ヨーグルトでバストアップする方法
豊満なバストを求めてバストアップ方法を模索中の方に朗報です。バストアップのためには高価なサプリはハードなエクササイズは必要とは限りません。
もっと身近で手軽な食品を毎日の生活に取り入れるだけで、無理なく自然にバストアップが可能なのです。
バストアップに効く食材はたくさんありますが、今回注目したいのはヨーグルトです。
ヨーグルトにバストアップ効果があるというのは驚きですが、ヨーグルトの成分がどのようにバストアップに貢献してくれるのかご説明しましょう。
ヨーグルトの歴史は長い!乳酸菌がお腹を守る!
ヨーグルトと聞くとまず最初に思い浮かぶのはとにかく体に良さそう、美容に良さそうなどメリットがたくさんの食品ということです。ヨーグルトとは乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る食品のことで、歴史が長く奥の深い食品です。
ヨーグルトは約7000年前にアジア、ヨーロッパ、中近東あたりで生まれたといわれています。ヨーグルトはその美味しさはもちろん発酵させることで保存性が高くなります。ヨーグルトという言葉はトルコ語に由来し、「撹拌する」という意味があります。
ヨーグルトの乳酸菌は私たちの体内に常在する乳酸菌とは性質が異なります。ヨーグルトの乳酸菌は体内に定着することはありませんが、代謝する過程で作られる物資に整腸作用があり、体に良いと言われているのです。
日本には仏教とともに伝えられたと言われていますが、庶民がヨーグルトを食すようになったのは明治以降と言われています。現在ではヘルシーフードの代表として日本人の食生活にすっかり浸透しています。
ヨーグルトにはプレーンヨーグルトのほかに果肉や果汁を混ぜたものやドリンクタイプのものもあります。夏場にはフローズンヨーグルトなども人気があります。その日の気分に応じて飽きることなく食べ続けることのできる食品です。
私は手軽だからドリンクタイプを飲んでるよ。
手軽でヘルシー!ヨーグルトの成分にバストアップ効果あり!
ヨーグルトがとくに女性に注目されるのには理由があります。ヨーグルトにはバストアップ効果があると言われているのです。ヨーグルトでバストアップ!?とちょっと驚かれる方もいるかもしれませんが、美容に敏感の方ならすでにご存知だと思います。
タンパク質がバストの土台を作る!
牛乳を沢山飲むとバストが大きくなるというのは聞いたことがあると思いますが、ヨーグルトにも同じことが言えます。ヨーグルトは乳製品の仲間で豊富なタンパク質が含まれています。
タンパク質には骨や筋肉の強化の他にも、免疫力の向上や健康的な肌を作るなど様々な効果があります。不足すると貧血や疲労感を引き起こすこともあります。
タンパク質のバストアップ効果について詳しく解説している記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね!
カルシウムはイライラ解消でホルモンバランスを整える
さらにヨーグルトには豊富なカルシウムが含まれていますので、骨や筋肉をさらに強化することが可能です。骨や筋肉が強化されることで、全身の血流やリンパの流れが良くなり、バストへ十分な栄養を届けることができます。
ヨーグルトから有益な栄養素を吸収してもそれがバストまで届かなければ意味がありません。またカルシウムは女性特有のイライラを改善してくれる働きもあり、ストレスを解消し、ストレスによる様々な不調を緩和してくれます。
ストレスがたまると女性ホルモンの分泌が正常に行われなくなるなど、バストアップにも悪い影響をもたらします。
バストの中身は脂質!摂り過ぎには注意!
バストの土台部分は骨や筋肉、クーパー靭帯でできていますが、バスト自体は脂肪によってできています。バストのふくらみの中は脂肪が詰まっているのです。
しかし、だからといって脂肪の多いものばかり食べ続けると、お腹やわき腹、二の腕や顔などついて欲しくない場所にどんどん脂肪がついてしまいます。その点ヨーグルトなら適度に質の良い脂肪を蓄え、バストアップを実現してくれるのです。
プレーンヨーグルト100gには約3gの脂質が含まれています。決して多すぎる量ではないので、太ることを気にせず摂取できるのが嬉しいですね。
ビタミンは影のサポート役
またヨーグルトにはビタミンAやビタミンBも含まれています。ビタミンBは美容に効果の高いビタミンと言われ、美肌や美髪を作ります。バストアップのためには肌に十分な水分と油分を与え、ハリを持たせることは重要です。
バストが高い弾力性を保つことで豊かな胸を支えることができるのです。また形が良い、大きいということのみならず、バストの表面が艶やかであることはポイントが高いのです。
ビタミンはバストアップにどんな風に有効なんですか。
ビタミンCやビタミンBはバストにハリを持たせてくれて、形が崩れるのを防いでくれるの。それにビタミンはタンパク質を作るさいにも補助的に役割をしてくれるのよ。
ヨーグルトの最大に強みは乳酸菌!乳酸菌とバストアップの関係
ここまではヨーグルトに含まれるタンパク質や脂質、ビタミンがどのようにバストアップに関係するのかというお話をしてきましたが、いずれの栄養素も他の食品にも多く含まれるものです。
ヨーグルト独自の欠かせない成分といえば、やはり乳酸菌。乳酸菌ってそもそもなんなのでしょうか。
乳酸菌とは代謝によって乳酸を生産する細菌のことで、ヨーグルトをはじめとする発酵食品に多く含まれます。
腸内に善玉菌を増やすことで腸内フローラが整えられるというのは、最近では多くの人が知っていると思いますが、そのためには悪玉菌をやっつける必要があります。その役目を担ってくれるのが乳酸菌なのです。
腸内環境が整えられることによる最大の効果は便秘が解消されること。たかが便秘と思われがちですが、便秘は体にとても有害です。そもそも排便というのは、体に有害な物質を排出するための行為なので、便秘が続くことで毒素を体にため込んでしまいます。
- 消化能力が落ちる
- 免疫力が落ちる
- 血流が悪くなる
- 自律神経が乱れる
- 肌荒れがひどくなる
- 痔や腹痛が起こる
- 大病を引き起こす
思いつくだけでざっとこれだけの悪影響があります。慢性的な便秘は重病のもととも言われているのはそのためです。
バストアップには女性ホルモンであるエストロゲンが欠かせないと言われています。
便秘により血流が悪くなることで女性ホルモンのバランスが崩れ、正常に分泌されなくなります。
また血流が悪いとバストを作るための栄養素が十分にバストに運ばれません。
バストアップには便秘の改善が不可欠であることがわかりました。しかし、下剤や便秘薬は依存性がありおすすめできません。その点ヨーグルトならバランス良くいろいろな栄養素を含み、また毎日食べても問題ありません。
血行が良くなることでホルモンバランスが整えられ、バストアップに関係のある女性ホルモンが正常に分泌されるんだね。
ヨーグルトのバストアップ効果を高めるおすすめレシピ!
バストアップ効果のある食品は多数ありますが、とくにヨーグルトをおすすめしたいのはその手軽さと種類の豊富さです。ヨーグルトはコンビニなどで手軽に手に入りますし、値段も高くありません。
ヨーグルトドリンクも様々なタイプがあり、時間がない時や外出時でも飲むことができます。食べ方もいろいろでフルーツを入れたり、ケーキの材料として使ったり、ドレッシングなどを作ることもできます。
バストアップにはどのような食べ方が効果的なのでしょうか。
ヨーグルト+大豆は最強!
ヨーグルトの食べ方はいろいろありますが、どのような食品と一緒に食べるとより効果が上がるのが調べてみました。バストアップ効果ナンバーワンの食品といえば、言わずと知れた大豆。
大豆には女性ホルモンに似た成分の大豆イソフラボンが多く含まれています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンのバランスを整え、バストアップ効果を引き出してくれます。
大豆イソフラボンのバストアップ効果について詳しく説明している記事もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
大豆が作られているきな粉や豆乳が大豆の成分がぎっしり詰まっています。この二つの食品とヨーグルトを同時に摂取することでバストアップ効果が倍増します。
用意するのは豆乳1カップ、ヨーグルト1カップ、きな粉大さじ2、砂糖またははちみつ大さじ1です。全て入れて混ぜるだけで手軽で簡単なドリンクのできあがりです。
ヨーグルト+アボカドでビタミンEを摂取!
バストアップに効果のあるフルーツといえばアボカドです。アボカドは野菜ではないの?と思うかもしれませんが、実はフルーツに分類されます。アボカドは森のバターと言われるほど濃厚な味わいが人気ですが、バストアップにも効果があります。
アボカドとヨーグルトを使ったレシピとしては、アボカドをサイコロ状に切りヨーグルトとはちみつをかけていただくのが手軽です。その他にもヨーグルトとアボカド、塩コショウ、にんにくをペースト状にし、ディップとしていただくのもおすすめです。
アボカドのバストアップ効果についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!
キャベツに含まれるボロンがすごい!
バストアップに効果のある食品として頻繁に登場するのがキャベツです。キャベツにはボロンと呼ばれるバストアップに欠かせない女性ホルモン、エストロゲンの働きを高めてくれる効果があると言われています。
ただし、ボロンは熱に弱いので加熱することができません。生のキャベツを大量に食べるのはとても大変です。そんなときは美味しいヨーグルトドレッシングを作ってかければ沢山キャベツを食べることができます。
簡単なヨーグルトドレッシングのレシピをご紹介します。ヨーグルト大さじ2、酢小さじ2、砂糖小さじ1/4、塩コショウ少々、サラダ油大さじ2をよくまぜて出来上がりです。どんなサラダにも合いますよ。
ボロンについて更に詳しい情報を知りたい方はこちらの記事を参照ください。
とくにアボカドとヨーグルトで作るディップは美味しそうだし、ホームパーティでも喜ばれそう。今度作ってみようかな♪
バストアップ効果を高めるには食後に食べるのがおすすめ!
バストアップに効果的なヨーグルトですが、一日にどのくらい食べればいいのでしょうか。
理想の摂取量とタイミングを見ていきましょう。
ヨーグルトの摂取量と食べるタイミング
一日の理想的な摂取量は150g~200gと言われています。一度に食べるよりは何回かに分けて食べるといいですね。
朝食後や夕食後、またはおやつにヨーグルトドリンクを飲むようにしましょう。
乳酸菌は胃酸の影響を受けやすいと言われているので、空腹時に食べるよりは食後に摂取した方が元気なまま乳酸菌を腸に届けることができます。
またヨーグルトの場合、期間を決めて一時的に摂取するよりは継続して毎日適量を食べることでこの先もずっと腸内環境を整えていくことができると思います。ヨーグルトが嫌いという人は少ないので、日常生活に取り入れてこれからもずっと食べ続けたいですね。
もちろん体調の悪い時や食欲のない時に無理して食べる必要はありません。夏はヨーグルトドリンクに氷を入れたり、フローズンヨーグルトで涼しくなりましょう。冬場はホットヨーグルトで体を温めるのがおすすめです。一年を通して楽しむことができるのがヨーグルトの魅力です。
ただし、食べ過ぎると反対に腸内環境が乱れて下痢を起こしてしまうこともあります。また商品によっては糖分を多く含むものもありますので、糖分の摂り過ぎにならないように注意しましょう。
ヨーグルトと相性の悪い食べ物!食べ合わせに注意
ヨーグルトを食べる時には食べ合わせにも注意したいものですが、「鰻と梅干」や「スイカとビール」のように相性の悪い食品はあまりありません。ヨーグルトは一緒に食べる食材もだいたい決まっています。
あえて言うなら、体を冷やすと言われてる南国系のフルーツとは一緒に食べない方がいいかもしれません。バナナ、マンゴー、グアバ、パイナップルなどが一例です。
しかし、実際には一緒に食べている人もいると思いますので、食べ過ぎによって体を冷やし、お腹を壊すこともあることだけ注意してください。
ヨーグルトならこの先も毎日食べ続けられそうだね!
ヨーグルトには美容はもちろんバストアップに効果があった!
毎日何気なく食べていた人も他の健康効果を期待して食べていた人も、ヨーグルトにこんなにバストアップ効果があると知って驚かれたと思います。バストアップに効果がある食品の中には毎日食べるのが難しものもありますが、ヨーグルトなら手軽に副作用などもなく毎日摂取することができます。
またヨーグルトはプレーンのものからフルーツなどが入ったもの、ドリンクタイプのものまでいろいろあり、飽きることなく食べ続けることができます。コンビニやスーパーで手軽に手に入るのも無理なく食べ続けられる理由です。
ヨーグルトの最大のメリットは整腸作用があることで、これはバストアップだけではなく、体全体の健康にも関わるものです。便秘を改善することでバストアップ以外にも肌荒れが解消されたり、腹痛がなくなったり、免疫力がアップするなどの良い効果があります。
バストアップ目的だけではなく、この先もずっと毎日無理なく食べ続けることができるのがヨーグルトです。ヨーグルトで楽しく簡単にバストアップを目指しましょう!
私はもちろん毎日食べてるわ。そのまま食べるのはもちろん、料理やケーキに使ったり、ドリンクタイプのものをコンビニで買って飲むこともあるわ。
どこでも簡単に手に入るし、これからも摂取を続けていきたい食品ね!