしれませんね。
ボルフィリンが配合されたバストアップクリームも、発売されています。
価格は通常価格で1本8,800円と、決して安いものではありません。しかし、使用した人の多くがバストのハリを実感しているという口コミも多くありますので、一度試してみる価値はあるかもしれません。
定期コースであれば、初回は半額の4,400円、2回目以降は5,980円とお得になりますが、最低でも3回は継続しなければいけないので注意が必要です。
今話題の成分ボルフィリン、バストアップに興味がある方であればぜひチェックしておきたいものですね。
でも胸だけ太るっていうのは難しいからありがたいのは確か!1本、試してみてもいいかな。
胸を大きくする成分は多彩!摂りやすい成分を選び上手に取り入れよう
胸を大きくする成分は、多くあります。しかし、それは逆に言えば多くの成分がバストアップのために必要だということです。食事はバランスよく摂ること、その上でバストアップに効果があるとされる成分を取り入れるようにしたいですね。
全ての成分を網羅すれば、確実にバストアップできるというわけではありません。バストアップのためには、必要な成分をしっかり摂るだけではなく、規則正しい生活習慣でホルモンバランスを整えることも必要不可欠です。
まずは正しい情報をしっかりとチェックして、自分の胸のために何が必要なのか、何に注意しなければいけないのかについて、しっかりと把握するようにしておきたいですね。
バストアップに効くから摂る、なんて安易に考えずに、きちんとその成分についての情報をチェックして正しい知識を得ることは重要ね。そして、自分が安心して使用できる成分を選択してほしいわね。
エストロゲンは乳腺の発達を促すけれど、過剰に分泌されれば乳がん等のリスクが生じてしまうもの。そんなリスクもしっかりと把握した上で、必要な成分を上手に取り入れてほしいもね。